朝、寒くて、昼、まだ暑い、ですね。
こないだソール(ヒール)交換に出したブーツが戻ってきました(^-^)
5900円+taxでした。良い値段しますね。
あ、机の上に靴なんか置いたらお母さんに怒られますので真似しないで下さい。
え、どこが変わったかわからない?
では、前の状態
交換後
ヒールが新品。さらにミッドソールもちゃんと黒に塗り直してくれてますね!さすがWescoさんです。←Wescoのソール交換は全て大阪のWescoで行われるそうです。なんでも、アメリカのWesco本社で研修を受けたプロフェッショナルがいるそうで(この方がWescoを日本に広めた方です。バイク好きの岡本さんって方なんですが←http://www.virginharley.com/harley-enjoy/tomo/42.htm)まあ、置いときましてJOBの話を、
裏からだと、ヒールだけ新しいのがわかっちゃいますね。
履くとわかるんですが、ヒールのエッジがビシッと決まってるんで姿勢も良くなりますよ。
ビブラム#100ってソールなんですが、このギザギザがたまらんのです。
汚いし、重いし、ブロックソールで油踏むと滑るし、正直色気のある靴とはほど遠いです。
でも、これはなかなか伝わりにくいかもしれないですが、履き込んで履き込んで、もうほかのブーツは考えられないってくらいに愛着が湧いてきてます。
あ、バイクのネタはありませんので僕の好きなアメカジの話を…。←たぶんつまんないですよ(笑)
突然ですが、デニム穿いてますか?←Gパンの事です。
デニムをカッコ良く穿くことがアメカジ好きの永遠のテーマと言ってもいいんじゃないでしょうか?
僕もプライベートでは必ずデニムを穿きますよ(^-^)…まあ、デニムしか持ってないんですが(泣)
前置きが長くなりましたが、
また、買ってしまいました。デニムを。
物はリアルマッコイズの906Sです。
前
後ろ
全く、足が短い。
でも、デニムに関してはしっかりジャストサイズで裾をズルことなく、紳士に穿きたいという信念を持っとります。←これはデニムに限ったことでは無いですけどね。
何本も持ってる訳でも無いんですが、たまたまショップさんへ行ったらNEWモデルが凄く光って見えて…。 ありますよね(。-_-。)
906Sはベースとなるレギュラーストレートの905よりやや、タイトで、生地が少し厚くなっております。
穿いたとこの写真があるといいんですが
、無いので置き絵で失礼です。
せっかくなんで比較を。
どれくらい穿いたかわかんないですが、僕が一番穿いた905
これで、深夜のコンビニでバイトしたり
富士山を登ったりしたことも
このヒゲはなかなかでませんよ~(笑)
ハチの巣はまあまあ
905はだいぶ穿いたので生地が薄くなってしまい、もうあまり穿く事がなくなってしまいました。
たまに穿く906も引っ張り出して並べてみました。
右から906S、906、905です
今、どれでもいいじゃんって思ったでしょ!
ダメダメ!全然それぞれ違うんです。デニムを育てるのは楽しいですよ~。
ま!これからは当面、906Sにゾッコンです
有給が終わるスピードって一瞬ですね。
今日は計画有給を頂きましたので、暑かったですけど、やろうやろうとしてたことをやりました。
毎日仕事で履いてるブーツのソールが減ってたんで、洗ってソール交換に出しました。
物はJOBMASTERの8'オールラフアウトセミレーストゥトゥでスチールトゥを入れてあります。全く、なんなんだって話ですが…。ラフアウトていうのは革を裏返して使ってるって事で、セミレーストゥトゥてのはレースパターンのことです。←ちょっと説明がしにくいので割愛。
このブーツのソールを交換するのは2回目です。
今回は履き方が悪いのか右のヒールが変な減り方しちゃって、中の釘が出てきちゃってます。
さすがに仕事で履いてるとキズだらけの汚れまくりですね。
シューレースを外します。
ラフアウトの革に水かけて洗うなんてやっちゃいけないですよ。たぶん。
自分は自己責任でやってますのでOKです(笑)。てか、汚れが酷くて洗剤使わないと落ちないですから。あ、洗剤は一応レクソルで…。
ブラシに洗剤つけてゴシゴシやるんすけど、洗ってる所はご想像におまかせいたします。
洗ったら、また雑巾とかで拭いて水分が飛ぶ前にオイルアップするんですが、
さすがにラフアウトにそのままオイルはつけれないのでスプレーを使います。
ラフアウトブーツ用の良い奴があるんですよ。
ブートブラック社のスエード用スプレーっす。
シューっと。吹き付けるだけなので楽です。
このあと、自分のお世話になっている愛知県のショップさんに持って行きました。
ヒールの交換のみで預けたので1ヶ月くらい入院です。しばしのお別れ…。
戻ってくるまでは、ワークマンの安い安全靴でしのぎます
ショップさんは岡崎のトップジミーさんです。
僕、メットや財布、服は全部ここで買ってまして…。
あ、ホームページを貼っておきます。↓
いつも履いているブーツなので、これしか持ってないと思われてるかと。
このエンジニアブーツは一生、私の足の形が変わらない限り履き続けて行きたいと思っております。←その位高かったから。
最近手入れがご無沙汰なのでだいぶ汚れてしまってます。泥とか。
ヒールカウンターはキズが目立ちますね。
手入れをしようじゃないか!てことで。
メンテナンスは人それぞれやり方がありますので、私のやり方で。
洗います。レザーに水は禁物ていう方もいますけど水使ってガシガシ洗っても大丈夫な位頑丈なブーツなんです。
洗剤は一応革用のを使いますが。
自分はレクソルを使ってます。
ブラシは歯ブラシでもいいですけど、100均にいいのがあったので。
ゴシゴシやっちゃいます。汚れを落としたいですからね。
水、ビャーって。
ゴシゴシゴシって。
で、一旦干します。
↓日向おいてますが、日陰で干した方がイイですよ。本来、日向はダメです。水分が飛ぶ時に革が硬化してしまいます。
あらかた乾いたら←必ず、乾き切る前に。オイルアップします。
私はWescoのビーオイルを入れて、ビーシールプラスで仕上げます。
本来、布使ってやるんですけどね洗うの面倒なんでキッチンペーパーでやります。
ビーオイルは化粧水だと思ってくれたらイイです。
全体的に塗り広げます。
オイル入れてると、化粧落としと一緒で汚れが浮き出てきます。黒くなってますね。
全体的にオイルを入れたらしばらく休ませオイルが行き渡るのを待ちます。
履き込んでシワが入るんですけど、そこがかっこいいんです。
シャフトもグニャリとしてるのが良し。
オイルが馴染んだら、ビーシールプラスで仕上げます。ビーシールプラスは保湿クリームだと思ってくれたらイイです。
ビーオイルの時よりさらに汚れが浮き出てきます。
ステッチの隙間にもしっかり塗り込みます。
一通り塗れたらまた、少し休ませ。
ブラッシングで最終仕上げ。
ブラシはコシのある豚毛のやつを使ってます。最後ブラッシングすることでオイルがさらに馴染み、表面にツヤがでます。
綺麗になりました。
オイル入れて、ヒールカウンターのキズも目立たなくなって。
また、愛着が湧きました。
半年に一度位は手入れしたいですね。