平成１９年ダイハツ ミラジーノ 異音修理

こんばんは、平成１９年ミラジーノ、走行中に変な音がするので点検お願いしますとオーナー様から作業依頼です。

低いうねり音みたいな感じで異音が出るみたいです。助手席に乗って確認すると確かに音はありますね、
嫌な感じのメカニカル的な音では無いのでマフラーが駄目みたいですねとオーナー様に言いました。

ジャッキアップしてウマかいます。

走行して異音なので回る箇所を点検確認します。

フロント足回り点検、下回り点検、ハブベアリングの異音では無いです。

タイヤの変摩耗でも異音はしますがタイヤの山もあるし異音はしないです。

リアー足回り点検、OK。

やっぱりです！マフラーのテールパイプが破れて離れています。

テールパイプ部品発注して腐ったテールパイプを取外しました。

結合部のフランジが残っているので外したのですが1本止ボルトが錆で回るか解らない状態でした。

動画も撮らずに慎重に止ボルトのナット外したんですが折れました。

もう1本は外れたので良かったです。

折れボルト撤去したいのですげ溶接で回り防止に溶接して有るので溶接箇所を削らないと抜けないです。

マフラー降ろさないと上手く削れ無いので、

センターサポート外して、

マフラーハンガー外して、

マフラー降ろします。

中々溶接箇所は削れてくれませんね、

ベルトサンダーやダイヤモンドカッターで削ります。

何とか折れボルト外れたので、

フランジのボルト当たり面を綺麗にならします。この位まで削れば良いですね、

フランジのパイプに付いている古いガスケット外します。

綺麗にブラシして置きます。

マフラー元の状態に戻してセンターサポートも取付ます。

テールパイプ届いているので新品フランジガスケット入れます。

テールパイプ取付ます。

マフラーハンガーで吊るして残っているボルトにナット付けて、



もう1本はボルトナットで取付ます。

エンジン始動して確認OKですね。

リアーバンパーの止クリップが2個無いので、

2個とも入れて止めました。

タイヤホイール取り付け、ジャッキアップして、

ウマをはずしたら着地させます。

ホイールナット増し締めして終了です。

テストラン行きますね。


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