EMIAザク改造 その14

―可動をちょっと考える―
ザクザクコンペ!!開催中のmia-hall館長スマイリーさんから『可動は？』とコメントを頂きました。
正直言いまして完成したら→一回写真撮って→棚に素立ち→ずっと放置というのが僕の作った物の末路なんですね。
塗装しちゃう事もあってあんまり動かして遊んだりはしない訳ですよ。
でも、今回はちょっと可動にも凝ってやろうかなと思います。
理由は・・・特に無いですが強いて言えば勢いで。

でもザクってデザイン上の制約であんまり動かないんですよ、可動戦士とかオリジン版のTOYとかは良く動くみたいですけど。
で、EMIAザクはどこを動かせばカッコイイポーズを取れるのか考えてみました。

〇首
〇肩
〇腰

なんかマッサージして欲しいトコのリストですね。
首と腰はパイプが邪魔でめんどくさそうなのと巨大化でノーマルよりはるかに動かなくなった肩から着手してみました。
ブログ的にも造形部分ネタは飽きられて来た感があるので良い展開でしょう。

で、右肩弄ってアクションさせたのがこの写真。

肩を横に開き上げている可動範囲を見て頂きたいっす。
一応左側も目いっぱい上げてるんですが・・・弄る前の写真撮っとけば良かったすね。
ウェーブのボールジョイント(M)が肩のボールジョイントにピッタリサイズなのでこれを元の位置に。
これとボールジョイント(大)を組み合わせて肩の中に二重関節を仕込みました。

引き出して色んな向きに動かせますが・・・欠点がありました。
保持力が弱いんですよね、これ。
武器どころか重くなった下腕すら満足に保持しない有様です。
構造はともかく材料をちょっと吟味せねばなりませんね。

定番の『関節技』を使うか・・・BJPMを使うか・・・