指宿のご馳走・・・ 鹿児島紀行

砂風呂から大浴場・・・　しみじみと温泉を楽しんだ後は、いよいよお食事です。




　午後７時・・・　外は薄暗くなてきました。




　お食事場所は、こんな部屋・・・　個室です。




　「前菜」です。器がとってもお洒落・・・！！




　「おわん」です。




　「おつくり」です。新鮮なお魚に、素敵な器と盛り付けです。




　「煮物」です。　薩摩の黒豚の角煮・・・　トロトロ・・・　








　焼き物です。手が込んでますねぇ・・・



　
　会席が苦手な連れのための特別メニュー・・・　　鹿児島牛のステーキ・・・


　この日は、日曜日だと言うのにお客さんが満杯でした。
　　だから・・・　でしょうか？！
　　９時に「マッサージ」さんをお願いしていたので、
　　お食事時間を２時間も取ったというのに、ご飯も見ただけタイムアウト・・・！！
　　デザートは、姿も見ないまま・・・
　　水割り１杯のオーダーに、届くまで３０分・・・
　　当然、お料理は全て冷めていましたし、
　　別料金でお願いしたステーキも、同じく冷たい・・・　


　　指宿でも指折りのホテルです。
　　お部屋も広く立派でした。
　　でも、一番の楽しみのお「お料理」ですっかり落胆してしまいました。
　　「美味しい」とか「不味い」とかの　レベルではなく、
　　頃合いを全く無視したサービスに、失望してしまいました。　

指宿の宿・・・ 鹿児島紀行

指宿中央駅からは、　　レンタカーでの移動です。
本当は、「指宿の玉手箱」に乗り継ぎたかったのですが、
考えが甘いというか・・・　この日は、日曜日でした・・・　
予約を試みた時には、この超人気　　列車は既に全席売り切れ：満席状態でした・・・　

仕方がないので、海沿いの同じ路線を車で移動・・・
着きました・・・　指宿の　　お宿です・・・　





　お座敷です。12.5畳・・・　凄～い・・・　




　隣接の洋室です・・・　海が一望できます・・・




　座敷につながる次の間です・・・　




　次の間につながる化粧の間・・・　




　この部屋はお茶会等にも使われるのでしょうか・・・　「水屋」・・・　らしき部屋も・・・　




　玄関は、4枚引き自動ドアでした・・・　　こんなの初めて・・・




　玄関を入ると・・・　




　洗面所も広～い・・・　




　部屋風呂もこんな感じで広くて、豪華・・・　
　　　ホテル内に砂風呂もありますし、温泉ですので、使うことはないのでしょうが・・・　




　窓辺からは、数日前の桜島の噴火の影響でしょうか・・・
　　　ちょっと曇っていますが、大隅半島が一望できます・・・　




　バルコニーからは、指宿温泉街が・・・　



　とにかく、信じられないくらい広い、豪華なお部屋でした。
　　　　我が家を全部含めたくらいの広さでしょうか・・・　
　　　ココは、「指宿白水館の離宮」というところ・・・
　　　宿泊料を調べてみたら・・・　　
　　　ちょっと、自分のお財布では泊まれるようなお値段ではありませんでした。
　　　このチャンスを提供して下さった企業さんと、
　　　粉を振って下さった神様に、ただただ感謝です・・・　　　　

九州新幹線・・・ 鹿児島紀行

去年の３月に　　九州新幹線が開通して一年あまり、
一度は、話の種に乗ってみたいな・・・　と思っていました。

この春先、信じられないことに・・・　私、めちゃくちゃに籤運がわるいんです・・・
ある企業さんの主催の　　パーティーで
特賞の「旅行券」が当たってしまいました・・・　

決行は、ゴールデンウィークが過ぎてから・・・　そう、決めて、
仕事や雑用を、何とか　　片付けて、いざ出発です。

今回は、スピード感を楽しもうと　　一番早い「みずほ」に決めました。
小倉駅　11時9分発　　鹿児島中央駅着　14時44分・・・　所要時間：1時間と35分
途中、博多と熊本にしか停車しません。




　中はこんな感じ・・・　４列シートで、前後間隔もゆったり・・・
足元には、　　コンセントも設置されています。




　荷物だな等のスペースも充分で、とにかく「ゆったり」感いっぱいです。




　座席に座った感じはこんな感じ・・・
わずかな乗車時間ですが、ご他聞に漏れず「トンネル」が多いので、
　お弁当を食べたり、　本を読んだり・・・
あっという間に到着です！！

　じっと座っていると、所要時間でスピードを感じるだけですが、
　　　高速道路と平行して走っている時、
　　　他の　　車との対比で、
　　　どれほどこの　　新幹線のスピードが速いのか実感させられました　

　還暦を迎えるこの年、
　　　「歩く速さでのんびりと」を信条に・・・　と、思っていますが、
　　　忙しいビジネスマンの方々には、大きな救世主かもしれませんね・・・　

　今度、再び　　乗るチャンスがあったら、
　　　今度は、のんびり・ゆったり　「さくら」にしようと思います。