僕は今四十一歳。「数え」で言ったら四十二。
つまり本厄。
そもそも「数え」で考えることが青年ではなくなった基準値なのかも。
この厄年って科学的根拠がないにしろ、
先人の残してくれた、素晴らしい予言。
ちゃんと元気だったオヤジが倒れオフクロも倒れ、
工場も倒れた。
どうしようもない事が、津波のように押し寄せる。
辛いことは新しいことへの前兆。
逃げず動かずを貫いた。
厄年だからと理由をつけられたのは救われた。
似顔絵だけは、厄年の影響を受けず、
むしろ活躍の場があって、これにも救われた。
今、喫茶店のトイレに入ってウンコした。
紙が無い。呼べない。
これも厄年のしわざ?
つまり本厄。
そもそも「数え」で考えることが青年ではなくなった基準値なのかも。
この厄年って科学的根拠がないにしろ、
先人の残してくれた、素晴らしい予言。
ちゃんと元気だったオヤジが倒れオフクロも倒れ、
工場も倒れた。
どうしようもない事が、津波のように押し寄せる。
辛いことは新しいことへの前兆。
逃げず動かずを貫いた。
厄年だからと理由をつけられたのは救われた。
似顔絵だけは、厄年の影響を受けず、
むしろ活躍の場があって、これにも救われた。
今、喫茶店のトイレに入ってウンコした。
紙が無い。呼べない。
これも厄年のしわざ?
えっ!紙がない?オー・マイ・ゴット!なーんてね。
偶然なんですが、ポケットティッシュを持っていました。