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MITOYA ー羊毛フェルトー

ウールで出来た人形や雑貨を制作販売をしております。

玄界灘の醜聞。

2014-09-24 01:01:21 | 羊毛 金太郎シリーズ
羊毛『ニホンイノシシ』




じゃーん。

まるでマグロの競りの会場みたい。






ちなみに、
抱え上げると。



こんな感じ。







前は見えない。



そう、これだけ抱えたら見えないよね(笑。




仕事量や、人間関係、
色んな事を心に抱え込みがちな現代人。



案外、
自分の目の前とか、
足元は見えていないのかも。。。



頑張り屋さんほど自分を褒めるのが苦手だったり、
怠け者ほど自己評価が高かったり。


本当に不思議な回路です。




そんな事を
夜昼が等分になる
『秋分の日』に思ってみました~。





さて、
猿の腕もそろそろ限界なので(笑。
次はイノシシの足で自立させたいと思います!






ちなみに。
タイトル『玄界灘の醜聞』は



なんとなーく
『限界腕の秋分』

と似た音だなぁ~と思ってみただけです。


別に九州の玄界灘(げんかいなだ)にスキャンダルがあるわけではありません!!



ただの、猿腕の話。
ただの、言葉遊び。
ただの、深夜戯言。


それだけ、それだけ。



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目玉と大和。

2014-09-23 01:11:44 | 羊毛 金太郎シリーズ
羊毛『ニホンザル』

羊毛『ニホンイノシシ』


をつまみ食いみたいに
ちょこちょこ作ってみました!


足裏とお尻が見える感じ。




そんでもって
つまみ食いの羊毛の結果。


猿が猪の頭持ってらー!!!!
(あれ?『持ってら~』って方言か?伝わる?)



お猿さんは猪を食べたりしませんもんで、


こりゃ儀式みたいなアレですかね?謎。




そういえば、
何処かで豚の頭が陳列されてて、
ギョッとした事があったなぁ~。


食べてみた結果
豚足もちょいと苦手なのですが。



世界には色んな食べ物がありますよね。


もちろん、
ウゲーってなりがちな幼虫なども、
現地の方々からすれば大事な食料です。


(余談ですが、カエルは美味しかったです。)






ちなみに、
北欧やロシア、カナダなどではトナカイを食べるそうです。

敗戦後、色濃く浸透したクリスマスイメージの所為か、
私個人的には
『サンタさんのお友達食べるの!?』


と感じた事もありましたが、
それが文化、極寒の地で生きる人達の術なのでしょう。




ヒンドゥー教の国の方々からすれば、
牛は神聖な動物で、
殺し食べるなど禁忌です。

それは尊重するべき、文化です。
でもヒンドゥーの方々が他宗教の人や国に、
それを強要する事はないですよね。




また
密猟などで絶滅の危機にさらされている動物もいれば、

人間が過剰に保護した結果、
『その動物が更に小さな動物を食べつくしてしまい絶滅する』
なんて事もあるわけで。




日本が今立たされている捕鯨の問題が
その例だと思います。


捕鯨を制限されてから、
クジラが増えた為に
イワシなどの魚達が減少しているという事も現実。




何処までを保護し、
何処までは食べてよくて、
何までが食用動物なのか、



安易な感情で判断してはいけない問題なのだろうと思います。





『日本人だけど私はクジラ食べないから、関係ない』
でいいのでしょうか。



クジラ漁で生計を立てている人達は?

ずっとクジラの料理を伝統として受け継いできた人達は?


クジラ料理って戦後もずっと学校給食にも出ていた料理です。




IWCから脱退し商業捕鯨を続けているノルウェーが鯨肉を輸出している相手国は日本です。
日本は捕鯨をIWCから停止に追い込まれている為に他国から輸入しているわけです。
つまりは、鯨肉の文化を残している地方はあるという事です。





アイヌや琉球の文化は守る為に莫大な税金が注がれてるのに、
クジラ文化は守られないのはどうして?






これは良くて、あれはダメ。
線引きが曖昧で
そして、
強い意見に流されてしまいガチですが



感情論ではなく、
多角的な観点から想像し考えてみたい問題です。




自分達のルーツ。
日本のこと。





という事で、
生贄の様相なイノシシじゃアレなんで、
ちゃんと目玉と魂を入れてあげようと思います(笑。

一頭目よりは上手に作れるといいな♪




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ニホンザル×手ぬぐい。

2014-09-22 00:29:46 | 羊毛 金太郎シリーズ
羊毛『ニホンザル』


目と肉感を変えて、
大体こんな感じ。


目をクリクリではなく、
しょぼしょぼさせたので、
おじいちゃん感が増した猿になりました~♪



おじいちゃんついでに、
こんな事もしてみたり。
温泉猿。


猿『あ~どうもどうも!お湯先にいただいてます』


って感じ。



その後の、


のぼせて上半身だけ上がり、
足湯気分。


猿『あぁ~風が涼し~い』







そういや、
写真撮って終わったつもりでいたけれど。



よく考えたら、
赤いお尻も
しっぽも
耳も
作り忘れてるよ!笑。






爪が甘いよ自分!!!
頼むよ自分!!!


ついでに手ぬぐいも作ろうかな。



簡易とはいえ、
濡らしたティッシュってのはナシよね~(笑。



ということで、
こまごまっと足していきます!





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聞く猿と聞か猿。

2014-09-20 00:45:42 | 羊毛 金太郎シリーズ
羊毛『ニホンザル』



まだまだまだ猿には程遠いけど、
足つけてこんな感じ。


イノシシのお尻撫でながら、
物思いにふけっております(笑。



猫背がまた哀愁感じさせる~!



やっぱり手が長過ぎたり、
顔が長過ぎたり、
体の丸みが足りなかったり、
正面の顔が猿とは言い難かったり、


まだ改善の突破口は見出せてませんが、




それでも
こういう動作つけて写真撮ると
愛着が増すわ~~♪




ちなみに、
手を動かして、
聞か猿に。


ふふ。
いつか猿三匹は作りたいよね。



また、自分の速度に見合わない
『作ってみたい欲求』だけが一人走りしてるけど(笑。



(一人歩きではなく、せっかち具合が一人走り)



作れたらきっと楽しい♪
いつかいつか♫






ちなみに、
この聞か猿の背景にあるのは、

青山繁晴氏の本の背表紙。

表紙はこちら。


日本人が日本人として生きていく上で、
きっと勇気をもらう本。


日本が素晴らしい先人と歴史の上に生きてきた事を知れば、
きっと強く逞しく、誇りを持って生きていけるんじゃないかな。




先日の水曜アンカーで流れた

朝日新聞の幹部が青山氏に発した

『青山ちゃんは日本を褒めすぎなんだよ』
という言葉。


これは、
朝日新聞が、
『批判し貶す事を前提に日本を見ている』という事を雄弁に語っているな、と思います。




『いい事や成果は褒める』
ごく自然な事だけど、
それをして日本が賞賛される事は良しとしない社会、その方がよっぽど異常だと思います。




私達の生活にも落とし込んで、


間違えば謝り、
悪い事をすれば罪を償い、
正しい事をすれば褒められる。


子供達でもわかる、普通のことですよね。





普通の事を認めようとしない朝日新聞。


『ぼやきくっくり』さんのブログに

30年も経ってなぜ朝日新聞が慰安婦報道を訂正したか。


についての放送を文字起こしされてます。
9/18分ぼやきくっくりさんの文字起こし


興味がある方はぜひ。







願いも込めて、
猿三匹作るときは
『見るお猿、聞くお猿、喋るお猿』
にしようかな~。




あ、いいのいいの。
ちょっとした一人走り。



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ニホンと名のつく仲間。

2014-09-11 01:11:09 | 羊毛 金太郎シリーズ
羊毛『ニホンイノシシ』


こんな感じにイノシシ風にはなってきました。





が!!!!



相変わらず顔が歪んでおります~(笑。




このクセは長い付き合いになりそうです。




さて、
ここまで来て、
想像通り苦心どころは足です。
ブタさん同様の蹄ですね。



失敗すること3本。
後ろ爪もどうやって作るか模索して終わってしまいました。。。。




うーん。
期日が!
そう期日が!!


出来る限り羊毛で作りたいのだけれども。
どうしたものか。




明日は少しは進化した足を付けてあげたいなぁ~。


馬の時どうしてたか、
振り返りながら試行錯誤かな。







ここ最近の羊毛も

ニホンノウサギ、
ニホンザル、
ニホンイノシシ、



『日本』をモットーに羊毛作っておりますが、
益々日本に愛着がわきます!!




色んな写真や資料を見るけど、
ニホンイノシシって可愛いのね♡





近年では、
野生の動物が民家や街中に出て来て問題にされていますが、

彼らの住処を奪い、
人間の生活範囲を一気に拡大してきた事に原因はあります。


『野生の動物が凶暴で、害だから駆除』
という結論だけではなく、



どうすれば野生の動物と共存できるのか、
考えていける未来をつくりたいですね。





数少ない『ニホンという名前』を共有した
同じ生き物のこと。
同じ島に住まう仲間のこと。




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