
2013年に国映という小さな会社で製作され、
劇場公開されたピンク映画です。
出演者は一組の男女のみ、
恋人どうしと思われる2人が、夜から翌朝まで
ラブホで過ごす様子が描かれています。
設定では、2人の関係は長くて、
同じホテルチェーンをよく利用しており、
ホテルのサービスも熟知している、
ということになっています。
利用するごとにスタンプカードも集めており、
「全部スタンプがたまったら、抽選で海外旅行プレゼントだって」
「当たるといいね、それ新婚旅行にしようよ」
という会話があるのですが、
実は男のほうは既婚者で、彼女と結婚する気はない、
という結末になります。

さて、上記のようにラブホをよく利用している2人は、
ラブホの様々なサービスを、
ひと晩の間に次から次に利用します。
・カラオケ
・映画ビデオ
・コスプレ(上のウエディング衣装)
・室内ゲーム
・ルームサービス
などなど、をリクエストして、
遊びに飽きてはセックスし、
休んでは、また次のものリクエストする、
という繰り返しです。
この演出はいささか過剰ではないかと思うのですが、
遊んでいるうちにムラムラしてきて
セックスしたくなる、という
「ラブホあるある」な部分を描いているのでしょう。
他にも、ラブホで遊んだことのあるに人には分かる
「あるある」が随所に見られます。
実写版「まいっちんぐマチコ先生 LET'S臨海学校」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます