人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

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掃除機の無いストレスフリー

2020年06月08日 | 風水とか掃除とか断捨離とか

☆電子レンジと一緒に粗大ゴミとして引き取ってもらった「掃除機」ですが、これもかなりギャンブルでした。

 ただ、掃除機が自分にとってストレスだと判断し、思い切ってさよならしてみました。

 今のところ困ってはいません。

 掃除機が嫌いだなんて掃除が嫌いなのかと思われそうですが、その反対で、掃除が好きな方なんです。

 断捨離だの風水だのしていると、掃除がいかに大事かが学べるのですが、それと掃除機が繋がらない。

 生活が不規則なので、いつでも常識的な時間に掃除ができるわけじゃ無い。

 早朝だの深夜だのに掃除機なんかかけられないから、結果クイックルワイパー的なものでの掃除になる。

 それが私の中では「掃除機があるのに掃除機を使わないのは手抜き」という呪いがかけられていたようです。

 掃除をしても「手抜き」という呪いの言葉が頭に渦巻くわけです。

 この呪いは誰にかけられたわけでなく、自分の思い込み100%のものなので、いくらでも祓える気もするんですがかなり強固でした。

 毎日クイックルにワイパーしても、掃除機を使わないうちは掃除にカウントしてくれない。

 別に十分綺麗なんですけどね。ワイパーした後必要ならコロコロもするし、手で拭き取るし。

「ぶっちゃけこの方が綺麗じゃね?」と、理性が説得をしてくれます。

 第一布もの絨毯ものが極端に少ない我が家なので、掃除機をかけないと落とせない汚れはないんです。

 フローリングの床にいきなり掃除機をかけると、ホコリを舞いあげるだけで意味がない。

 結局その後ワイパーするわけだし。

 そしてあの掃除機のダストパックを取り替える恐怖!

 誇りの中に混じって何か蠢いたらと思うと、もう泣きそうになる(すべて妄想です)。

 毎日朝でも夜でも(風水では夜の掃除は良くないらしいけど仕方ない)、誰にも迷惑をかけず、自分の納得できる掃除ができる。

 掃除機とさよならするだけで、ストレスフリーになりました。

 掃除機には何に罪もない。掃除を助けてくれてありがとう。

 ダストパックが切れたところで、5年ほど使っていた掃除機とさよならです。

 ルンバとかコードレスとかあるのも知っていますが、とりあえず困らない限りこのまま生活してみます。

 一番困るとしたら、ガラスや瀬戸物を床に落として割ったときかな。

 隅々まで掃除機をかけて破片を綺麗にしないと、その後怖くて歩けないし。

 でも一番よく割ったワイングラスはもう存在しないし、でかい分厚いマグカップくらい?

 床に落としたくらいじゃ割れないものだし、そもそもガラス製品はほとんどない。

 大丈夫じゃないかなー。

 粉物ぶちまけたら雑巾で拭けるし、掛け布団は丸洗いできるのも買ってるし、クッションとかないしなー。

「吸い込まないと掃除にならないもの」を買わないように努めようと思います。

 この生活も、腰を悪くしないとか健康あってのもの。

 健康は大事に!



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