“遠いけれど遠くない世界”。

この夏、なんだかんだと走り抜けていたので、初秋の今ごろは、少しのんびりペースで過ごしております(^^)。

涼しく、また、静かな夜などは、ちょっぴりさみしさも感じられますね。ぜいたくなものですが…。
そのうち、秋虫の声が響いてくるようになったら、そのさみしさもやわらぐのかもしれません。

先日より、この夏の想い出をいろいろ振り返ったりしているのですが、
そうそう、今年の夏は、やっとせつなちゃんのコスをすることができましたー！
といっても、「せつなちゃん風」私服を着たせつなちゃん、なのですが～。
それでも、私がプリキュアの世界にどっぷり浸かるきっかけになった女の子ですから、十分に幸せでした☆

そう、私は、大好きなキャラのコスが出来ていることだけで大変幸せなのです…。その瞬間、すこしでも魂が近づけていればいいな、という。
アニメの世界だけではなく、この現実の世界に彼女たちならどんな風に生きているのかな～、なんて想像を、ほんの少しコスプレで再現できたら本望です！

もともと、プリキュアの世界観って、日常生活のような現実的な中に、ちょっとしたファンタジー的な要素があって。
そういうところが、私が大好きな部分のひとつでもあります。
すぐ隣にいつでも居てくれるような親近感、でも本当は非現実で、どこかはかないような…。そんな感じも受けます。
もちろん、シリーズごとに雰囲気も印象も全然違ってくるけれど、“遠いけれど遠くない世界を見ている感じ”、そんな感じは私の中に毎回ありますね～。

写真をご覧になられたかたの中には、ここが何処なのかおわかりのかたも多いのかな？と想像してみていますが、
私の中では、この場所も、プリキュアシリーズと同じく“遠いけれど遠くない世界”で、不思議に満ちあふれた場所でした。
はじめて来たのだし、来たくてもなかなか行けないところだし、、という理由もあるかもしれないけれど、
今、自分の足で歩いて目の前まで来たというのに、その景色にまるで現実味がなくって。終始、ふわふわ、ふわふわ…とした頭で、そこにいました。

意図したわけじゃないけれど、せつなちゃんにとっての四つ葉町も、もしかしたらこんな風にみえてたかもしれないな…なんて、後になって思います。
その後のシリーズの、エレンも、まこぴーも、トワさまも、みんな異世界からの違った目線で世界が見えていたんだろうな～って。
ストーリーの中にもそういったエピソードがちょこちょこあるけれど、私自身の実感としてはあまり感じられることがなかったので、
ほんのちょっと、その感じを知ることができたのなら、うれしく思います。

キュアパッションいろいろ♪