青春の一ページ

季節は秋です

まだまだ昼は暑い日もありますけど朝夕と涼しくなりました

少し昔々のお話です

まだ初々しい（？）高校生の頃

友人と行った親の実家の島

防波堤で島の友達と合流して聴いたのが

アリスの「今はもうだれも」

すっかりアリスにはまった私は

帰ってからはアリス一筋

チンペイちゃん一筋

まだ「冬の稲妻」がリリースされる前です

その頃から私のおひとり様行動が開始

アリスが来るたびにコンサートチケット買いに

始発のバスでレコード店に

その頃はレコード店に並んでよい席が確保できたので

いつも前から三列目までの席で大好きなチンペイちゃん見てましたね～

買いに行くのもおひとり様で

コンサートに行くのもおひとり様で

入り待ちで会場の裏口で待ってたことも何度もあります

でも、一度もチンペイちゃんには会えなかったなぁ

文化放送の「セイヤング」なかなかきれいに入らず

ノイズだらけでも必死で聞きながらテスト勉強

だんだん有名人になってレコードで聴くようになっていったけど

水害で持ってたレコードも大切にしまっていた本も全部なくなってしまったけど

心の中の想い出は今も結構鮮明です

本当に私の青春の一ページ

突然にあまりにも突然に青春の一ページに幕が下りてしまいました

でも、忘れない

ずっと大切にしたい想い出だから

心よりご冥福をお祈りします

 

西日本豪雨から四年

四年前の今日の夜近くの工場が爆発して(後で知ったのだけど）

二階の窓ガラスが割れた

孫が寝ていた真横の窓ガラス

幸いにも頭側のガラスはすべて外側に割れ落ちてくれて怪我はしなかった

でも、足元は中側に割れ落ち布団に刺さっていた

後でその光景を見て改めて血の気が引いた

反対を向いて寝ていたら。。。と

何が起きたのかもわからなかった

それで、私たちは避難することを決めた

大雨の中車を走らせて婿さんの実家に向かった

その日に河川の決壊で翌日には自宅は一階がすべて浸水　

夕方やっと自宅にたどり着けたけど

目に映った光景は想像以上のものでした

　　

自宅の一階は浸水ですべてのものがぐちゃぐちゃに

重い家具も家電もひっくり返ってました

猛暑の中娘の友人や婿さんの友人　息子の会社の人

本当にたくさんの人に助けてもらった

自宅と実家二軒の片づけは言葉では言い表せないほど過酷でした

あれから四年

毎年いろんな場所で起こる災害、自然の脅威

胸が痛みます

でも、少しでも危険を感じたら身を守ることを優先するという教訓

命があれば人は踏ん張り立ち上がれる

まだもう少し、元気で頑張らなきゃね

 

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

今年は一日も早くコロナの終息
一日も早く普通の生活に戻れるように
家族みんなが揃って楽しく過ごす時間がありますように
そんな思いで元旦を迎えています



今年は仮設生活最後のお正月になります(予定）

色々なことがこの数年ありました
でも、嬉しいこと　楽しいことをいつも心にえがいて
前を向いて自分らしく人生を歩きたいなって思っています
一日、一週間　一カ月　一年と恐ろしいほどに駆け足の様な気がしますが

母の日でした

ゴールデンウィーク明けてから
お天気が悪くなりました
今日も朝から雨。。。

日曜日は母の日でした
息子夫婦から今年もかわいいお花が届きました

「ありがとう」の言葉が添えられてました







お花を見てると日常のいろんなことからも解放されますね

娘夫婦からはお食事に連れてもらって
「ありがとう」の言葉をもらいました

「ありがとう」って本当に魔法の言葉
元気が出ます
もっと頑張ろうって思えます
そして逆に感謝の気持ちにもなれます

子供たちの健康と幸せが何よりも母は嬉しく感じる一日でもありますね

日曜日はお天気もよかったので
久々に国分寺にお散歩に行きました



レンゲが一面にきれいに咲いてました
ピンクのじゅうたんです
本当にのどかな風景です

17回忌です

一月も終わりに近づいてきました
ほぼ月一の更新になってしまって。。。

今年は主人の17回忌
あらたまった法要はなしで
また、皆が集まった時にワイワイと賑やかにしようかなって考え中
命日にはお墓参りに行ってきました
猛烈寒波の後で道がどうかなって思ったけど
凍ることもなく問題なくたどり着けました



16年。。。
生活もずいぶんと変わった
孫も三人
今は三人の成長が一番の楽しみ

四人家族だったのが
いつか一人になって
今、また四人に
あの頃以上に毎日賑やか(^^ゞ

お空のおじいちゃん
たくさん増えた家族を見守るのも結構大変でしょうね（笑）
あちこち走り回ってるかもね～