じゅうそう カフェ

十三で知り合った仲間と語り合う場です♪

6月と7月に読んだ本

2019-08-05 22:11:51 | 読書
「ツバサの脱税調査日記」 大村 大次郎



鋭い観察眼で脱税を摘発する税務調査官と、
巧みな脱税を指南する税理士の攻防が面白かったです。


「偽りの春」 降田 天



犯罪者と交番勤務の警察官による短編集です。

頼りなさそうな印象の警察官が、
誘拐、詐欺、泥棒、殺人などの犯人を尋問で追い詰める展開が面白かったです。


「高校事変」 松岡 圭祐



父親がテロリストで、幼いころから化学や格闘技、銃器などの
知識を身につけた主人公の女子高生。

ある日、学校が武装勢力に占拠される事態に…。

自分の戦闘能力を駆使して武装勢力と戦う展開が楽しめました。


「夜が暗いとはかぎらない」 寺地 はるな



鮮魚店、クリーニング店、パン屋、花屋など、
いろんなお店が集まる「あかつきマーケット」。

お客さんの減少に伴って閉店が決まるも、「あかつきマーケット」の
マスコット「あかつきん」が町のあちこちに出没して人助け。

そんな「あかつきマーケット」がある街で、
悩みや葛藤を抱えながら暮らす人たちが良かったです。
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