市音楽会いかがでしたか？

　４年生が参加した、市音楽会が終わりました。

　お聴きになった方、成生小の子ども達の歌声、いかがでしたか？

　ひいき目かもしれませんが、とってもきれいな透き通るような歌声でした。

　「友だちシンドバット」は、振り付けも元気に、足踏みも膝までしっかり曲げて、メリハリをきかせて歌ってくれました。
　ぴたっと揃った足踏みは、そでから見ていて毛が逆立つくらい、格好良かったです。

　「もみじ」は、丁寧な発音で、語尾までしっかり伸ばして、高音でものどに力を入れずに発声して、とってもきれいに歌うことができました。輪唱のところも、合唱になるところも、見事に合わせてくれました。

　そして何より、指揮者をしっかり見つめて、心を込めて全身で歌う姿。うれしかったです。　
　わずか５分の発表に、全神経を集中して取り組む姿。成生小の子ども達の一生懸命さが伝わったのではないでしょうか。よかったです。

　口を大きく開ける、息をしっかり吸う、はっきり発音する、といった基本に忠実に、丁寧に丁寧に歌えば、きれいな合唱ができるのだと、改めて思いました。

　いままで、細かいところを何度もやり直しをさせられながらも、一生懸命に練習をしてくれた４年生の子ども達に、大きな拍手を送りたいと思います。

　無事終えることができて、子ども達も満足だったようです。
　学校に帰るバスの中では、自然とみんな笑顔になって、話も弾んでいました。一つのことに全力で取り組み、そして、達成する喜びを、４年生の子ども達は、きっと感じたのではないでしょうか。

　４年生のみんな、お疲れ様でした。