清々しい☆

明治神宮へ行ってきました。
行く道、本当によく晴れたお天気だったので、強い陽射しの中、汗をふきつつ歩いていました。
原宿の駅前はあんなに混雑していて落ち着かないのに、こちらへ一歩踏み入れるだけで驚く程すがすがしい雰囲気にあふれていて、ホッとします。
これまでに大勢の人が、この道をさまざまな願いをもって歩いてきたんだと思うと、知らず知らずのうちに立ち止まって、空を見上げてしまいました。
お参りをして、お守りを買って、という行為も、五月の新緑の中でというのはきっと初めてだったと思います。
慌ただしく過ぎてゆく毎日ですが、ときにはこんな息抜きもしてゆきたいものですね～。

帰り道、神宮の敷地を出たら、とたんにぽつぽつと降りはじめてきました。
電車に乗っているあいだも、空はどんどん薄暗闇に…(*_*)。
駅に着いたときには激しく本降りだったので、近くのコンビニで傘を買って(同じ傘３本目‥)、帰りました。
いまは落ち着いてきているみたいだけど、風はまだ強そうです。
ちょっとびっくりしたけれど、雨が少し清々しい感じもした帰り道でした。

いつもの気持ちで…☆

なんだかいろいろと、もやもやしたものがすっきりしてゆく気がしています。
なんだかんだと笑顔が一番で…、最後がそれだったのならきっとよかったんじゃないかな。
気持ちが一致して表に出てきたみたいで、安心できました。

それにしても本当に…、いろいろな場面で、時間だけは刻々と過ぎ去っていっているんだなぁと実感します。
時には、自分だけが取り残されてしまっているようなさみしさも感じますが、
どんなにつらくなっても、大切でたのしい日々があったことはずっと忘れないし、
空気のにおいも全部、すでに自分の中の一部になっていると思います。
だから、もし再び同じ時間が過ごせるときがあったら、私はやっぱり笑顔でいようと思います。
「いつもと変わらない日」が、とっても大切なものだと思うから☆