前からこの表紙が気になっていたのですが、買い逃していました
ファンしかっくです
ドラマジェニック VOLUME.3 (2005.EARLY (3) 朝日ソノラマ このアイテムの詳細を見る |
巻頭に近代能楽集特集です。
2005年 6月 もう一昨年ですね。
竜也さん 高橋洋さん ロープ楽日に観劇されてました
蜷川さんのインタビューが掲載されています。
近代能楽集 『弱法師』、このときは蜷川さん竜也さんで2回目の上演です。
N・Y公演もありました。
この頃は仕事がばたばたで、日本公演も1回しかいけませんでした
もっと見たかったN・Y公演なんて・・・
初演の稽古初日に、当時 竜也さん18歳、奇しくも11月25日だった。
蜷川さんに
「オマエの芝居はもう腐ったパパイヤだ」
と言われた竜也さん、
三島が割腹した市谷の自衛隊駐屯地に花を持って行ったそうだ。
何かつかめるかもしれないと・・・
市谷 試衛館の近くです。関係ありませんが・・・・
尾張徳川家の屋敷跡です。もっとどうでもいいですが・・・
45分という短い芝居でありながら、
あの綺羅星のような三島の台詞を表現するには
ギリギリまで追い詰められないとできないのですね。
ひとつの舞台が終わるたびにリセットされるとも
語っている竜也さん
だから、18歳のときと この 23歳のときでは
また、1からやり直しだったのだろうか。
今回のロープでも 葛藤があったらしい。
『転校生』と言っていた初日前。
上演中でも芝居を変えることがあると、
このインタビューで話している竜也さんだが
明らかにロープは変化があった。
最後の笑顔は自信にあふれていた
次の『ベニスの商人』では、どんなバッサーニオになるのでしょうか
でも、8月まで 長いです。
8月まで長いようできっとあっという間です
じっくり予習復習したいですよね