こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

家の庭

2009年11月21日 | のんびり ゆったり

みたいなモンですwink
車で10分も北へ走れば、こんな景色って、ありがたいですよね~kirakira2
私のお気に入り、奥池です。
自然はいっぱいあるのに、人っ子ひとり会わないくらい。
母・絹甫を紅葉狩りに連れて行く場所の下見に。
ここは芦有(ろゆう)道路といって、芦屋と有馬を結ぶ道路のほんの入り口。
有馬といえば紅葉の名所中の名所。
それだけに人も多く、いったん車で入った日にゃ~出られたもんじゃ・・・hi






ン、ここに決まり!!
何十年この方、超々多忙のこの時期、紅葉狩りなんて縁がなかったので、この景色でお弁当食べれば十分喜ぶでしょう。
これも脳梗塞をいただいたお陰と言えばお陰・・・でしょうね?
皆さんも奥池、どんどん使ってくださいね!
頭が煮詰まった時、
体の換気をしたい時、
予算が400円しかない時meromero2
最高のお奨めです。good


先越された~~

2009年11月20日 | やや個性派ねこ

夜中仕事するのに寒くなってきたので、足元カーペットを出しました。yu
そろそろあったまったかな~~と来てみると・・・
ムムッ?なにやら白い棒が3本・・・nikukiunikukiunikukiu


カーペットがヘンに膨らんでると思った!!bikkuri


ネコ踏んじゃうぞ~!!be
って、可愛いよね~~heartheart

靴下もう1枚はいて、ガマンしよ~っとmeromero

貴志康一生誕100年記念演奏会

2009年11月19日 | 今日の感動

芦屋ゆかりの天才ヴァイオリニスト、貴志康一氏の生誕100年記念演奏会がルナホールでありました。
貴志康一氏は幼い頃芦屋に住まい、類まれなる才を発揮しました。
甲南高校時代から3度に亘る渡欧の中で、ヨーロッパと日本の融合を果たす音楽性を示していきます。
わずか28歳という若さで夭折するまで、数多くの素晴らしい日本歌曲を残しました。
貴志の死後、同じくヨーロッパで活躍していた尾高尚忠氏が彼の作品の演奏会を開催。
この尾高尚忠氏も39歳の若さでこの世を去られます。
日本にとって、惜しい才が相次いで二人も・・・
昨日は二人の日本語歌曲を中心に、ピアノ、ヴァイオリンの演奏で14曲。
あっという間の2時間、とても懐かしく思えるような歌の響きと素晴らしい演奏に、くたびれきって汚れ果てた(hekomi)身も心も洗い流される思いでした。
実は昨日のピアニスト尾高遵子(ゆきこ)さんは、指揮者尾高忠明氏の奥さま。
早くに亡くなられたお義父さまの曲を演奏ということで、思いの深さも一入だったことでしょう。
この遵子さん・・・と言うか、私たちにとってはゆっこちゃんで、幼稚園、小学校からの同級生。
関西ではなかなかお耳にかかれない彼女の演奏を楽しみに、精小仲間が沢山集まりました。
演奏会の後は、近くのもつ鍋とお好み焼きのお店で!?
関西人のゆっこちゃんは、ソースものが食べたくても、普段なかなかその機会に恵まれないので、昨日こそ!!と、用意。
とても喜んで食べてくれました。


1933年にベルリンフィルを指揮する貴志康一の演奏会で、当時の著名なソプラノ歌手マリア・バスカが歌う日本の歌曲をまとめたCD。
当時のSPレコードを、東大の先端科学技術センターで雑音を見事に除去し、作られた傑作です。
ご希望の方がおられましたら、数枚は手元にありますので、どうぞご連絡くださいね。
    「転生」 貴志康一作品集  13の歌曲 日本のスケッチ
                      ¥2800→¥2000
松甫 e-mail matsunosuke.cony@nifty.com




Autumn in Hacobel

2009年11月17日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ

エコール・ド・ロイヤル教室、Kさんのハコベル。
紅葉した楢の木にヒガラが遊ぶ、まさに今の1枚。
今年の紅葉は美しいんでしょうか・・・?
急激な温度差がある年は、とてもきれいに紅葉するそうですね。

先々週、季節型インフルエンザの予防注射を済ませ、来週は新型の分を
絹甫と一緒にブチュッと受ける予定です。tyusha
皆さまも、くれぐれもお大事になさってくださいね。

絹甫の脳梗塞発症から早や9ヶ月。
お蔭様で、当初悩まされ続けた視床痛からも完全に開放され、すっかり元通り!
元気になり過ぎて、ますますワガママが・・・hekomiと、憂い顔で喜ぶ父。meromero2

雨の中を今日も、有能調教師はレインコートとレインハットを着用させ、
朝の散歩に出かけて行きましたとさ、チャンチャン!be

楽団「あぶあぶあ」

2009年11月15日 | 今日の感動

28年前、神戸に生まれた楽団「あぶあぶあ」
養護学校の仲間8人で立ち上げたバンドです。
前から名前は聞いていましたが、今回、NPO法人テクノシップを主催する友人、児嶋さんから案内をいただき、東灘区の「うはらホール」へ定期演奏会に行ってきました。


ただただ感動のひと言kirakira2kirakira2

知的ハンディを背負いながら、昼は仕事、夜は毎日練習という日々。
「人生は友情」のメッセージが、ひしひし伝わってきました。


1時間出ずっぱりの演奏にも感心しましたが、途中でつまってしまった仲間を気遣い、みんなで励ましあう空気の何と温かいことitem1


会場とステージを一つにさせる、みんなステキなエンターティナー。

国内は勿論、アメリカ、スペインなど海外からも招かれ、これまで延べ15万人の人たちを感動の渦に巻き込んだのも当然のことでしょう。

どうしてこんなに涙がこみあげるのかしら・・・
マスカラ塗ってくるんじゃなかったな~ hi

一途、ひたむき、一所懸命、
私の好きな生き方が、そのままそこにありました。

強くなければ優しくなれないと、いつも自分に言い聞かせてきました。
でも今日、彼らから教えられました。

強くなくても優しくなれるんだと・・・


動画をこちらからご覧ください
http://wrs.search.yahoo.co.jp/;_ylt=A3xTxgt9EgBLYaoAv9aDTwx.;_ylu=X3oDMTEydDlobzMyBHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwMTI-/SIG=11u9tthpj/EXP=1258382334/*-http%3A//www.youtube.com/watch?v=1zFps2pgfhI