左から1日ごとの変化です。最終形態には ゴールドの突起がつきます。
9日前の写真ですが 今も変わりなくぶら下がってます。
移動経路。まずA地点で中ぐらいのを発見。ここには スミレがタネをとばして一株ありました。まず、それでは足りません。僕は近くにあったスミレの鉢をB地点に移動。もし ヤツがたどり着いたら食べてもいいよという事です。
登るんやね。ここのを5株くらい平らげて でっかくなりました。数日後サナギが見たいとおもって探すと 思わぬところにぶら下がってました。それがC地点です。
このまま越冬するんか?羽化して もう一世代子孫を残すんか?どうなんやろね~
(その後、11月1日に抜け殻となっておりました。早朝 無事に飛び立ったようです)
庭先の端の方に置いていたスミレの葉がご覧のとおりです。
犯人はコイツラです。少々毒々しいですが これはまだ 地味。最終幼齢の幼虫はもっとエグいです。
試しに 『黒に赤 ケムシ』で検索してみてください。ケムシの苦手な人は見ない方がええかも…
全部で7匹いました。そのままにしてます。
これが 親の姿です。ツマグロヒョウモン。誰でも見たことはあると思いますが、名前まで知ってる人は少数派やろね。個人的には好きなデザインやね。
飛び方は頼りなげで 大丈夫か?と思わせますが 生命力は強く 年に4、5回発生するそうです。
追記:アップして気づいたんですが 腹の先をビオラの茎側にもっていってるようにみえます。産卵中か?