山口県宇部市への旅（出張）

前日20時に突然決まった山口県宇部市への泊出張でしたが、現場を何とか回復させて翌日夜東京に戻ってまいりました。長引けば土日も山口県に居るつもりでしたが、みな頑張っちゃったおかげで僕の目論見は外れたのです。

羽田7時発の飛行機に搭乗して9時に宇部について車を借りて、さて何をしようか。もちろん仕事だろうということで短期借り倉庫に向かうことになりました。道路がすいています。四方眺めるに山と畑と海です。これはよいところに来たものだと思ったものですが、現場の人間もそう思っているらしく、ここはとても暮らしやすいと申しておりました。水が旨い。空気が澄んでる。飯が旨いとなると老後の住処候補になってまいります。いまどきどこに暮らそうがインターネットが高速につながりAmazon生活も可能ですから何も困ることはないのです。

旧市街地がはさびれてしまっていて廃墟好きには堪らないものとなっています。代わりに郊外が発達したのでしょう、スーパーなんかが立ち並んでいます。観光地なんてつまらないものはありません。あえて書いとくとときわ公園くらいなものでしょう。産業については宇部興産や宇部パレット(UPR)が有名どころで、住人についても大部分はここで働いているものと推測されます。

左隣には壇ノ浦のある下関市です。観光等はこちらに任せておきましょう。宇部市は昼間は仕事して夜は静かに物思いにふけり、うまい酒を飲んで寝るところです。ああ、こんなところにあと２～３日居たかった、と業務がうまくいったことに対して恨みつらみを書いてる、コロナウイルスと杉花粉、開花宣言に驚く千葉において週末過ごしております。

10:08 2020/03/15 千葉にあるホテル ONEMIX3PRO