ちゅうことで金曜日は、いよいよの会議。
最終的に28名が揃った。
ま、早い話、デカイ絵に巻き込まれた方々の被害者の会である。
ただし、一番デカイ事故に巻き込まれているのは、あっしであるが・・
会議終了後、ある理事が、
「いや、超~塾長、よくこんなメンバー集めましたね?」
「え?」
「これほぼ、部長級の方々ですよ。」
「??」
「こんなメンバーそうそう集まりませんよ!」
ま、あっしは、政治も行政も無関係なので、どうでもいいが、何やらスゴイメンバーらしい・・
そのまま飲み会に・・・
ここは、某議員が仕切ってきれたが、主賓?は、バラモン国の部長だった(らしい)ま、あっしの師匠格の人である。
今回は、凱旋帰国ということで、あっしの知らない人たちも飲み会には参加。
「あ、どうもどうも、超~塾長、すいません。飲み会だけで。」
「いえ、もう楽しんでいって下さい。」
と挨拶をした後、また例の理事さんが・・・
「いや、すげぇ~、こんなの初めてや!これ仕込んだろ?」
「いや、仕込んでませんって。」
「本当?」
「本当っすよ。」
「なら、〇〇くん(議員)仕込んだろ?」
「いや、本当に偶然が重なっただけです。」
「本当?」
「本当、本当、だって超~塾長と会うのも今回が4回目ですよ。」
「え?本当?」
「うむ。」
だいたい、何か事件があると仕込んだと言われると面倒じゃわ・・
実際、今回は、ほんまに偶然。ま、事故じゃしな・・。
ともかく、これで一気に動き出すので、そろそろあっしは、手も足も洗うかと・・
「ほな、ま、動き始めたことですし、次回からは、〇〇さん(某元部長)に。」
「おまえ!何を言っとる!まだ熟成させてないだろが!早い!」
う~ん、この師匠もなかなか頭が切れるので面倒くさい・・
どうする?
ま、IQ500のあっしにかかれば、簡単である。
「あ、同級生の皆さん、師匠に飲ませてやって下さい。久々なんですから!!」
と、ガンガン飲んで頂いたところで・・・
「え~、本日は、皆さま方々、お忙しい中、お集まり頂き、まことにありがとうございます!」
「皆さまのおかげをもちまして、無事、スタートすることが出来ました。」
「今後は、〇〇様に、世話役をお引き受け頂いて、また何かありましたら、私の方も参りますので・・」
ここで、〇〇さん、慌てるが、一気に畳み込む・・・
「ではみなさん!拍手~!!」
「おおおおおお!!!!!」
うん?
「はい、師匠も、お弟子さんの〇〇さんのことでっせ。拍手!」
「うん?おお、そうか?!」
「おおおおおお!!!」
ほい、これで皆の衆、共犯じゃからな・・・
ほんま、この仕掛けも2か月かかったわ。
唯一の誤算は、街が独自で動いていた案件じゃな・・・
マレーシアでもベトナムでもミャンマーでもないか・・・
これだけが問題・・・
どうすっけなぁ~。