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天保老人の「逸材 福留光帆」情報整理ブログ

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<2024年10月9日> NOBROCK TV「ケンカ芸を身に着けろ!イライラ20:福留光帆vs四千頭身都築」

2024年10月09日 | NOBROCK TV

⑧<2024年10月9日配信>
「ケンカ芸を身に着けろ!イライラ20:福留光帆vs四千頭身都築」(リンク

*福留さんの実力の一面が出ていたし、別室で見守っていた佐久間Pはこれまでないほどの爆笑続きでのどをつまらすほどだったため、番組の要望には応えたことになるが、これは明らかに企画が悪い。サーヤの大ファンである福留さんとサーヤに打たれ慣れてるニシダとの見事なプロレス応酬動画の後でやる企画ではない。

NOBROCK TVのうち、「佐久間だらけのボクらの時代」で、佐久間Pに扮したカカロニ栗谷とキンタローが、再生数が伸びない動画について、8:15あたりで問題点を的確に指摘をしていたのに(リンク)、その教訓が生かされておらん。今回の動画は、福留人気のおかげで、またこうした内容を好む人もいるため、再生数はかなり伸びるじゃろうが、第2回目の森本回や前のニシダ回のようには長期にわたって再生数が伸び続けることはないじゃろ。多少伸びたとしたら、それは多くのコメントが語っておるように、ニシダ回や森本回と比較するためじゃな。

都築は、福留さんが「サクラバシ919」鎌田菜月担当回に出演した際、売れる要素と実力を兼ね備えた福留さんにびびっていた裏返しで、年上の鎌田さんに威張り、ビデオレターの形で粗雑きわまりない挑発伝言をしておったが(リンク)、福留さんが当時悩んでいた大喜利がらみの挑発であったため、福留さんは腹に据えかねており、今回、当たりがきつくなったようじゃ(相席スタートの山添もビデオレターで挑発していたが、こちらはボートレース好きの芸人らしいイジり方であって、福留さんがやりかえしやすい形で語っており、また福留さんの返答を聞いた後の次の回では、反論しつつ「筋がいい」子だと認めておった)。

ただ、福留さんは、やりこめてざっと復讐したら、以後はニシダ回のようにお笑い合戦にしたかったものと思うが、相手がちゃんと面白く返してくれず、応酬合戦にならないため、一方的に詰める形が続くことになってしまったのではないか。

あるいは、企画を知らされ、スタッフはそうしたリベンジを期待しているなと察し、無理して頑張ったという面が強いか。冒頭での佐久間Pと話していた際は、この「イライラ20」がこんなにすぐできるとは思わなかったと喜んでおったのじゃが。

NOBROCK TV出演の中で一番楽しかったというニシダ回とは様子がまったく違ってしまっため、福留さんは企画終了後に「心が痛かった」と述べていたうえ、本日、X でこの動画の出演について報告し、「都築さんホントごめんなさい😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭」と謝っておった(リンク)。

都築は、ボコボコにされたショックで、この後、すぐ帰ることができず、部屋の中をうろうろしておったそうじゃが、その状態で呼び出された企画、つまり、罵倒系Vtuberの五百鬼ノノシルとのやりとりでは、状況を理解し、また佐久間Pのアシストにかなり助けられてのこととはいえ、佐久間Pが望むような形でちゃんとやられ役を演じておった(リンク)。

あるいは、今回の出演は、都築のことを「人間としては」好きであるものの、笑いとしては番組に呼ぶ気はないと明言していた佐久間Pが、ラジオな好評さに自信を持ってしまって芸人としては中途半端な現状に物足りなさを感じ、福留さんを飛び道具として使って教育的指導をした回だったのか。

福留さんは、最近は天狗にならないように気をつけていると語り、そうした人をたくさん見て来たと語っていたが、今回は、まさにその一例を見て叩き潰したことになる。

今回の動画は、「まだ四千頭身だったんですね」「虎の威を借る鼠」「ほら~出てこない!」など、福留さんならではのフレーズもたくさん出ていて楽しかったうえ、都築がツッコミこみやすくなるように振ってやるなど、これまで以上のバラエティ対応能力を垣間見せており、楽屋落ちを好む佐久間Pが大喜びするのは無理もないが、老人としては、企画の失敗の結果、尼ヶ崎育ちのアドリブがきく女優としての能力が発揮された回とみなすことにする。「緊張するぅ~。できるかなぁ。頑張りましょうね」などの猫っかぶり芸も、一段と進展しておったし。ドラマ・映画・芝居への出演が楽しみじゃ。佐久間Pはそうした面への後押しもしようとしてくれている感じがする。長々と書いてしまった……。