「医者が患者をだますとき」
「それでも医者にお産をまかせますか」
草思社 ロバート メンデルソン著
ちょ~、読みてえ~~~~っ!!!!
※もちろん、読みましたよーーー!!しかも、何年も前に・・・・・
ブログに書くのは忘れてましたね。で、感想自体もかなり忘れちゃいましたね・・・・でも、もうこの通り!
私は薬剤師(資格)ですが、大学で学んだことなど(デタラメ知識なので)ほとんど忘れてますし、医学的知識がまったくなくても読みやすく、かなり簡単な本でしたよ。本当にオススメです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794208545/mixi02-22/
・健康とは何かを一番分かってないのが医者だ!!
・現代の医療の9割までがそもそも不要だ!!
・健康診断を受けると具合が悪くなる。
・医者が仕事をしないと病人が減るなど。
病院はいつも混んでいて、医者は常に忙しそう&面倒くさそう。何を聞いても、適当にしか答えず、それでも2、3の質問をして、適当にうなずかれて処方箋を書かれたら、もう「お大事に」と退場を命ぜられる・・・・
不安を解消したいのに、ものを尋ねられるような雰囲気ではない。それでもほとんどの人は、医者を絶対だと思っていないだろうか?
アメリカで「民衆のための医師」と親しまれ、辛口の現代医学批判を続けた著者(すでに故人)は、「ほとんどの人は医者を信頼し、崇拝に近い態度をとる。現代医学は人びとのそういった心情からその権力の大部分を得ている」と断言。
「とりあえず検査しましょう」
なぜ?
「自覚症状がなくても治療を受けてください」
なぜ?
「きちんと薬を飲んでもらわないと困ります」
なぜ?
「手術をしないと大変なことになります」
なぜ?
よく聞く言葉だが、これらは絶対的に本当に患者のためを思ってのことではない。
結果的に、人を傷つけ、「お金持ちになりたいから」というだけの理由で、医者になっているという事実の哀れさ。
(定期)健康診断は患者の“青田買い”。検査のずさんさ、不正確さ、そして基準値の捏造による「病気」の捏造は、最近ではやっと知られるようになってきた・・・・
「検査そのもの」が患者の身体に害を及ぼし、病気を作り出していることも・・・・
その結果の、過剰な投薬。医者は製薬会社の営業マンだ、といっても過言ではない。
さらに恐るべき外科医の信条とは、「疑わしきは摘出せよ」なのだ。何なのかも解らないなら、取れ。と・・・・
特に女性は気をつけて、促進剤を使われる妊婦本位でない異常な出産(異常な体位による負担)、安易な子宮摘出、乳房の切除・・・等々。
男性医師には、これらの処置が女性にどんなにひどい影響を与えることになるのかがわかっていない。
さらには、そもそも男女の問題さえ、関係ない。
そもそも癌とは、排出しきれなくなった有毒物質の貯蔵庫なのだよ!!
だから、手術で摘出すると、散るんだよ!!!!
体内の毒素を、少しずつ溜めながら、ゆっくりと炎症によって排出しようとしているところに、さらに手術(の傷)という負担に、多くの患者は、耐えられないんだ!!!!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=330855791&owner_id=6754493
医者、製薬業界の誰も、薬の効果や副作用のことを本当には把握していないという事実も素晴らしいです。
薬は薬害が明るみに出る前に売りさばいて、儲けるというのが製薬会社のやっていること(これは、「病気にならない人は知っている」のなかにも同様のことが書かれています)。医者は、製薬会社に接待されて、それに荷担しているだけ、だから、意味もなく過剰な薬を処方します。
紹介されている、この薬の作用、副作用なんて傑作です。
ジアパゼムという精神安定剤(抗不安剤・日本ではセルシンなど)の適応症と副作用、
適応症=不安、疲労、うつ状態、激しい感情の動揺、震え、骨格筋のけいれん
副作用=不安、疲労、うつ状態、激しい興奮状態、震え、幻覚、筋肉のけいれん
誰も、何も(薬の本当の作用を)分かっていない、
合成薬は病気を新たに作っているだけで、病気を治したりしない、ということが良くわかります。
さらには・・・・未熟児が視力が悪いのは有名だが、それは彼らが自分で呼吸できないので酸素の充満した医療器具に入れられるため酸素で目を傷めるから。
・・・・このことは、初めて知りました!!そして、私自身も軽度の未熟児・・・保育器にも入りました。そして、視力は、0.03です!!
施設の行き届いていない病院がすきまが開いているのに対し、大病院は密室になっているため酸素過多で、なんとある大病院では未熟児が全員失明したらしい。
そして医者の決まり文句は、
「ああしなければ命が危なかった」
いや~、今度絶対読もう!!
ぼちぼち、すべての記事に目を通してみますね。最近はブログ更新はされていないようですね。では、またコメント入れさせて頂きます。
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