昨日の朝の風景である。写真では薄っすらとしか見えないが、山の裏側から空に向かって2本の太い影が伸びている。これを見た時は、すわ天変地異の前兆かと思ったが、冷静に考えてみると山の向こうにある2つの島か、もっと東の四国山脈の影が写っていると思われる。
毎朝6時半頃に、家の前を子供たちが賑やかにおしゃべりしながら通って行く。近くの広場で自治会の愛護部が夏休み中のラジオ体操を行っている。散歩がてら覗きに行ってみると、思っていたよりも子供たちの数が少ない事に驚いた。
夏と言えば入道雲。こんな雲を見ていると、つい宮崎駿のアニメで雲の中にもぐったり飛び出したりする飛行シーンを連想してしまう。あのアニメのように一度雲の中を自由に飛んでみたいと年甲斐もなく妄想に駆られる。
フト裏の畑を見ると、何やら動いているものが目に入った。良く見てみると7、8匹のアゲハ蝶が集団で羽をヒラヒラさせていた。地面に下りているのだからジッとしていれば良さそうなのに、せわしなく羽を動かしている。数時間後に見てみると、まだ数匹が少し場所を変えて同じ動作をしていた。