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テストマッチ 豪州 対 ウェールズ

2007年06月06日 | ワールドカップ


 ワールドカップまであと 93日です
 http://ewish.jp/member/rugbymusic/

 ワールドカップでジャパンと一緒のプールに
 入る両チームが対決しました
 スーパー14では良いところのなかった豪州が巻き返しをはかれるか
 注目しました

 第一テスト
  豪州は、ビックリのギタウのSH起用、SOもラーカムを外してきました
  主将は、信頼の男FLフィル・ウォー。彼の腕の太さと胸板の厚さは
  凄いです。副将はCTBモートロック。世界最高キャップを誇るSH
  グレーガンはリザーブスタートでした
 
  一方のウェールズは、一昨年前にファルコンズで来日したチャービスや
  主将のガレス・トーマスと言ったベテランの多い布陣でしたが、SOには
  新鋭のフックを起用してきました

  試合の方は、いきなりウェールズの主将トーマスのトライではじまりました。
  その後はウェールズが先行します(0:17)まで開きました。その後、豪州
  意地を見せて前半終了時点で(12:17)
  後半は一進一退の攻防、ノーサイド寸前まで(23:22)。豪州はロスタイム
  逆転のトライに星を拾った感じでした(23:29)

  それにしても、テストマッチでいきなりSHをこなせるギタウは凄いです

 第二テスト
  ラーカムがSOに復帰、SHギタウとのコンビはなかなか良かったです
  主将にはCTBモートロック、FLにはスミスが入りました。
  前の試合が接戦しただけに期待したんですが、ワラビーズの快勝と
  なりました。前半は接戦し (6:0)と豪州の6点リードでしたが、
  後半は流れが変わりました。変えたのはSHグレーガン、ギタウは
  CTBに入りました。年齢が心配ながらもやはり世界で一番うまいSHは
  グレーガンだと印象付けられました。豪州は後半だけで25点。
  一方ウェールズは0点の完敗でした。

 ワールドカップであたる両チームですが、正直言って豪州相手では
 どこまで善戦できるかですね。ウェールズが調子が上がらないようなら
 本戦ではひょっとしたら・・と思う試合でした

 でもレッドドラゴン(ウェールズ)はしっかり立ち直ってくるんでしょうねえ
 ジャパンの一つレベルを上げないと大差の試合となりそうです

 おまけ:今年の大学の目玉、早稲田の五郎丸選手がヤマハに内定と
      なりました。サントリーかなと思っていただけに意外でした

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