ミント教室の水曜日、終わってから映画を観に。
前々から絹甫が観たがっていた「きな子・見習い警察犬物語」
香川の警察犬訓練所であった、実話を基に製作された映画です。
主人公のラブラドールリトリバーが可愛い過ぎ!!
身体が弱くて、警察犬として育てることを見放された「きな子」。
(黄な粉色の子から命名)
新米訓練師の杏子は、なぜかこのきな子に魅かれ、育てることを決意。
あまりにドジで(これがまた可愛い~!)試験も落ちっぱなし。
自信を無くし訓練師の道を諦め、きな子から離れる杏子ですが、
ある事件をきっかけに、お互いがかけがえの無い存在と気づき、再び
二人三脚の挑戦に・・・というお話。
障害物に頭から突っ込んだり、訓練中に蝶ちょを見つけて喜ぶきな子。
他の凛々しいシェパード達とのあまりの落差。
犬って猫と違い、表情も人間に近い気がして、余計にいじらしいですね。
爽やかな笑いと、心地よい涙があふれる楽しい映画でした。
このきな子、何やかやあったけど、今は立派な警察犬に~!
ではなく、「今も訓練に挑戦中」と最後に書かれていたのが余計に
まだ間に合いますよ~
そうそう、この日チケット売り場でのこと。
水曜日のレディーズデイか、障害者、シニア割引、どれでも1000円だわ~
と思いながら
「きな子、2枚ください」と言うと、
「何か割引対象ございますか?」とマニュアルチックに一覧表を。
「・・・シニアで2枚(初めてシニアって言っちゃった~!!)」
「はい、こちらをどうぞ」とスンナリ切符が。
別に構いませんけどね・・・
ちょっとくらい「エ~~っシニア~?!とても見えませんね~~」
とか何とか・・・
言われるワケないかっ