5月の第4土曜日、毎年母校でバザーが開かれます。
今日、卒業以来初めて、校門をくぐりました。実に40年ぶり!(浦島花子!!)
教室のない土曜日なので、行こうと思えば行けなくもなかったのですが、なぜかご縁がなかったんでしょうね~
生憎の雨にも関らず大勢の人出。
昔と同じように、赤い蛇の目で出かけました。
昔はミニで、今じゃミニクイ・・・ほっといて~!!
足が向かなかった一つには、地理的条件が大きいでしょうね。
バザーの日は車が入れないので、駅から10分ほど歩いた後、校門から校舎まで、かなりきつい上り坂。
ちょっと前までの、杖をついた状態では無理そう・・・
今では何てこともなく、整形のF先生に感謝感謝です。
こんな日本庭園風の灯篭もあったり
敷地のお山のお社でしょうか・・・?
昔はあまり気に留めてませんでした。
英国風庭園に造られた「シェークスピアガーデン」も、できてから20年くらいたつようです。
新しい校舎も次々増えてはいるようですが、景色も空気も昔のまま。
タイムスリップした懐かしさでいっぱいでした。
企画広報室の方とお話しながら、学校もみやび流も、お互い同じような問題を抱えた状況に意気投合したり・・・
昔は、良いものだと自分で信じて努力さえしていれば自然と人が集まったのが、今はそのことを、いかにアピールして伝えていくかに懸かっている、つまり広報の時代だと。
選択肢が山のように増えた今、選ばれる立場の生き残りって・・・大変です!
でも、だからこそ、誠心誠意こめて、自分に与えられた道を一歩一歩真面目に進んでいくしかないのでしょうね~