
今日(厳密には昨日ですが)は東京教室の日。
先月とは、すっかり景色が変わっていました。
田んぼに満々と水が張られ、もう田植えの準備。

この時期、いくらお天気が良くても、富士山が拝めるとは限りません。
よ~く目を凝らして、何とか写しましたけど・・・
くっきり雄大に見えようが、ぼんやり少しだけ見えようが、富士山に変わりはありませんよね。
こちらに届いて来てないだけで・・・

滋賀を越えたあたりに、それはそれは広大なれんげ畑が広がってて、「お、お~~っ!!」と思ってカメラを向けたとたんに、ビューンッ!!と行ってしまいました・・・
良い被写体というのは、気を抜いた瞬間をめがけてすり抜けていくんですね・・・
左端に、ちょこっとかけらだけ。

家のそばでみつけたれんげは逃げません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E8%93%AE%E8%8F%AF
じゃなくって、
http://www.sunfield.ne.jp/~oshima/ccd/haru17.html
スミレでしたね~~
どうも、スミレません~~~
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/ya-ho/home/namesirabe/namesirabe-p.htm
細い茎の、1本だけ残した繊維を引っ掛けあってお相撲したよね?
色々お騒がせいたしました・・・
老人介護施設にいる義母の部屋からは、常に富士山の先っちょが見えます。それを素直にありがたがっている義母・・・昔の鬼姑じゃなくなった(笑)!
強かった人が、弱く小さくなったのを目にするのって、辛くもありますよね。
富士山は、人の心を優しくさせる・・・
でも、私たちが知ってる富士山の裏側だもんねー。
姑は、施設の生活が体に良いようで、太ったし前よりずっと元気そうなの。柔軟体操して見せてくれました。
メディアなんかでも絶対に、「裏日本」とか、「○○は地球の裏側」とかいう言い方をしてはダメなんだって。
ヘンに気を使いすぎることの方が、失礼になる時もあると思うけど・・・