カイの独り言

日常の小さな事件をブログに書いてみます。

言い続ければ・・・

2022-05-24 09:13:00 | 日記

皆さんは、夢ってあります?

私は、小3の時にテレビで見た弓道に一目惚れ♫

3年生の夏休みの自由研究で
弓矢とマトを作って遊ぶ

4年生でボウガンを作り遊ぶ

5年生で18歳以上のエアーガンを買う
その後はエアーガンを改造し

大人になると


こんな感じになる





今持ってるのはコレだけ



その後の人生で
弓道は気になってたけど
敷居が高いと言うか
近くに弓道場もないし
中学、高校にも弓道部がない

弓道って習うの難しいのよね

大人になってからも
弓道教室を探すが
仕事をしてると、時間が合わないので通えない
やっぱりハードル高いよね。

15年前に、大阪城の弓道場で弓道体験をやってたので
会社を休み参加した。
(やっと夢が叶う)


参加者には弓が渡されたが
軽い弓から配布され
私が最後で強い弓しか残ってない。

「これ引けますかねぇ?」

私「はい。全然大丈夫です」
(筋肉バカ)

1番強い弓を借りる(笑)

今回の体験で矢は三本だけ

1射、2射は近くの的へ
(約2メートル)

3射目は遠くの的へ
(最後の1射)








担当の人が「もっと上です。もっと上」と指示を出す。

参加者の矢は山なりに飛び
に届かず失速して落ちる。

何メートルあるのだろう?




次は私ですが
最後なので皆が見てる!
緊張するやん(汗)

「もっと上。もっとです」と言われる。

私の感じでは、狙ってるの屋根ですけど?

「こんなもんですか?」

「はい。大丈夫です」
(こんなに上を狙うのね!) 


そして、私の放った矢は


一直線に飛び・・・


的の遥か上へ「あっ!」


屋根に突き刺さる!


でしょうね。

苦笑い(汗)

私の弓道体験は気不味い空気で終了した。


これが最初の弓道体験で
最後の経験だと思ってた。

この経験で満足すれば良いのだろうが
なんか不完全燃焼と言うか
黒歴史と言うか

モンモンとした気持ちで
15年生活をしていた。


4日前のこと

私「またバドミントンやるで」

営業のO君「はい。他にもバスケとかできます?」

私「ボールが有れば出来ると思うけど、学生時代にやってたん?」 

O君「いえ、やってないです」

私「やってないんか〜い!」

O君「でも弓道やってましたよ」

私「なぁ〜にぃ〜! 俺めっちゃ弓道したいねん」

『弓道をやりたい』
この台詞を昔から何度も言い続けた

すると!


O君「先生に言ったら出来ると思いますよ。僕も久し振りにやりたいし♫」

「マジっすか♫」



【20分後】

O君「先生に連絡したら、コロナで初心者講習会はやってないけど、教えてくれるそうです。次の休み空いてます?」

私「スゲ〜急転回やなぁ!」

O君「何が予定あります?」

私「いえ。宜しくお願いします♫」

こんな急転回あります?♫



整備士の仕事をしてると
手や指先にケガをするのは日常茶飯事やけど
この4日間は、めっちゃ気を付けて作業をした。

You Tubeで勉強もして


今日の11時に弓道場へ
ドキドキ、ワクワク♫


続きは次のブログで