♂超~塾長爆裂日記Ψ

超~塾長で~す!!(^^)/おらおら~学習塾経営の話なら、ここでせんかい!!え~ たまには・・。

■FC塾が潰れる理由・・・(^-^)v

2006-10-10 11:38:37 | 経営戦略論
ほんま、たま~に・・・

「近くにFC塾が出来たが潰れた!!」
「FC塾は、ダメじゃ!!」
「大体、本部はダボで、どう~にもならんサギじゃ!」

ちゅう話を聞く・・。


そう、ヤツラにはFC塾が潰れる真の理由が分かっていない・・・。

現実には、上記のようなFC塾だけでなく、個人や法人で20店舗前後のFC塾を
持っているオーナーは、ごまんといたりする。
ま、しかしスーパーバイザーが、ダボなところはそれもないじゃろうが・・。

今では有名な(株)武蔵野も所詮は、ダスキンのFCである。
社長の小山さんは、「FCに徹する」ことを基本戦略としておる。




FCは、ご存知のように「ビジネス」を買うのである。
つまりビジネスパッケージが、本部からすれば商品である。

よって、基本的に「どんな場所」で「その商品を」売ればいいのか・・
その「目利き」が基本となる。

目利きでない奴が、FCをやっても、後でトラブル元になる。

経営者を「職人型経営者」と「経営者型経営者」と分けているコンサルがいる。
非常に明解である。

多くの塾は、職人型である。このタイプは、商品(塾で言えば授業等)をさわろうとする。
一方、経営者型は、FCの商品を「売る」ことを前提にする。
よって、経営者型は、自分で授業などしないし、それよりも全体的なリーダーシップと
資金力が要求される。

一方、職人型は、商品そのものをさわっている方が、安心する。
売るということが出来ないため、商品を改良することをよしとするのである。
そうやって、少しづつ己の商品力を高め、ジワジワとファンを増やすわけである。

この2つのタイプは、どちらも成功するらしい・・
これを聞いたとき、へぇ~と思ったが、しかし、その「中間」は全て失敗するのは、
理解出来る・・。




FC塾で成功しておる奴は、経営者型経営者のみ である。
しかしボケた個人にFCを売ってしまったら最後・・・
本部も子供も不幸である。


もともと、資金がなく、売ることが出来ない個人・・
しかも塾なんちゅうのは、商品をどうにでも「さわりやすい・・」

売れない個人は、その原因を当然、「商品」に求め(それの方が気が楽だからである)
さわろうとしだす・・。

そうなると滅茶苦茶になっていく・・。
商品が本部と違うものになっていき、(大抵の場合は、さわることでレベルが下がる)
しかも、元々の商品をもう「欠陥商品」と売る当人である塾長が思い込んでいるのである。

いっそう、売れないのは理解できよう・・


それは、目利きでない個人に売った本部の責任でもある。

ビジネスパートナーなので、もっと真剣に相手をみるべきである。


武蔵野の場合、最終的に自社でレベルを上げ(ま、日本一になったのじゃが・・)
その基本は「売り」である。商品は、ウチの使っておるダスキンと変わらない・・。

徹底して売るために顧客のための仕組みを追及したのであって商品そのものを追及した
わけではない・・。










多くの個人塾FCが潰れるのは、自分のタイプを「職人型」なのか「経営者型」なのか
決められないところにある。そして自分で塾を開くのは、職人型であり、それは、商品を
さわり、少しづつファンを増やすことをよしとするのにたいし、FCに入るということは
経営者型になるということを自ら宣言するようなものであるから、全社的なリーダーシップと組織化がキモになるのである。












ち、またくだらん記事を書いてしまった・・・
それでも、まだ、あっしの怒りはおさまらん・・・














これから塾長ブログ界、そのものを炎上させるぜ・・


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