京都に着きました。
さすがに連休の最終日。京都駅でコインロッカーを探してさまよいました
結局 泊まるホテルに預けに行くことに
近くの食堂でお昼ごはんです。これで何でも来い
前から行かなくてはと思っていた淀へ
鳥羽伏見の戦いに敗れて幕府軍 新選組が多くの命を失ったところです。
この先に淀城跡があります。
大阪湾までたった３９ｋｍだったんですね
ここにたくさんの魂が眠っています
戦いが始まった鳥羽伏見へ
今では京阪電車で１０分 淀から二つ目伏見桃山です。
今も昔も酒どころですが、伏見奉行所はここにあったそうです。
京都を離れた新選組が駐屯しました。
そして慶応４年 １４０年前ここで戦いが行われました
薩長軍の陣地はこの御香野宮におかれたそうです。
隣は不思議なことにキリスト教会になっています。
うっそうと茂る木々には１４０年前の記憶はあるのでしょうか
再び京阪電車に乗って伏見稲荷へ
お稲荷さんの総本山です。
大河のオープニングにも出てきた千本鳥居です。
ここだけ不思議な世界です。
異世界があります。でも、なんとなく淀千本松の古戦場あとから来ると
癒されるような気がします。
千年以上の昔から霊域があったのですね。
千という数字は不思議な神々しさがあります。
目的を達して四條烏丸近くの宿に入りました。
こちらが本日の夕飯です。
このあたり一歩路地に入ると住宅街のようで
その中にしっとりとレストランやBARが隠れています。
酒菜食房 いち ガラス張りのモダンな和食やさんです。
まずはビールとおぼろ豆腐
鯛のしおから 鯛のお刺身絡めた塩からはやさしい味で
冷酒によくあいます。
そしてまる鍋 すっぽんです。
どうも京都に来るたびにすっぽんを食べています。
これで明日のパワーがつきました。
お店はシェフをはじめ皆さん素敵で
心地よいひと時でした。
