miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

秋深し

2008-11-04 11:43:29 | Weblog
気がつけばもう11月。はやっ 
3連休の最終日の昨日は、朝からパパとショッピングに。

(miuちゃんは、お留守番でした)
パパの秋冬物のパンツやジャケットを買うために、出かけた。
休日も何かと忙しい彼なので、一緒に行ける時にまとめて買うことにしている。
昨日も、パンツ4本とジャケットを購入。
シンプルなクルーネックのセーターも欲しかったが、気に入ったものがなかった。
セーターならば、御殿場のアウトレットにPoloやJOURNAL-STANDARDが入っているから、私が見に行けばいい♪

今月は二人とも多忙 休日は全て予定が入っている

夕方、パパの実家に。
9日に予定しているメリーマムの講習会の打ち合わせ。
今回の講習会は、お煎茶教室と和菓子の講習会を合わせて行うので、色々細かい所まで打合せをした。
和菓子の講師の方との連絡が中々取れないが、まっなんとかなるだろう

ちょうど大通り商店街が、ホコテンになっていたので賑やかだった。
パパの実家に、りのちゃんが遊びに来ていた

彼女は物怖じしない性格なので、誰からも可愛がられている。
商店街でも人気者らしく、この店の次男の嫁歴ん十年の私よりもはるかに存在感がある

老舗の姫っぷりが堂に入っている


北海道のチワワのブリーダーさんのHPを見ていたら、1歳になるロングコートの女の子が出ていた。
カラーはmiuと同じレッド&ホワイト。
アップルヘッドで、お鼻も短くてオメメも大きい。可愛い
大きさはなんと1㎏そこそこのおチビちゃん。
とてもクオリティーが高い子なので、お値段も高いらしくて、安い値段ではお譲りできませんと書いてあった。
私が特に注目したのは、性格がとても大人しくて、おチビだがとっても丈夫!
この言葉に
ベビーで迎えると、その子の性格がまだ分からない。
健康かどうかも未知数だ。
その点、1歳になっていれば性格も大体分かるし、丈夫な子かどうかも分かる。

miuの性格が、ビビリで非社交的なので、活発な子は絶対に馴染めないと思う。
miuがこれまで一度もお腹を壊したこともないほど丈夫な子なので、それも重要な要素なのだ。

パパに何気に話したら『気になるならば、価格を問い合わせしてみたら』
で、メールでそのおチビちゃんの価格を問い合わせした。

昨夜お返事が来た。
やはりとても小さくて、今まで出せないで様子を見ていたらしい。
性格も、思った以上に大人しいらしい。
金額は、1歳になっている子にしてはかなりの高額だった。
でもその金額は想定内だったので、パパに『○○万円だって。性格も大人しいし、なによりも丈夫というのも魅力的なんだけれど・・・』
パパは『金額は別に高いとは思わないよ』
ブリーダーさんからのメールを二人で見ながら、色々話し合った。

パパは、北海道という事も気になるし、なによりもそんな小さくて大人しい子とmiuとが、上手くやっていけるかどうか・・・不安でもあるとのことだった。
その子は、チビチビなので、いつも仲間のチワワたちから2歩も3歩も遅れをとっているらしい。
遠くからじっと見ている子。
考えただけで、愛しさに胸が一杯になった

『どうしても貴女が欲しいならば、北海道に行ってしっかりと見てから決めた方がいい』パパは言った。
彼は、命あるものをネットで決めることに違和感を抱いているようだった。
小さな尊い命を託したり託されたりするのだから、双方がキチンとお互いを知り合うことが大切なんだと彼は言いたいのだろう。
確かにそうだ。

miuにもお迎えする子にも、幸せになってもらいたい。
miuが新しい子を迎えた事でストレスになったり、心に波が立つような事になったら可哀相だ。
そして、新しい子も馴染めずにいたらそれも不憫。

又・・逡巡が始まった

昨夜からずっと考えた。
朝もパパと話した。
パパは『もっと近くのブリーダーさんの方がいい。そんな小さな子が北海道から飛行機で来ることは酷だよ』
『北海道とここではあまりにも環境が違うから、その子が慣れるまで不安』とも言った。
だが彼は、ダメとは言わない。
あくまでも私が決めればいい・・・と言う。

やっぱり我が家のmiuには、無理だ。

最初から分かっていたのに・・・
『ごめんね・・お迎えできない・・』まだ見ぬその極小ちゃんに詫びた。
北の大地で生まれたあなた。どうか近くの優しい人に愛され、可愛がってもらって欲しい。
涙があふれてしまった。
すでに自分の結論は出ていたが、埼玉の妹にも話した。
妹は『あなたにとってmiuちゃんは、かけがえのない宝物なんだから。miuちゃんになにかあった時に、あなたがどうかなってしまうのではと、みんな心配していることは事実。命あるものは必ず別れが来る。でも、その時まであなたはmiuちゃんを溺愛すればいい。それがあなたの愛し方だからね。もう10歳まで一人っ子できたんだから・・あえて新しい子を迎える事はないと思う』
そうだよね。私自身も、それがよく分かっている事だった。


庭の山茶花が、咲いた♪
秋深し。
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆