人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

2024年2月より収入半減のセミリタイアして大丈夫なのか?検証ブログ

完全なる深夜勤からの撤退

2023年05月02日 | ひとり語り的日記

☆もう完全に深夜勤からは撤退すると、昨日決めた。

5月末に入るはずだった久々の2回の深夜勤も、心優しい同僚に代わってもらった。

いやいやいや、あれはないわ。

とてもじゃないけど怖くて深夜勤なんてできないわ。

 

先日深夜勤務者から日勤のリーダーとして申し送りを受けた。

準夜勤から朝にかけての大惨事。

既に病棟責任者や主治医にも連絡がついていて、すぐに駆けつけていた。

問題究明をすればするほど、病院全体のセキュリティーや運営の方針や、安全管理にリスクマネジメント諸々の問題に関わっている。

ひどい状態だ。

首の皮一枚つながって、最悪の事態にはなっていなかったけれど、そんなの運が良かっただけだ。

こんなことになるのは最初からわかっていた、と、その日の出勤者は噂していた。

そしてずっと上に訴えていても聞き入られなかった。

とうとうこうなった。問題爆発した。

その日、それでも問題を見て見ぬ振りしそうになったので、真顔でツッコミを入れた。

とりあえず一晩持ち堪えてくれれば、明日なんとかするから、ということになったのだが。

まあ、信じちゃいなかった。

案の定問題に蓋をして、

「看護師が我慢すれば済むこと」

と何も事態を動かさず、対策もなく、「運まかせ」の結論になった。

その情報を耳にした時、もう上司は無視した。

問題が起きた時、

「いや、その時の夜勤看護師一人の責任にはならないから」

とか言ってたけど、絶対信じない!絶っっっっっ対嘘だっっっっっ!!!

 

それで上司にツッコミを入れずに、根回しして夜勤引退を宣言した。

深夜勤も他の人に取ってもらった。

もし誰もいなかったら、なんとか2回はこなして6月から辞めようと思ったけど、なんとかなった。

もう次の6月の希望が出たら、

「今後深夜勤はしません」と書こう。毎月書き続けよう。

たとえ病欠が出ても代わりにはならない。

あんな適当な管理下で、安全な業務なんかできるわけがない。

こっちも人生かかってるので。

 

逆に考えると、効果的な引退宣言になる。

何か言われたら、今回の事件を蒸し返して反論できるし。

他の人も夜勤は怖かろうと思うけど、夜勤をやめるかどうかはその人の責任なので、口出しはできない。

本当なら辞職も考えたけど、以前冷静に資産形成の年表を作っておいたので、冷静になることができた。

かなりの損失になるし、やはり勿体無い。

やめたかった深夜勤を、絶大な効果のある言い訳を持ってやめられる機会だ。

深夜勤をやめるだけで、リスク回避はできる。

その分収入は減るが、健康と履歴書に傷はつかない。

今回の問題は全職場に噂が広がると思うので、万が一深夜勤をやらないことを責められても説明しやすい。

「あんなことがあっても問題を解決してくれなかった、また起こるかもしれないと思うと絶対深夜勤はできない。」

そう言いやすい。

それでも棚上げで何か言われたら、さっさと嘱託になれば良い。

今のうちに貯金も続けておいて、やめる時にはさっさと辞めよう。

 

「これから人が少なくなったら、時々は深夜勤が入るかなあ……」

というモヤモヤが払拭できた。もうしないやらない絶対に。

自分の健康を考えて、貯金を積み重ねて、仕事は徹底してビジネスライクにやろう。

「お金がもらえるボランティアと運動不足解消」

くらいに考えよう。

事件当日に夜勤にあたった同僚が、心を病んだりしないか心配だ。下手したら辞めちゃうかもしれない。

どうか気にしないでくれますように。

 


コメント    この記事についてブログを書く
« ワタクシの考えた理想のお生活 | トップ | GWずっと仕事時々休みのつぶやき »

コメントを投稿