美里農産物加工組合では、
津市美里町で収穫した材料を用いて、農産加工品の生産を行っています。
以前から、
「津ぎょうざの具として、
美里産のタケノコを使ってみたら、おもしろいのではないか」
という意見が出ていて、
いろいろ検討を重ね、ほぼレシピがまとまったところで、
試作第1号を作ってみました。
まだ、正式な名前は決まっていませんが、
仮称「津ぎょうざ・美里の味噌とタケノコの味」の
試作第1号です。
以下のレシピは、60個分です。

まず、キャベツとニラを細かく刻みます。
分量は計っていなかったので、見た目でご判断ください。

次に、タケノコの水煮(200g入りで350円)を3袋(600g)、
パックから取り出して、水洗いし、刻みました。
みじん切りまで細かくせず、少し歯ごたえがあるくらいに刻みます。

塩、コショウをふりかけて、よく揉みます。
ただし、水分が無くなるほど強く揉むと、
食感がパサパサになってしまうようです。

別のボウルで、豚ミンチを揉みます。
今回(60個分)は、1kgの豚ミンチ肉を使用しました。
塩、コショウ、ごま油、しょう油で味を整え、
すりおろした、ショウガ、ニンニクを少量加えて、揉みました。

野菜を少しずつ加えながら、肉と混ぜ合わせていきます。

最後に、美里味噌を150g加えて、ぎょうざの具の完成です。
150gは薄味(ほんのりと味噌の香りがする程度)です。
倍の300gくらい入れると、もっとはっきりした味噌味になるようです。

1個分50gの具を、津ぎょうざの皮で包みます。

加工組合のメンバー4人と、しらたか、私の6人で
皮を包みました。
慣れない仕事だったので、包み方がまちまちですが、
今日のところは試作品ということでお許しを。

8~10分くらいかけて、油で揚げます。

↑
ヤマカワ組合長

これくらいの色になったところで、出来上がりです。

試食したところの意見では、
「味噌が150gだと、ほんのりと風味がある程度なので、
もっと多く入れても良いのでは」
「タケノコが、もともと水煮してあって柔らかいので、
もっと大きめに刻んで、歯ごたえがあったほうが良い」
という反省点が出ました。
これを踏まえ、
近日中に「試作第2号」を作ってみよう、ということになりました。
タケノコの水煮の生産(美里農産物加工組合)
津市美里町で収穫した材料を用いて、農産加工品の生産を行っています。
以前から、
「津ぎょうざの具として、
美里産のタケノコを使ってみたら、おもしろいのではないか」
という意見が出ていて、
いろいろ検討を重ね、ほぼレシピがまとまったところで、
試作第1号を作ってみました。
まだ、正式な名前は決まっていませんが、
仮称「津ぎょうざ・美里の味噌とタケノコの味」の
試作第1号です。
以下のレシピは、60個分です。

まず、キャベツとニラを細かく刻みます。
分量は計っていなかったので、見た目でご判断ください。

次に、タケノコの水煮(200g入りで350円)を3袋(600g)、
パックから取り出して、水洗いし、刻みました。
みじん切りまで細かくせず、少し歯ごたえがあるくらいに刻みます。

塩、コショウをふりかけて、よく揉みます。
ただし、水分が無くなるほど強く揉むと、
食感がパサパサになってしまうようです。

別のボウルで、豚ミンチを揉みます。
今回(60個分)は、1kgの豚ミンチ肉を使用しました。
塩、コショウ、ごま油、しょう油で味を整え、
すりおろした、ショウガ、ニンニクを少量加えて、揉みました。

野菜を少しずつ加えながら、肉と混ぜ合わせていきます。

最後に、美里味噌を150g加えて、ぎょうざの具の完成です。
150gは薄味(ほんのりと味噌の香りがする程度)です。
倍の300gくらい入れると、もっとはっきりした味噌味になるようです。

1個分50gの具を、津ぎょうざの皮で包みます。

加工組合のメンバー4人と、しらたか、私の6人で
皮を包みました。
慣れない仕事だったので、包み方がまちまちですが、
今日のところは試作品ということでお許しを。

8~10分くらいかけて、油で揚げます。

↑
ヤマカワ組合長

これくらいの色になったところで、出来上がりです。

試食したところの意見では、
「味噌が150gだと、ほんのりと風味がある程度なので、
もっと多く入れても良いのでは」
「タケノコが、もともと水煮してあって柔らかいので、
もっと大きめに刻んで、歯ごたえがあったほうが良い」
という反省点が出ました。
これを踏まえ、
近日中に「試作第2号」を作ってみよう、ということになりました。
タケノコの水煮の生産(美里農産物加工組合)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます