みとままのひとり言

西日本豪雨から四年

四年前の今日の夜近くの工場が爆発して(後で知ったのだけど)

二階の窓ガラスが割れた

孫が寝ていた真横の窓ガラス

幸いにも頭側のガラスはすべて外側に割れ落ちてくれて怪我はしなかった

でも、足元は中側に割れ落ち布団に刺さっていた

後でその光景を見て改めて血の気が引いた

反対を向いて寝ていたら。。。と

何が起きたのかもわからなかった

それで、私たちは避難することを決めた

大雨の中車を走らせて婿さんの実家に向かった

その日に河川の決壊で翌日には自宅は一階がすべて浸水 

夕方やっと自宅にたどり着けたけど

目に映った光景は想像以上のものでした

  

自宅の一階は浸水ですべてのものがぐちゃぐちゃに

重い家具も家電もひっくり返ってました

猛暑の中娘の友人や婿さんの友人 息子の会社の人

本当にたくさんの人に助けてもらった

自宅と実家二軒の片づけは言葉では言い表せないほど過酷でした

あれから四年

毎年いろんな場所で起こる災害、自然の脅威

胸が痛みます

でも、少しでも危険を感じたら身を守ることを優先するという教訓

命があれば人は踏ん張り立ち上がれる

まだもう少し、元気で頑張らなきゃね

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