石垣島うわさ話

石垣に住んでみないとわからないローカルなうわさをディープに語ります。
独特の空気を漂わせてる離島でのお話です。

石垣島の焼き物

2005年08月30日 | Weblog
石垣島の米原キャンプ場にある米子焼工房です。
伝統的なシーサーを、モダンなカラフルなデザインで仕上げてるのが魅力的です。

もともと焼き物、陶芸に興味のない私ですが、石垣島に移り住んで初めてその焼き物のお店の多さに驚きました。

それぞれのお店は、独自の味を生かした作品を店頭に並べてるので、観光ついでに見て歩くのも楽しいかもしれません。

また自分でシーサーを作ったりできるお店もあるので、興味ある人は試してもいいかも。
できたシーサーは、お店側で焼き上げてからお家に発送してくれるサービスだそうです。

その中でも、私のお気に入りのシーサーたちはこの米子焼のものです。
南国らしい原色を使った洗練されたものです。

石垣島一周観光コース沿いにあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
工房の入り口や道路を隔てたお向かいにも、カラフルな巨大シーサーがオブジェのようにお出迎えしてくれます。

よく観光客がこのオブジェの前で記念写真を撮ってるようです。
うちの両親も石垣に来たとき例外なく、このシーサーの前でうれしそうに並んで記念撮影してました(笑)
もうすっかり観光名所になってるのかもしれません。

この裏にある米原海岸は浅瀬になってて、シュノーケリングに最適です。
泳ぎが得意な人は、できれは満ち潮の時間に合わせていったほうが、動きやすいと思います。

浅すぎると、サンゴに引っかかって泳ぎにくくなりますから。
近くにシュノーケリングセットを貸し出ししているお店もありますよ。

かわいいニモ(カクレクマノミ)とイソギンチャクのセットや、美しいミノカサゴなどいっぱいいます。

魚ソーセージを持ってはいると、人懐っこいベラっていうカラフルな魚がついてくるはずですよ。。。
ピンクや緑、黄色などのべラです。

それと絶対に100メートル沖の白波が立ってる向こう側へは行ってはいけません。
そこでは海の強い流れに巻き込まれて、海面に上がってこれなくて毎年のように事故が起こってます。

以前は私も知らなくて、もっといっぱいの魚やサンゴを見たくて沖に沖に行ってました。
白波の向こう側は、スコーンと急に深く落ちてて水の流れも複雑なんです。

今考えると、よく事故にあわなかったなぁ・・・ってゾッとしますが。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有り難う~ (saika)
2005-09-03 10:25:52
miyakoponさん、情報を有り難う早速プリントしてとっておくわ。

シュノーケリングするつもりなの。

海で泳いだ事ないから、良く泳げるかどうか不安だけど,ニモ見てみたいわ~

すご~く楽しみになってきました。

日焼け防止にTシャツは忘れないようにしなければね。

後は天気次第、台風が来なければ良いのにと今から心配しています。
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シュノーケリング (miyakopon)
2005-09-06 18:26:09
やっぱり台風が一番心配ですね。

こればっかりは、人間の力ではどうしょうもないものです。



沖縄の海には知っておいたほうがいい危険生物もいますので、ご参考くださいね。



http://www.okinawainfo.net/kiken.htm
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