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恋哀心書

三十路になった『むるあ』の、現在や過去の恋愛や失恋、心境、想い出等をつらつらと書いていきたいと思います。

紙が繋いだ紙のような恋(7) ~情けない別れ方~

2004年06月11日 16時35分45秒 | 
あくる日、彼女にこんな話をした事があります。

「遠距離恋愛とかになったらどうする?」

それに対して彼女の答えは

「多分続かないと思うなぁ。近くにいてくれないとダメかも」

という風なものでした。

ほんとここから、反省も込めた自業自得のお話。
ちょっと情けないお話になります(--;
しかも、ちょっと恋愛話の最後としては、変に恋愛話じゃない印象もあるかも(^^;

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

実は当時、むるあは専門学校2年から3年になる、はずでした。
「はず」と書いてすぐピンときた人もいるかもしれませんが、要は単位が足りなかったのですね。
2年目とかに入って、とにかく授業日数が多かったのですが、朝夕新聞を配っていると、結構疲れとかで朝寝ちゃっておきられない事なんかが多々ありまして……。

それであくる日、学校から進級出来ないよ、という話をもらいました。
ただ、それを親に言ったりする勇気がないまま、新聞配達だけ続けてました。
最悪、除名処分覚悟だな、みたいな考えを持っている時期でした。

まあ、その他にその当時その学校に不満が出来てしまっていたのもあったんですけどね。
ただ、それでも最悪「学校辞めてここで働かせてもらおうか」なんて思ってました。

今書いていても自分が嫌になるなぁ(--;

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

それであくる日、親が来てその話をすることになりました。
まあそりゃあこっぴどく怒られました。

で、結局新聞奨学生をヤメ、専門学校を留年する事になったんです。
ただ、今の住んでいる部屋は新聞販売所で借りている部屋なので、勿論でないと行けない。
それで、専門学校の側に引っ越す事になりました。

その話を、勿論まりちゃんにもしました。
すごくしょんぼりしていました。
で、むるあはその時、先に書いた事が頭にあったんで、自分から「別れよう」と切り出したんです。

遠いって言っても、場所としては電車で30分だし、十分近いと思うんですけど、今までとの環境が大きく変わる状況でもあったんですね。

彼女は基本的に土日も仕事があったりしたので、デートとかはほとんどできてなかったし、主に彼女の仕事終わりに迎えに来て、送って帰るって展開だったから、さすがにそれはそう簡単にできる場所でもない。

そういう環境下では、彼女はきっと心が離れていっちゃうよな、と思ったから、自らそう口にしました。

それでも彼女はがんばると言ってくれましたけど、その思っていたことを話したら、何もいえなくなっていました。
今考えても酷いことしたよね……。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

その話をして数日後、完全に引っ越して向こうに引っ越す(というか引越は終わっていたのだけど、ガスの栓締める立会いでその部屋にきた最後の日)の夜、彼女と最後に会いました。

「もうこの先男の人を好きになんてなれないと思う」

と言われた時、ちょっと寂しくなりましたが、彼女に自分はこう返しました。

「こんなダメな男よりいい男なんてたくさんいるし、まりちゃん優しいからきっといい人が出てくるよ」

それが、最後の別れの言葉でした。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

その後どうなったのか。

むるあは勿論留年後専門学校を卒業しましたが、実はその間に3回彼女と会っています(^^;

1度目は、ポケベルに連絡があって(時代を感じる(笑))電話で話したら、彼女が癲癇の手術をするんだと聞き、当分遊んだり出来なくなるからと、こちらに花見がてらカラオケにきました。
自分も友達も付き合ってもらって一緒に遊んだのを覚えてます。

2度目は彼女の手術後に会って色々話をしました。
色々大変だったみたいですが無事成功したということでほっとしました。

3度目は2度目のときに映画に誘われたので、一緒に行きました。
まだ自分も向こうも一人身だったので、寄りを戻すのような雰囲気もあったのですけど、映画を見終わったときに、彼女がまだ日も明るい時間に「それじゃ帰ろうか」と話したときに「ああ、この子は遊び相手として見ているんだな」と思って、そこで最初は彼女を送って帰る予定だったのですけど、映画館の最寄駅で「自分反対から帰ったほうが近いから」と、つれなく別れたのが最後でした。
やっぱりこうやって見ていると若いよ自分(汗)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

今の自分の年齢から考えると、彼女は27かな?
今頃どうしているのかはわかりません。

ただ、身勝手だった若き日の自分に反省すると同時に、せめて彼女が幸せで頑張ってくれていたら、と思うばかりです。
癲癇は治っているだけ、心配の種はないかな(^^;

いやはや、最後はほんと情けないお話で申し訳ないです(--;
ってか、書いている自分が情けなくなりましたが、こういうことがあって今の自分があるんだよねぇ、とも同時に思い返してます。

でもほんと、拙く華もないお話でしたが、読んでいただけた方には本当に感謝してます(^^;
わざわざありがとうございましたm(_ _)m

……さて、次はどんな想い出に触れようかな?
恥かしいのがいいですか?
それとも笑えるのがいいですか?(苦笑)

紙が繋いだ紙のような恋(6) ~忘れ得ぬ日~

2004年06月07日 15時37分49秒 | 
さてさて、ちょろっと真面目なタイトルです(苦笑)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


彼女と付き合いなおすようになって、色々と想い出はあるんですね。

例えば、前に少し話した事で、彼女は軽い癲癇を持っていたんですが、自分の友達も交え、一緒にボウリングに行ったりしていたんですが、ある日うちからみんなでボウリング場まで歩く途中、信号で止まっている時に彼女が癲癇の症状が出て。

立ったまま意識がないんですよ。
で、周囲の友達はそれに気づいてなくて、せっかくだからと気を利かせて先を歩く(苦笑)
自分は信号が変わってから癲癇に気づいて(声かけても反応しないし、歩き出さない)、試しに腰に手を添えて軽く押してやると歩くことはできたので、そうやって支えて歩いていったりとか。
途中で意識取り戻したのでよかったですけど、結構ドキドキしましたよあれは(^^;

他にも、一緒に夕焼けに染まる自分の部屋で、寄り添って座りながらミスチルを聞いたなぁ、とか(苦笑)
確かうちにあったシングルが「Tomorrow never knows」だったかな?
なんとも懐かしい思い出だったりもします。
ってか、普通に恥かしいぞ俺(汗)

まあ、意外に付き合い出してみると色々な想い出ができました。
でも、そういう中で1番よく覚えている日があります。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


1995年3月19日。
その日、まりちゃんとひとつの約束を取りつけていました。

「むるあの家に泊まりに来る」

というもの。
といっても、前々から言っているとおり、彼女の家は厳しいんですよね。
なので、無理やり友達の家に泊まるって事にしてという、なんかよくあるお決まりパターンだったのですけどね(笑)

二人で夜軽く散歩したりして、食事も外で済ませて、うちに帰ってきたらテレビ見たり色々話したりして。

で、さて寝るということになりまして。
むるあは彼女に

「俺こたつで寝るから、ベッド使っていいよ」

って言ったのですけど、それだったら私も、と言われまして。

正直今でもほとんどその考えは変わらないのですが、むるあ、女性と一緒にベッドにすぐ横になったりなんてできない男であります(苦笑)

実際ここだけの話ですが、サイトのオフで神戸や岡山に行った際、事情で女性と相部屋になりました(一応親友の一人です。浮気とかじゃないですぞ(汗))けど、ちゃんと彼女はベッド、自分は床で寝たりしてます。

なんていうか、いわゆる狼になんてなれるタイプじゃないのですよ(^^;
自分がそこまで魅力的でないし、結構痩せているので身体に自信がないとかもあるけれど、それ以上に、男女関係にしろ友達関係にしろ、最初から誠実もへったくれもないのって、ごく嫌なんですよ。

まあ、当時もその考えが色濃く出ていまして(^^;
(今考えても真面目な家に育ったんだなぁ、と思います(苦笑))

で、すったもんだのやりとりをして、なんとか彼女をベッドに横にさせたのですけど

「むるあさんが脇で添い寝してくれないと寝られない」

とか言われ……。
最後はやむなく(嬉しくないわけじゃないかったですけどね(^^;)添い寝する形で横になりました。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


……続き書くとしもっぽいのですけど(汗)
(この手の話は苦手なのですよ(苦笑))

この時点でむるあはいわゆる「した」ことなかったわけです。
で、彼女も「未経験」なのです。
でも、好きな二人が一緒に横になっているということは……











できませんでした(汗)
(正しくは、“B”まで(表現古いぞ(汗)))

いや、どれだけむるあが真面目かわかるのが、彼女にそういうことしない気持ちだったので、モノを用意していなかったのです(^^;
というか、彼女の癲癇を気遣ってしまって、結局できなかったというのが真相。
肉体的に、ではないんですよ(汗)
でも、今考えるとそういう理由でってのは、彼女傷ついたろうなぁ、とちょっと後悔してますけどね……。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

でも、それが忘れられない日の理由だったわけではありません。
翌日は月曜でしたけど、専門学校は春休みだったので、朝起きたのは11時前。
それで、テレビをつけると……。

その日は「地下鉄サリン事件」当日。
テレビにそれが報道されていたのでした。
といっても、その当時それがどれだけ酷いものなのか、瞬間的な意識は薄かったんですよね。
だから、実際彼女に

「もし、あそこに巻きこまれたら、助けに来てくれる?」
「当たり前だよ」

なんて会話をしていました。
今考えると不謹慎極まりないよ俺……。
(実際、後でことの重大さを再認識しましたけどね)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

まあ、こんなことも、今ではよい想い出ですけどね。

さて、そんな二人はまた、唐突に別れがやってきます。
それは一体どんなものだったのか、ついに次回は完結編です。

【続くのだ】

紙が繋いだ紙のような恋(5) ~初めての……~

2004年06月04日 15時42分04秒 | 
さあ、書いている本人が気恥ずかしくなる過去の恋愛・失恋系連載も第5話です(苦笑)
いや、書いている文章が駄文なので、きっと見ている人はそれほどじゃないと思うんですが、思い出して書いている自分は、やっぱり恥かしい(汗)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、恋愛から一転兄妹のようになってきている二人ではありますが、この辺から、実は自分の心境にも色々変化が出てきていました。

一緒にいると情がうつる、というか、まりちゃんの頑張りっていうのを垣間見たって言うのでしょうか。
向こうのバイト先から家に送るまでって5分くらいしかないんですよ。
勿論、5分じゃ大した事は話せませんけど、彼女の家は前にも書いた通り、門限とか厳しいのです。
(まあ、当時女子高生ですから仕方ないですけどね(^^;)

だけど、彼女はむるあと寄り道して川沿いの土手や近くの公園でベンチに腰掛けて、少しでも長く話をしようと彼女は努力していました。
そういう姿を見て、少し思ったんですよね。

確かに、性格的に合わない所はあるかもしれないけど、それを理由にしちゃって、何か壁を作っちゃうのはどうなのかと。
それでいて、なんだかんだいっても、ずっと自分を見てくれているよなぁ、と思っているうちに、なんとなくそれまで感じてこなかった「愛情」をこちらから思うことができるようになりました。

で、自分として決意したのはある夏の日の夜かな。
(結局上みたいな関係を3~4ヶ月続けてました)

いつも通り送っていくとき、何時もと違う公園に行って、ベンチに座って話してまして。
そこで自分のほうから、上のような考え方をしたんだという事を話して「もう一回付き合おうか?」という話をしました。

その時の彼女の恥ずかしそうな顔は今でも覚えてます(苦笑)
それで、その告白を終えて家に送る前に、ちょっとした話を彼女にしまして。
彼女もそれに頷いてくれました。
そして……。




むるあさん、人生初のキスをしました(*^^*)
彼女もファーストキスだったんですけどね(恥)

なんていうのかな。
今まで曖昧にしてきちゃった部分もあるし、自分から彼女を想う気持ちもしっかり持ちたいって意味で「キスしてもいい?」という話をしたんです。
あ~、思い出すだけで恥かしい(^^;

まあ、そんなキスをして彼女を笑顔で家まで送った後、一人になった時、異様に気恥ずかしさからにやけていたのは、やっぱり嬉しかったのだろうなぁ、自分(苦笑)
ちなみにこの時むるあは19歳でありました。

……多分人より遅いはず(汗)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

というわけで、初めてのキスと共に、再び恋人同士になった二人の行方やいかに!?

【次週に続くと書くと、昼メロみたいだけど続く(汗)】

紙が繋いだ紙のような恋(4) ~兄妹のような関係~

2004年06月02日 16時53分33秒 | 
別れた二人のその後の関係を語る、かと思いきや、実はまだまだ続くこの話(汗)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

とりあえずむるあの言葉によって、恋愛関係としては終わりを告げたわけですが、じゃあ配達先替えよう、とかいえるわけないのが新聞配達だったわけで(^^;

結局以後も彼女の仕事があると、夕方顔を合わせる日々は続くわけです。
とはいっても、気まずいとかそういうのはほとんどなくて、普段通りに戻った、というのが正解なのかもしれないんですが。

それで、別れてから数日して、またまりちゃんの方から「夜会えますか?」の話が。
まあ、友達というかに戻ったわけだし、一応前にそれくらいは別にいいと言ったのもあったので、夜彼女の仕事が終わったところで、家に送りながら話をすることに。

まあ、さすがにこっちの心も落ち着いちゃっていたのもあったので、それまでの普段通りに話をしていると、彼女に

「やっぱり大人なんですね」

と言われるむるあ。
なんか落ちついちゃっているのがそう見えたらしい(^^;
とりあえず、なかなか振られてから誘いにくかったのだけど、今後も話したいと思ったから呼び出したんだと言われ、意外に勇気あるなぁ、と感心したりしつつ、以後時間が合えばまた夜会って話すようになりました。

といっても、愛を語るとかではなく、もっぱら彼女の家族への不満とか、学校での出来事とかを聞いたりって感じでしたけどね。
ただ、むるあは変な話で彼女が経験してきた時期(高校生活とか)ってのを経験しているから、聞き手に回ってあげないと、と思ってましたから、あまりむるあから話は振ったりしてませんでした。
アドバイスとか、こういう考え方もあるんじゃないか? というような事を言うにつれ、彼女も納得してくれたりしてましたね。

で、時々言われるのですよね。

「こういうお兄ちゃんだったらよかったのに」

って(^^;
彼女には兄がいたのですが、あまりかまってくれない感じだったらしく、そういう意味でちょっと嬉しかったらしいのです。
まあ、むるあも基本的には世話好きだから、それ自体を嫌とは思いませんでしたし、妹いたから扱いなれている(というより正直妹より素直でしたけどね(^^;)し、という感じで、ほんと色んな意味でお兄ちゃん役っぽいことになってました。

【忙しいから短めだけどまだまだ続く(汗)】

紙が繋いだ紙のような恋(3) ~受身の感情の先に~

2004年06月01日 14時09分47秒 | 
ついになんだかんだで付き合うようになったむるあとまりちゃん。
さてさてどうなるのか?(と自分で書くとおかしい気分(--;)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

とりあえず付き合うようになった二人。
といっても、彼女の家は結構門限が厳しく、主にバイト時間の帰りに家まで送ったり、近くのゲームセンターに連れて行ったりって感じで一緒に過ごしていました。

あれからわかったことは、この時点でまりちゃんは17歳。
つまり、高校2年生だったのですよ(^^;
自分当時19(早生まれなので)でしたけど、今まで後輩と付き合うとかって経験はなかったので、色々悩みましたね。

でも、何処連れていっていいかわからない自分がゲーセンとかしか連れていけない時にも

「一緒にいられればいいですよ♪」

と言ってもらったりしてたのは、ほんと助かりました(^^;

そして、もう少し驚きがあったのが、彼女が軽い癲癇を持っていたこと。
調子が悪いと、意識が飛んで動かなくなるっていうのがたまにあって、それはやっぱり驚きましたよ。

さて、付き合って1ヶ月。
色々と話したりデートらしからぬデートしたりしながら、色々考えました。
相手から告白されて付き合うとか、年下相手に恋愛って経験がまったくないせいもあり、自分自身の未熟さや若さもあり。
そういうせいもあったのか、やはり性格的な部分に若干差があって、それが少し気になっていたのですね。

例えば、自分は年上だから、という意識は持ってました。
だから、相手に合わせて動いてあげなきゃ、といった部分があったのですけど、そういう中で、わがままというか、やっぱり門限とかあるから向こうペースで付き合わなきゃ行けないってのがあったんですね。
それ自身はいいのですけど、「スキ」だし「一緒にいたい」割に、時間ギリギリまで一緒にいたいとかはなくて、とにかく用件済ませたら送って帰る、っていうのが多かったんですよ。
そういうのを見ると「本当にスキなのかな?」と度々思ってしまったんです。
ただ、それはじわじわ感じていましたけど、口にはしていなかったんですね。

ただ、それが確信的にどうしようもなくなったのは、4月に、上野公園に花見ついでに動物園に行ったときのこと。
これはむるあが悪いな、と今考えても反省すべきところなのかもしれないのですけど。
動物園を彼女はすごく楽しんでました。

「動物が色々見られる」というのがいい、という彼女なんですが、自分は逆にちょっと辛い気持ちだったのです。
自分は「閉じ込められて自由でない動物が可哀相」だったから。
なもんで、心から楽しめなくて、それまでの件も含め考えることが多かった。

それで、上野公園内に、階段を降りていくとある、とある神社が目に入ったのですが、彼女曰く「恋愛の神様が祭られている」らしいとのことで、二人でそこで拝んだ時に、自分は拝むのでなく自問してたんですよ。

「こんな考え方のまま付き合って、彼女と幸せになれるか?」

それで、拝み終えて、鳥居くぐりつつ階段を上がっていた時。
それまでまったく無風だったのに、突然背中側から突風が吹いた。
何故かわからないんですけど、その瞬間に神様が「ダメだよ」と告げている気がしたんです。
(まりちゃんに話してはいないですが)相手からしたら「そんなことで決定したの!?」と怒られそうですが(汗)
ただ、すごく直感的に何故か、そう感じたのを覚えているんです。

結局、その日の帰り道。
むるあは彼女に、自分じゃやっぱりダメだと思うと話をしました。
今の状態だと、多分よくてもいい年下の女の子としてしか見ていけないし、やっぱり感性が違うからきっと一緒にいても、そのうち楽しくなくなっちゃうよと。

しょんぼりしていたまりちゃんでしたが、ただ

「だったらよい年上の人としてでもいいから、今後も話とかはしたい」

と言われたので、むるあはその後も彼女と接点を持ったまま、とりあえず恋人同士としては別れたのでありました。

【終わり、と見せかけ次回へ続く(汗)】

紙が繋いだ紙のような恋(2) ~突然の……~

2004年05月31日 14時56分40秒 | 
さてさて、皆さんそれほど期待していないであろう恋愛話第2話でございます(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、そんな彼女と話すようになって少しして。
丁度桜が咲く前くらいの頃かな。

何時ものように新聞配達していたら、その店に寄った際、彼女が何処かに行ったらしく、そのお土産でキーホルダーをくれたんですよ。

さすがに急だったのもあったけれど、とりあえずお礼を言ってもらって仕事を続けていたわけですが、むるあの性分なんですけど、もらいっぱなしって苦手なんですよね(^^;

で、何かお礼になるものないかな、と色々考えていました。
その時、たまたま家に、親が旅行行った際にもらった星の砂があったんですね。
正直プレゼントとかに疎かった自分は、これでいいかな? なんて思って、それをプレゼントしまして。
彼女が笑顔で喜んでくれたのでよかったな、なんて軽い気持ちで思ってました。

それからまた数日後。
いつも通りの変わり栄えしない展開ですが、お店に新聞配りに行ったら、手紙をもらったんですね。
勿論その場ですぐ見たりなんて出来ませんでしたから、仕事を終えてから、家で見ていたんです。

手紙の内容は、なんとなく日常の話と、お仕事頑張って下さい、ってな感じだったので、自分も似たような形で普通に返事を書いて、次の日の仕事で会った際に渡しておきました。

ちなみにここだけの話、きっとそのうち語るであろうこれより古い恋愛で、実は女の子と手紙交換はしたことがあるので、それほどここに至る行為に違和感はなかったのですよ。

それが、次の手紙で一変したのをよく覚えてます(汗)


「むるあさんって彼女いるんですか?」
「むるあさんって私の事どう思いますか?」


手紙を見た時に「へっ!?」ってなりました。
いや、相手がそれらしい節を感じ取らせる内容だったら、事前に判断できてたかもしれないのですが、これでもむるあは自慢じゃないけどモテマセンし(涙)、それこそこれより過去に付き合った事のある女の子は一人しかいなかったので経験も少ないのですよ(^^;
それに、自分が意識して恋愛・失恋はしてきましたけど、意識していないところでそういう風になったことがない。

なもんで、正直対応というか、困りました(^^;
結局、むるあ不器用だったので、次の日仕事で寄った際に、仕事終わったら少し話せる? って聞いて、自分も向こうの仕事が終わるのを待って、二人で軽く散歩をすることにしました。

ほんとはムードでもつくれればいいと思うんですけどね(^^;
やっぱり不器用な人間はそうもいかずで、なんか直接「あれって、もしかして、俺の事好きって事?」って聞いてしまいましたさ(汗)
そうしたら、少し照れくさそうにしつつ「はい」と言われ……。

実はこの瞬間でもまだ迷ってました(汗)
いや、贅沢言われるのはわかりますって(^^;
ただ、あくまでそれまで第三者だったので、相手をちゃんと理解しているわけじゃなかったし、一目惚れなり自分に愛情の確信があれば別だったのですけど、そうじゃなかったのもありまして……。

なので、その子「まりちゃん」に、自分は

「正直まだスキとかどうかも分からないけど、
  とりあえず付き合っていって、まりちゃんを見ながら少しずつ
   考えるけど、それでもいい?」

と、相変わらずしょぼいコメントでお茶を濁してしまうのでありました(汗)

今書いていても、かっこわるすぎやわ、俺(汗)

【次回へ続く】

紙が繋いだ紙のような恋(1) ~レジにいた少女~

2004年05月28日 15時55分44秒 | 
さて、前振り通りの恋話、参りましょう(笑)
(長い前振りはこちら(汗))
ちなみに、今回の恋話、むるあの恋愛・失恋の古い順で語っているわけではないです(苦笑)
なんとなく話の流れでこれから書くのがいいかな、なんて思っただけだったりします(汗)

なお、恋話と平行して、別記事を色々書いたりもすると思いますがご了承下さい(^^;

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

むるあは高校を卒業してすぐ、都内の専門学校に通う為上京しました。
家が決して豊じゃないので、学費のために新聞奨学生をして生活。
朝朝刊を配達してから学校に行き、帰ってきたら夕刊を配って明日のチラシの準備をし、寝たらまた起きて、といった生活を繰り返していました。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、朝刊は朝の3時半には起きて、4時には配り始めますので、そんな早い時間に、朝焼けの街で人に会うことはほとんどありません。
しかし、これが夕刊ともなると、16時半頃から配り始めるのでかなり通行人や各家の住人の方なんかと顔を合わせることになります。

そんな中を配っていくのですが、自分の夕刊を配るルートには、1件だけスーパーがあったんですよ。
そこに新聞を渡す時は、一度店の中に入り、レジ前を通って精肉コーナーのカウンターに新聞を置かないといけないんですけど、そこを通る際にレジに女の子が一人いるときがあったんです。

髪の毛はセミロングで、眼鏡をかけているけれど明るそうな印象の、細身の女の子でした。
個人的には結構可愛いとは思います(^^)

ちなみに、むるあは人に挨拶とかはなんだかんだでよくする方で、店に入るときなんかも「こんにちは~」と言いながら笑顔で頭下げて入っていって、新聞を置いたら「失礼しました~」ってまた笑顔で頭下げて、ってな感じで配ってました。
まあ、親のしつけがよいというか、とにかく礼節はしこまれたので、結構そういうところ、真面目だったんですよ。
正直親にはこう育ててもらったのを今でも感謝してます(^^)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

と、話がそれましたが(苦笑)
当時、別段その女の子に惹かれる、ということはなく、ただ自然と配達先のお客さん、っていう感じで見てました。

で、半年以上過ぎてかな?
結構店の店員さん(その子の他、おばチャンとかも含め)とも顔見知りになって来た頃、彼女がレジの時に、飲み物を差し入れてくたんですね。
どうやら店のほうのご好意、って感じだったのですね。

ただ、その回数が配達を続けるにつれ増えたりしていて、さすがに自分も悪いなと思って、それだったら買いますよってことで、今度はレジでちゃんとお金を払うようになりました。

で、そうしたら今度は、彼女がレジで飲み物を受け取る時とかに

「がんばってくださいね♪」

と言ってくれたりして、こちらも

「そちらも頑張って下さいね」

と笑顔を返して、新聞配るのを続ける日々が続きました。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


でも、そういうことしてても、やっぱり自分の心がその子にときめいたりはしなかったんですね。
っていうか、むるあって、自分が好きになると相手の行動に敏感なんですが、自分が普通のときってそれほど意識しないんですよね(^^;
まあ、自分から好きになる経験はかなり多いんですけど、相手から思われるような経験がなかったのもありますけど(涙)

そのせいでしょうねぇ。
だから、次の彼女のリアクションは、まったく予想してませんでした(汗)

【次回へ続く】

初恋はどれだろう?

2004年05月27日 11時33分09秒 | 
さて、自己紹介を終えての初内容ですが、やっぱりまずはタイトル通りの恋話あたりから攻めましょうか(笑)

といっても、せっかく最初なので、思いっきり過去を振り返ってみようかなと。

皆さんにとって、初恋って何時でしたか?
色んな人に話を聞くと、大概皆初恋って認識しているんですけど、実はむるあは、自分の初恋を断言できません(^^;
なんていうのか、好きだと断言したりしていない、怪しいのがあるというか(^^;

むるあが初恋ではないか? と思う相手は三人おります。

同時に三人好きになったのじゃないですよ(苦笑)
認識ができてないので、怪しいって意味で二つ。
そして最後のは恋したってのは意識があるんですが、その前ふたつより遅れてのものなので、初恋と断言できないもの。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

一番古いものは、幼稚園から小学生まで家族交流のあった近所の同級生Yさん。
この子はすごく普通の女の子でしたけど、よく彼女の家の前の小道で彼女の姉弟や自分の姉妹も交えよく遊んだものです。

彼女に好きって意識は特になかったのですが、親同士の話で

「むるあとYちゃんは将来結婚するんだよね」

みたいな話で「うん」って言って、それを一時普通にみんなに話していたのを覚えているんですよ(^^;

といっても当時結婚っていったってそれがどんなものかもわかっていなかったりしたのもあり、それを初恋と断言するのはどうなのだろう? と考えていたりします。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

次に古いのは、小学4年の時のこと。
同じクラスになって1年もせず、転校してしまった女の子Hさん。
短髪で眼鏡をかけていて、真面目そうな外見ながら、結構明るい子でした。

実際、交流はありましたけど、それほど親しい友達関係もなかったのですけど、当時の記憶にある同級生の中で、最もはっきり外見から名前まで思い出せる転校生ってのは、この子だけなんですね。
(勿論転校していない子なら結構覚えてますけどね)
正直その歳でそこまで印象に残った女の子がいなかったので、今思うとそれが初恋? と考える最初の相手でありました。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

そして1番新しいもの(って言い方も変ですけど(汗))は、中学1年の時の同級生で、クラスメイトのKさん。
短髪で背が高く活発。だけど、外見が可愛くて、話すとすごく普通の女の子でした。

彼女を意識するようになったのは、英語の時間、LL教室っていうヒアリング等を勉強する部屋があったのですよ。
そこで、たまたま名前の順で座る席で隣が彼女でした。
主にさしさわりのない話しかできませんでしたけど、優しい感じで話してくれる彼女に惹かれたのをよく覚えてます(^^;

とはいえ、当時から自分は外見にコンプレックスがあったりして、当時から「高嶺の花」ってばかり思ってました。
また、先に話したとおり、話せる機会ってそのLL教室でくらいしかなかったのですよね。
そういう意味で「自分じゃ釣り合わないよな」ってのが先行して、結局思いを伝えずに終わった恋でもあります。

ある意味、そういう意味ではちゃんと認識できた初めての恋、なのかもしれません。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、むるあ的に怪しいと思うこの三人の相手。
皆さんだったらどれが初恋だと思いますか?