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忙しくても日々精進!

2009-11-05 07:11:21 | 勉強会
おはようございます。(有)森本金網製作所の森本陽介です。

今朝の中能登町は快晴です。やっと秋晴れが戻ってきました。ここに三日程寒い日が続きました。中能登町でもインフルエンザが流行してきました。手洗いうがいなど予防して、皆さんもご注意ください。

最近、忙しくさせていただいております。こういう時、なかなか本を読んだり出来ないことが多くなります。私はこんな時には月刊トークスを活用しています。

そこから抜粋したものをご紹介させていただきます。

■働く幸せ

これは鳩山由紀夫首相が昨日の所信表明演説で紹介した
東京都大田区のチョーク製造会社、日本理化学工業会長、大山泰弘さんの
著書『働く幸せ』(WAVE出版刊)のタイトルです。
大山さんは次のように書いています。


1960年に2人の知的障害者をはじめて採用しましたが、
私にはずっと気になっていることがありました。
ちゃんと守ってくれる施設があるのに、わざわざうちのような工場で
1日中働かせることに、どこか後ろめたさのようなものを感じていたのです。

そんなある日、ある禅寺のご住職と話す機会があり、私はこんな質問をしました。

 |うちの工場には知的障害者の人たちが働いているのですが、
 |どうして彼女たちは施設より工場にきたがるのでしょう?


ご住職は次のように答えてくださいました。

 |人間の究極の幸せは、次の4つです。
 |その1つは、人に愛されること。
 |2つは、人にほめられること。
 |3つは、人の役に立つこと。
 |そして最後に、人から必要とされること。

 |障害者の方たちが、施設で保護されるより、企業で働きたいと願うのは、
 |社会で必要とされて、本当の幸せを求める人間の証しなのです。


私は、胸につかえていたものが、すっととれた気がしました。
そして、彼女たちの「働く幸せ」を守ってあげなければ、
という思いが湧き上がってきたのです。
養護学校からはその後も毎年、卒業生を受け入れ、
現在では社員の7割を知的障害者が占めています。


こんな感じで本の要点をまとめてCDで聴けます。私は出張や移動時間に必ず活用させていただいております。

だからと言って、本は読まなくていいと言う訳ではないのでご注意を!本を読むことは自分で活字を読み、内容を自分なりに解釈でき想像できるメリットもたくさんあります。

もう一つご紹介を毎朝ホームページで読んでいる松下幸之助 一日一話です。

11月 5日 大器晩成ということ

よく世間では、あの人は大器晩成型などと言いますが、その場合はどちらかといえば、あまりほめたようには使わないことが多いようです。つまり、いまはまあまあだけれども、そのうちになんとか一人前になるだろう、といった調子です。しかし私は、この大器晩成というのは、もっと大事な意味を持っているのではないかと思うのです。

真の大器晩成型というものは、人生は終生勉強であるという考えを持って、ウサギとカメの昔話のカメのように、一歩一歩急がずあわてず日々精進し、進歩向上していく姿ではないかと思います。そういう姿をめざすことがお互いに大切だと思うのです。


このように忙しいときでも自分なりモチベーションを上げるために情報をインプットしています。勉強したものを社員や仕事にたいする考え方を変えることによってアウトプットし弊社の発展に微力ながら貢献したいと考えています。

今日も一日、日々精進し、進歩向上することを約束し働かせていただいている幸せを感謝しお客様のもとへ、より良いサービスと製品を届けられるよう金網業に専心努力いたします!!












渡邉美樹チャリティ講演会

2009-09-04 06:28:27 | 勉強会
おはようございます。(有)森本金網製作所の森本陽介です。本日は9月2日金沢歌劇座で講演された渡邉美樹チャリティ講演会に行ってきました。

私はこの講演会をゴーゴーカレーに食事に行った時に、この講演会ポスターを拝見しました。行こうかなと考えていたら直前県青連副会長の木村さんから2日後に「渡邉美樹さんの講演会あるけど行かんけ?」とお誘いがあり当日一緒に行かせていただきました。木村先輩ありがとうございます。それから何人かの先輩にお誘いいただき感謝しています。18時30分開場でしたが19時ごろ会場に着くと、もうたくさんの人でした。

開場へ入るともう後部席しか空きがないくらいでしたが、行く道中に商工会青年部谷内先輩に「場所確保してあげるから、慌てずゆっくりおいで」と連絡があり、行くと前から3列目の席へ!先輩には感謝します。しかし複雑ですね。同じ条件で視聴する皆さんを前にずうずうしい自分がいることを・・・考えさせらます。次回からは自分の足で・・・。

「夢をカタチに - 100年先から見た経営 -」





講演内容は期待していた通り、すばらしいものでした。

「素直な心」と「感謝する心」と「奉仕する心」が大事であると言われていました。「素直な心」と「感謝する心」は自分自身もたくさんの出会いや講演会、本などで学ばせていただき、まだまだ足りませんが実行させていただいております。「奉仕する心」は常に心があるとは言えないなと思い自分自身に問いただしていました。

少しずつではありますが変われるよう、努力していきたいと思います。渡邉美樹さんが言われたように神様に後押ししていただけるように。

講演会後、木村先輩と食事をしながら、講演会について熱く語りすぎ、帰宅したのは、すっかり日にちが変わった時間になりました。

この学んだこと実行できるように、今日もお客様に幸せを与えられる製品作りを目指して頑張ります!

創業塾

2009-08-22 07:06:17 | 勉強会
 おはようございます。(有)森本金網製作所の森本陽介です。本日は明日に控える創業塾最終日のプレゼンの資料づくりを行います。実際、始めるのは遅いですよね。頭の中ではある程度作ってありますが、人前でプレゼンするには突貫工事なりわかりづらくなるかもしれませんが、今日一日で何とか頑張ります。

 この創業塾を受講していろいろなことに刺激されました。

① 前向きなる。・・・ブログ開始!

② 塾生と知り合い、同じ志を持っている同士ができたこと!

③ これからの事業成功にITは不可欠なこと!

④ 事業プラン作成するために、たくさんのスキルを学んだこと!

 まだまだ、多くの学びを受けましたが一つ一つ日々進化していきたいと思います。講師である株式会社スプラムの竹内幸次氏には解りやすく、やさしく、本質は厳しく指導してくださいました。これも創業された経営者のことを考え、成功に導くためにだと思います。

 ひとつ、先生に紹介いただきました月間トークスは書籍を要約してあり、車の運転中でも視聴できる商品です。先日の出張にも大いに役立ちました。先生に感謝です!また、このような時間を有効活用したいと思っているニーズを的確に捉え、サービスを行っている企業が存在していることに感動させられました。
 
 自分の壁を壊すのは自分軸を作り、嫌なことは後回しにしないで真っ先に取り組めば、余裕もでき仕事がスムーズにできると感じました。その壁を壊すのも自分自身であると言う事も・・・このことが許容範囲が広げる手法であることも感じました。
 
 もう少し早く気づけば最終レゼンは楽になるだろうと後悔せず、これからの自分に期待して明日の創業塾最終日にチャレンジしたいと思います。