エヴェレストを題材にした山岳小説。
下巻です。
「エヴェレスト初登頂は誰か?」という謎を追う主人公。
手がかりとなる古いカメラのフィルムを探し、
その鍵を握る登山家について調査を開始。
ところが調査を進めるうちに、
伝説の登山家が挑もうとする前人未到のエベレスト登頂が判明し、
主人公は写真家として、その偉業をカメラに収めること決意。
山に登ることに命を懸ける登山家、その登山家を追いエベレストに登る主人公。
さらに「エヴェレスト初登頂」の謎。
8000mを超えるエベレストでの描写はスゴイ緊迫感でした。
最近読んだ本の中では、一番面白かったですねー。
神々の山嶺〈上〉
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