つぶれ梅の花いじり草いじり

5年ぶりの再開…いつまでもつか不安です( T_T)\(^-^ )

2015-06-14 18:18:24 | 



事の発端はこれです。4月8日の写真です。
1年櫻と言う盆栽で オカンが生前「造幣局の通り抜けに行きたいな~」とよく言ったものでした。私はその度に「いっぱいの人がゾロゾロあるくだけや」と 避けていました。
この1年櫻も 造幣局と同じ八重咲きという事もあり 購入し 仏壇にかざってました。
はい。 湿っぽいのはここまで。
息子に嫁がいます。N子さんと言います。桜の足元にビロードのような苔が敷かれてます(これポイント)
この子がよく気のつく子で ワタクシの盆栽が向こうのご両親に伝わり 届いたのが下の写真です。


A4サイズのファイルボックスです。100均で購入。フタに電動ドリルで息抜き用の穴を開けてます。で 中には 苔がギッシリ。
最終的にこのサイズに収めましたが、送られてきたものは レジ袋サイズの袋2杯にギッシリ詰まってました。まずナンテンの鉢植えがあったんで敷いてみましたが 緑色が退色して あきらかに「ワシら こんなトコでは生活できんもんね」と言ってます。
あ、N子さんの実家は岐阜県です。
そこから 苔について色々調べてみました。本も買いました。ま~奥の深い事。
一番の驚きは 苔にも根はあるんですが 栄養は吸収しない。地面に定着するためだけの物と言うこと。もひとつ 肥料をやると 苔自体が溶けてしまうって事。
こんな難しいものとは思いもよらず、10センチサイズの小鉢に赤玉土と乾燥水苔を敷き この苔を敷いて 透明なプラ(スーパーに売ってる冷麺などが入ってる透明パック)に穴を開けフタにしたり、大きめの皿でやってみたりもしましたが あまりかんばしくない。
で 残りの苔はしばらく 袋に入れたまま 朝晩 霧吹きをしておりました。
で 実はこの袋に霧吹きが鮮度が一番落ちない事を発見(ムカデがゴソゴソ出てきたり)
そうか この『袋に霧吹きある程度密封作戦』が有効か!?
で たどり着いたんがコレです(以下次回)