先週末の山頂キャンプで今年もそろそろ本格的に山で活動しますか、という気になったところにNewザックが家に届いた。
オスプレーのストラトス40L(旧型)。
前から日帰り登山用に欲しいなあ、と思いながら先延ばしにしていたら新型に切り替わってしまい、こりゃいかんと慌ててネットショップを彷徨いまくり、どうにか大阪のショップに眠っていた在庫を手に入れたんだった。
このザックは背面がドイターのフューチュラシリーズのように大きくえぐれて背に当たる部分がメッシュになっているので実質30リッターも入るかどうか?って容量だし、その形状のせいでかさばるものを本体に入れることが出来ないという致命的な問題があるけれど、背面部分にもある程度のものは入れられるし、なんと言ってもオスプレー独特の体に完全にフィットしてしまう背負い心地が最高なので日帰り登山用という事でゲット。
なんだか嬉しくなって色んな装備を入れたり出したりして遊んでいるとあれれ?一人分なら山頂キャンプグッズが全て収まるではないか・・・
う~ん、なんだかウズウズしてきたなぁ・・・よ~し思い立ったが吉日、福岡市の夜景でも眺めに平日夜駆け朝駆け山頂キャンプ登山を実行じゃ~!!という事で長い前振りは終わり、昨日の夜、井原山へソロ登山キャンプへ行って来た。
その時はこんな事になるとは露知らず・・・
気圧配置図を見る限り、北風が強く寒気が降りてくる気配プンプンだけど、寒気の流れ込みはそんなに強くなさそうなので遭難はせんじゃろ、という事で決行~。
昼休みに夜ご飯の買出しを済ませ、仕事の定時が来ると同時に会社を飛び出す・・・予定が急遽処理しないといけない事が出てきて結局会社を出たのは17:45。
今回は夜駆け朝駆け登山で暗い中を歩くことになるので、一番安全そうな三瀬峠~縦走路~山頂のコースにして、18:50に三瀬峠をしゅっぱ~つ。
出発が遅れたもんだから、歩き始めてものの10分でヘッドランプのお世話になり、足元に気をつけながらルートを外れないように、けれど早足で駆け上がっていく。
熊笹が出てくる辺りからルートが分かりにくくなり始め、しかも若干熊笹が荒れていたのでコースを外さないようにペースダウン。ヘッドランプだけだと熊笹の下の踏み跡が分かりにくいからとにかく踏み跡を見失わないように細心の注意を払う。
稜線に近づくにつれて北風が強くなり始め、新村分岐まで30分弱で到着。今まで夜にこのコースを登ったことが無かったんだけど、佐賀側も夜景が綺麗。noriさんが命名した二丈岳の100円の夜景と比較して、20円の夜景と勝手に命名。
新村分岐からエッサホイサと熊笹をかき分けてルートを探しながら登っていくと、さっきからなんだか変な音がする。サラサラ?というかパラパラ?というか、どうも熊笹から音がするけど風で擦れる音ではない。
なんじゃらほい?と思いながら更に登っていくと、頭上の木が無くなった所で原因判明。
あられ・・・
むぅ、予想以上に寒気が強かったか、衛星画像ではちょこちょこと重たい雲が流れてきそうだったからどうすっかな?引き返すか?と考えてるうちに水無鍾乳洞分岐に着いてしまい、ここまで来たらとりあえず山頂まで行くべえ、と強風の中を更に足を早めて山頂へ到着~。
三瀬峠から山頂まで1時間丁度、平均コースタイムが1時間半なので夜道を気をつけながらキャンプ道具を背負って登ってきたことを考えると結構いいペースかな?
うぉ~、福岡の夜景が最高じゃ~、こりゃ2000円くらいの価値はあるぞ、とまたもや勝手に値付けしたりしながら、しばらく夜景をぼ~っと見るつもりだったのだが、とにかく寒い・・・
天気は強めのあられ、強い北風、ザックに付けてた温度計はマイナス2度を指している。
う~ん・・・どうしよっかなぁ・・・?
とりあえずテントを準備して、30分様子を見てあられが雨に変わらないようだったらキャンプ決行、雨に変わったら下山という事にし、ちゃちゃっととテントを準備して中でぬくぬくしながらコーヒーを一杯。
30分経ってもあられが雨に変わる様子も無く、しかも小降りになってきたのでキャンプ決定~。
ではでは、今回の登山のお守りをありがたく頂くことにしますか。

しゅぷーるさんが冗談で言っていたけど、恵比寿さんをみているとなんだか本当にお守りのよう。
プシュッと開けて、ゴクゴク。
ぷはぁ~、うめぇ~、キンキンに冷えてる~、ついでに体もキンキンに冷えてく~(泣)
テントの中も気温が3度くらいしかないので、いかにビール党と言えども冷えたビールは体にききますな・・・
体を暖めておいしくビールを頂く為にラーメンの準備をしなきゃ~♪
今日の晩ご飯は鶏の唐揚げにチキンカツタルタルソース和えと鹿児島黒豚ラーメン2人前~♪
ん~、寒いテントの中でのラーメンは最高じゃ。湯気がこもりまくって大変だけど・・・(笑)

ふと気付くとさっきまでパラパラとテントにあたるあられの音がしていたのにその音がサラサラという音に変わっている。
ん?これはもしや?!と思って入り口を開けてみると、うわぁ~!!あられが雪に変わった~♪
雪じゃ雪じゃ、今夜は雪見酒じゃ~、とテントの入り口を雪が舞い込んでこない程度に開け、外に降る雪を眺めながら晩酌。
きっと山の神様が、次の日も仕事だというのにこの寒い夜道を頑張って登ってきたのう、とご褒美を下さったに違いない、と大喜び♪
回りに誰もいない事をいい事に、ひとしきりレミオロメンの粉雪を口ずさんで4月中旬の福岡の山に雪が降る眺めを満喫。
しばらくすると雪もやんでしまったので、寝袋にぬくぬくとくるまって読書タイム。
今日持ってきた本はこれ↓

タイトルはなんだか仰々しいですが、浅田次郎が雑誌に連載していた爆笑エッセイシリーズの続編みたいなものかな?若干内容が真面目になってるけど、10時頃まで読み続け、明日の朝は早起きしないといけないので就寝。
午前3時ごろ、テントが何度か風で大きく揺れ、なんだか絶えず結構な音がするので目を覚ますと、また雪が降り始めたらしくテントにあたる音がする。
それも、寝る前に聞こえていたサラサラという音ではなく、サァーという結構強い音。
なんだか嫌な予感がするんですが・・・
寒いけどちょっと入り口を開けて外の様子をうかがってみると、ウギャア!!完全に雪が積もってんじゃないの!!
しかも、吹雪いてる・・・
アチャア、こりゃ参ったね・・・
きっと山の神様が、次の日も仕事だというのにのうのうと山登りなんぞに来やがって。懲らしめてやる!!とお怒りになってるに違いない、と意気消沈。恵比寿さんを一人残らず飲み干したから怒っちゃったかな・・・?
一瞬頭の中に津軽海峡冬景色のリズムが流れてきたが、気分がより沈みそうだったので却下。
てか・・・今日は普通に朝から仕事なんで山を下りられないのはマズいっすなあ。
吹雪いてる井原山の山頂から「おはようございます、ふむふむです。いや、ちょっと吹雪いてて足止め食らいまして今日は午後からの出社でも・・・いえいえ、三瀬峠ではなくてですね、井原山の山頂にいまして・・・え?なんでと言うか山が呼んでいたと言いますかザックが山に連れてけとわがままを言ったというか・・・はい・・・始末書ですね・・・出社次第提出させて頂きます・・・」なんて流れが頭をよぎったはいいけど、釣りバカ日誌のハマちゃんじゃねえっつうの、もう・・・
とりあえずまだ3時、雪もかなり強くて早立ちしても危なそうなんで二度寝。
4時ごろ、もう一回目を覚ますと、若干雪が弱まってきている気がする。昨日の気圧配置からいくと、寒気は流れてくるけど九州北部は断続的にしかまとまった雲が流れてこなそうだったので、この雪は後1時間くらいで弱まると考え、下りに時間がかかる事を踏まえて5時出発を目処に撤収作業開始。
まずは温かいコーヒーで体を元気にして、甘いパンで腹ごしらえ。
テントの中を片付けてから万全の装備を整えていざテントの外へ。

全然弱まらない吹雪&濃霧&真っ暗闇・・・テントは凍り付いている・・・どうりで寒い訳だ・・・
さ~む~い~で~す~!!
しゃあないので凍える手でテントを片付けるも、強風で体温がどんどん奪われていくのでさっさと準備して出発!!
ちなみに進行方向はこんな感じ↓

なんだかいや~な予感がしながら下っていったけれど、やはり雪が積もっているせいで熊笹が雪をかぶって倒れこんでいて、ただでさえ荒れ気味で分かりにくかった所がものの見事にルート判別不可。
慎重にルートを確認しながら、ルートを外れないように下っていく。
新村分岐辺りまで来ると空が明るくなり始め、また吹雪もおさまってきた。
そのちょっと先からは快調にペースを上げ、三瀬峠に6時10分到着~。
なんで登りより時間がかかってんのよ・・・
真っ暗闇の中の吹雪&ガスだとルートを外れないことが最優先なので、あの状況でルートを見失わなかっただけでも上出来と思わなきゃね。
そんなこんなでのんびり夜景を眺めつつ山頂独り占めキャンプの予定が雪中訓練まがいになってしまったけど、まさか4月中旬の井原山で雪と戯れることが出来るとは思っていなかったので大満足。
無事、遅刻せずに会社にも出られたし(笑)
なんだかこの平日のゲリラ山頂キャンプ、癖になりそうで恐ろしや・・・
注)余計なお世話でしょうが、闇の中の吹雪と濃霧といった状況での移動は、慣れている山でも些細な事で遭難や事故に直結します。実行する場合はあくまでも自己責任で。
オスプレーのストラトス40L(旧型)。
前から日帰り登山用に欲しいなあ、と思いながら先延ばしにしていたら新型に切り替わってしまい、こりゃいかんと慌ててネットショップを彷徨いまくり、どうにか大阪のショップに眠っていた在庫を手に入れたんだった。
このザックは背面がドイターのフューチュラシリーズのように大きくえぐれて背に当たる部分がメッシュになっているので実質30リッターも入るかどうか?って容量だし、その形状のせいでかさばるものを本体に入れることが出来ないという致命的な問題があるけれど、背面部分にもある程度のものは入れられるし、なんと言ってもオスプレー独特の体に完全にフィットしてしまう背負い心地が最高なので日帰り登山用という事でゲット。
なんだか嬉しくなって色んな装備を入れたり出したりして遊んでいるとあれれ?一人分なら山頂キャンプグッズが全て収まるではないか・・・
う~ん、なんだかウズウズしてきたなぁ・・・よ~し思い立ったが吉日、福岡市の夜景でも眺めに平日夜駆け朝駆け山頂キャンプ登山を実行じゃ~!!という事で長い前振りは終わり、昨日の夜、井原山へソロ登山キャンプへ行って来た。
その時はこんな事になるとは露知らず・・・
気圧配置図を見る限り、北風が強く寒気が降りてくる気配プンプンだけど、寒気の流れ込みはそんなに強くなさそうなので遭難はせんじゃろ、という事で決行~。
昼休みに夜ご飯の買出しを済ませ、仕事の定時が来ると同時に会社を飛び出す・・・予定が急遽処理しないといけない事が出てきて結局会社を出たのは17:45。
今回は夜駆け朝駆け登山で暗い中を歩くことになるので、一番安全そうな三瀬峠~縦走路~山頂のコースにして、18:50に三瀬峠をしゅっぱ~つ。
出発が遅れたもんだから、歩き始めてものの10分でヘッドランプのお世話になり、足元に気をつけながらルートを外れないように、けれど早足で駆け上がっていく。
熊笹が出てくる辺りからルートが分かりにくくなり始め、しかも若干熊笹が荒れていたのでコースを外さないようにペースダウン。ヘッドランプだけだと熊笹の下の踏み跡が分かりにくいからとにかく踏み跡を見失わないように細心の注意を払う。
稜線に近づくにつれて北風が強くなり始め、新村分岐まで30分弱で到着。今まで夜にこのコースを登ったことが無かったんだけど、佐賀側も夜景が綺麗。noriさんが命名した二丈岳の100円の夜景と比較して、20円の夜景と勝手に命名。
新村分岐からエッサホイサと熊笹をかき分けてルートを探しながら登っていくと、さっきからなんだか変な音がする。サラサラ?というかパラパラ?というか、どうも熊笹から音がするけど風で擦れる音ではない。
なんじゃらほい?と思いながら更に登っていくと、頭上の木が無くなった所で原因判明。
あられ・・・
むぅ、予想以上に寒気が強かったか、衛星画像ではちょこちょこと重たい雲が流れてきそうだったからどうすっかな?引き返すか?と考えてるうちに水無鍾乳洞分岐に着いてしまい、ここまで来たらとりあえず山頂まで行くべえ、と強風の中を更に足を早めて山頂へ到着~。
三瀬峠から山頂まで1時間丁度、平均コースタイムが1時間半なので夜道を気をつけながらキャンプ道具を背負って登ってきたことを考えると結構いいペースかな?
うぉ~、福岡の夜景が最高じゃ~、こりゃ2000円くらいの価値はあるぞ、とまたもや勝手に値付けしたりしながら、しばらく夜景をぼ~っと見るつもりだったのだが、とにかく寒い・・・
天気は強めのあられ、強い北風、ザックに付けてた温度計はマイナス2度を指している。
う~ん・・・どうしよっかなぁ・・・?
とりあえずテントを準備して、30分様子を見てあられが雨に変わらないようだったらキャンプ決行、雨に変わったら下山という事にし、ちゃちゃっととテントを準備して中でぬくぬくしながらコーヒーを一杯。
30分経ってもあられが雨に変わる様子も無く、しかも小降りになってきたのでキャンプ決定~。
ではでは、今回の登山のお守りをありがたく頂くことにしますか。

しゅぷーるさんが冗談で言っていたけど、恵比寿さんをみているとなんだか本当にお守りのよう。
プシュッと開けて、ゴクゴク。
ぷはぁ~、うめぇ~、キンキンに冷えてる~、ついでに体もキンキンに冷えてく~(泣)
テントの中も気温が3度くらいしかないので、いかにビール党と言えども冷えたビールは体にききますな・・・
体を暖めておいしくビールを頂く為にラーメンの準備をしなきゃ~♪
今日の晩ご飯は鶏の唐揚げにチキンカツタルタルソース和えと鹿児島黒豚ラーメン2人前~♪
ん~、寒いテントの中でのラーメンは最高じゃ。湯気がこもりまくって大変だけど・・・(笑)

ふと気付くとさっきまでパラパラとテントにあたるあられの音がしていたのにその音がサラサラという音に変わっている。
ん?これはもしや?!と思って入り口を開けてみると、うわぁ~!!あられが雪に変わった~♪
雪じゃ雪じゃ、今夜は雪見酒じゃ~、とテントの入り口を雪が舞い込んでこない程度に開け、外に降る雪を眺めながら晩酌。
きっと山の神様が、次の日も仕事だというのにこの寒い夜道を頑張って登ってきたのう、とご褒美を下さったに違いない、と大喜び♪
回りに誰もいない事をいい事に、ひとしきりレミオロメンの粉雪を口ずさんで4月中旬の福岡の山に雪が降る眺めを満喫。
しばらくすると雪もやんでしまったので、寝袋にぬくぬくとくるまって読書タイム。
今日持ってきた本はこれ↓

タイトルはなんだか仰々しいですが、浅田次郎が雑誌に連載していた爆笑エッセイシリーズの続編みたいなものかな?若干内容が真面目になってるけど、10時頃まで読み続け、明日の朝は早起きしないといけないので就寝。
午前3時ごろ、テントが何度か風で大きく揺れ、なんだか絶えず結構な音がするので目を覚ますと、また雪が降り始めたらしくテントにあたる音がする。
それも、寝る前に聞こえていたサラサラという音ではなく、サァーという結構強い音。
なんだか嫌な予感がするんですが・・・
寒いけどちょっと入り口を開けて外の様子をうかがってみると、ウギャア!!完全に雪が積もってんじゃないの!!
しかも、吹雪いてる・・・
アチャア、こりゃ参ったね・・・
きっと山の神様が、次の日も仕事だというのにのうのうと山登りなんぞに来やがって。懲らしめてやる!!とお怒りになってるに違いない、と意気消沈。恵比寿さんを一人残らず飲み干したから怒っちゃったかな・・・?
一瞬頭の中に津軽海峡冬景色のリズムが流れてきたが、気分がより沈みそうだったので却下。
てか・・・今日は普通に朝から仕事なんで山を下りられないのはマズいっすなあ。
吹雪いてる井原山の山頂から「おはようございます、ふむふむです。いや、ちょっと吹雪いてて足止め食らいまして今日は午後からの出社でも・・・いえいえ、三瀬峠ではなくてですね、井原山の山頂にいまして・・・え?なんでと言うか山が呼んでいたと言いますかザックが山に連れてけとわがままを言ったというか・・・はい・・・始末書ですね・・・出社次第提出させて頂きます・・・」なんて流れが頭をよぎったはいいけど、釣りバカ日誌のハマちゃんじゃねえっつうの、もう・・・
とりあえずまだ3時、雪もかなり強くて早立ちしても危なそうなんで二度寝。
4時ごろ、もう一回目を覚ますと、若干雪が弱まってきている気がする。昨日の気圧配置からいくと、寒気は流れてくるけど九州北部は断続的にしかまとまった雲が流れてこなそうだったので、この雪は後1時間くらいで弱まると考え、下りに時間がかかる事を踏まえて5時出発を目処に撤収作業開始。
まずは温かいコーヒーで体を元気にして、甘いパンで腹ごしらえ。
テントの中を片付けてから万全の装備を整えていざテントの外へ。

全然弱まらない吹雪&濃霧&真っ暗闇・・・テントは凍り付いている・・・どうりで寒い訳だ・・・
さ~む~い~で~す~!!
しゃあないので凍える手でテントを片付けるも、強風で体温がどんどん奪われていくのでさっさと準備して出発!!
ちなみに進行方向はこんな感じ↓

なんだかいや~な予感がしながら下っていったけれど、やはり雪が積もっているせいで熊笹が雪をかぶって倒れこんでいて、ただでさえ荒れ気味で分かりにくかった所がものの見事にルート判別不可。
慎重にルートを確認しながら、ルートを外れないように下っていく。
新村分岐辺りまで来ると空が明るくなり始め、また吹雪もおさまってきた。
そのちょっと先からは快調にペースを上げ、三瀬峠に6時10分到着~。
なんで登りより時間がかかってんのよ・・・
真っ暗闇の中の吹雪&ガスだとルートを外れないことが最優先なので、あの状況でルートを見失わなかっただけでも上出来と思わなきゃね。
そんなこんなでのんびり夜景を眺めつつ山頂独り占めキャンプの予定が雪中訓練まがいになってしまったけど、まさか4月中旬の井原山で雪と戯れることが出来るとは思っていなかったので大満足。
無事、遅刻せずに会社にも出られたし(笑)
なんだかこの平日のゲリラ山頂キャンプ、癖になりそうで恐ろしや・・・
注)余計なお世話でしょうが、闇の中の吹雪と濃霧といった状況での移動は、慣れている山でも些細な事で遭難や事故に直結します。実行する場合はあくまでも自己責任で。
いつもネタが豊富なフムフムブログがうらやましい。
しかも今回は特に内容が濃いのぉ。年を重ねるたびに
サバイバル度が深まっていってるね。
翌日何事もなかったかのように会社出勤って・・・
雪の中でサイレンの音が響かなかった?赤い水が
目から出てますよ~。
近いうちにどっかでのんびりと遊びましょう♪
それにしても・・・最後にそんな事書かれたら、今度からソロ山頂キャンプするの怖くなるじゃないですか!!
うちにPS3とSIREN準備しとくんで、一晩お付き合いくださいませ。
その気持ち解かりますヨ。
山装備を触ってウズウズ・・
んー、とても解かるなぁ。
そしてそのまんま我慢できずに実行してしまう行動力はとーても素晴らしいですヨ。
しかも今回もハプニング付きというのがまた素晴らしい。(笑)
寒くて焚き火どころじゃなかってでしょ・・・。
でも、懲りずにまた山頂キャンプ行きましょう!
で、そのまま我慢出来ずに行ったはいいけど何故かオチがついてしまうという・・・(笑)
ハプニングをハプニングで済ませる事が出来れば合格、ハプニングをアクシデントにしてしまったらどうしようもないですもんね。
けれど、雪の中のキャンプも楽しいですよ♪
山頂キャンプ、これで懲りるどころか月1の定例イベントにしようかと思ってるくらいです(笑)