今日は、父の秘蔵っ子、ミー子のご紹介を・・・
飼い主に似るのか、人づきあいもネコづきあいも、あまり好まず、いつも父の後だけを追ってます。それがまた、みんなからすると、可愛くない~~
ある日の朝、外の猫用に置いてあった犬小屋の中に、手のひらに乗るくらいの大きさで入ってたんです。
誰かが入れていったのか・・・もう18年ほど前になります。
ところがこの子、大変な体質が判明!
すべての内臓が胃を押し上げている為、いっぺんに沢山食べると全部吐いてしまうんです。だからこのミー子だけは、1日10回くらいに分けて、すこ~しずつ食べさせないといけなかったんです。
忙しいこちらのことをわかっている父は、自分の留守にもちゃんと食事をやってもらえるようにと、「ミー子の食事時間・次は○時」な~んて表を作り、出かけたものでした。
そのお蔭か、あんな体ではとてもできないくらいの長生きで、今でも孤独を楽しむ老猫でがんばってます。
背中の毛が、波打ってるような感じなので私が、「さざなみオババ」と呼んだら、ミー子より、父がカンカンに怒ってました~