トリオ・アラモーレのコンサート、よかったです。

10月16日（金）のトリオ・アラモーレの皆さんによるみずきコンサート。
よかったですよ。
子ども達もよく知っている曲を中心に、本当にきれいな歌声と素晴らしい演奏にあっという間の一時間でした。

オレンジ色のお姫様のような衣装を着てソプラノのＴさんが入場すると、
子ども達から自然と拍手がわき起こりました。

チェロのＭさんは、その技術を駆使して動物の鳴き声やバイクの音を出してくれました。そして何より「おくりびと」のテーマは、何度聞いても心にしみる、素晴らしい演奏でした。

ピアノのＳさんは、ＣＭに使われている曲をピアノで弾いてくれたりしました。学校の体育館においてあるアップライトのピアノがこんなに素敵な音を奏でるなんて…と思わせる素晴らしい演奏でした。

ソプラノのＴさんの歌声。校長先生曰く
「あの歌声は、もはや楽器だな。」
といわれましたが、正にその通り。ある時は力強く、ある時は甘く、本当にどうしてこんな声が出るのだろう、と思わせる演奏でした。

何だかんだといっても、聞いてもらえればどなたも納得だと思います。

子ども達も、1時間、音楽の世界にどっぷり浸って、集中して聞いていました。トリオ・アラモーレの皆さんから
「成生の子ども達は反応がよくて、私たちも乗せられてしまいました。」
などといっていただきましたが、本当に楽しくて、心の洗われた1時間でした。

また是非お聴きしたいと思いました。