Lia misaki -璃亜 未沙樹- の 「光の世界」への日記  地球-魂- との ~完全な調和へ~

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遺伝子組み換え大豆の恐ろしい実態:奇形など・・・日本で承認の動き!!

2011-01-22 05:45:20 | 人工合成化学物質の害 ・・・薬害など
こんなに恐ろしいものなのに、年末から日本で民主党が遺伝子組み換え大豆の使用を認可する動きがでているようです。



南米を襲う遺伝子組み換え大豆と枯れ葉剤 2011年01月06日



アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルにわたって遺伝子組み換え大豆の栽培によりすさまじい事態が起きている。モ ンサント社の除草剤によってベトナム戦争で多数生み出された出生障害に類似したケースが続出している。

実態調査を発表しようとしたら、組織的な暴力団に暴行を加えられ、アムネスティ・インターナショナルが真相究明を要求する事態に。遺伝子組み換え大豆は何をもたらすのか、国際的な科学者のチームが共同で調査を発表した。これはその紹介である。


国際的な科学者のグループは、遺伝子組み換えラウンドアップレディー大豆(訳注、除草剤ラウンドアップに耐える 大豆)の栽培とグリホサート除草剤の使用による健康と環境への危険を詳述した報告書を発表した

報告書『 持続可能? 責任ある? GM大豆』[1]は、アルゼンチン政府の科学者、アンドレス・カラスコ教授[2]に よる新しい研究に注目した。彼はグリホサートが農業散布で使われるよりもかなり少ない投与でカエルとニワトリ胚 の奇形の原因になることを発見している 実験室での実験で、妊娠中にグリホサートにさらされた幼児の奇形のケースと一致するデータが得られた」とカラ スコ氏は述べた ブエノスアイレス医科大学分子発生学研究室のディレクターであり、アルゼンチンの科学技術研究所(CONICET 国民評議会の主任研究員であるカラスコ氏は新しい報告の共著者である。この報告書はGM大豆の栽培によって生活 が根本的に破壊されているアルゼンチン村民の証言と共に発表される[3]

アルゼンチンとパラグアイでは、GM大豆の産地に住んでいる医師や住民がグリホサートの散布により、不妊、死 産、流産、癌のみならず、高い出生異常を含む深刻な健康への影響を訴えている。新しいレポートで集められた科学 的研究によって、グリホサートに曝されることと、早産、流産、癌、DNAおよび生殖器官の細胞にダメージを与える こととが関連していることが確認された

アルゼンチンの大豆生産地の住民は、GMラウンドアップレディー大豆の最初の本格的収穫から2年後の2002年か ら問題を報告し始めたと、カラスコ教授はいう。「私はグリホサートの毒性分類が低すぎることを疑い、……いくつ かのケースでは、これは強力な毒になると思われる」と述べた


住民はまた農作物への被害や小川に散らばる死んだ魚など、グリホサートによる環境被害のケースを報告している これらの事象はグリホサートが環境に有害であることを示すこの報告書の研究によって裏付けされている

アルゼンチンのGM大豆農業モデルに反対する科学者や人びとは検閲や嫌がらせ受けている。
アムネスティ・イン ターナショナルは、2010年8月に農村ラ・レオネサで彼の研究の話を聞きに集まった人々を襲った組織的暴力団に よる暴力的攻撃についての調査を要求している 責任ある」大豆? 報告書『 持続可能? 責任ある? GM大豆』は、GM大豆栽培が持続可能であり、除草剤グリホサートが安全だとい う企業側の主張に挑戦する。

「責任ある大豆の円卓会議(RTRS: the Round Table on Responsible Soy)と いう大豆に関わる他分野の関係者(ステークホルダー)による大豆栽培についてのフォーラムが 2011年に開かれる が、同会議は大豆が人びとと環境に考慮して生産されていると良心的大豆流通業者や消費者を安心させる「責任あ る」大豆ラベルを自主的に開始する[4]。つまり、グリフォサート散布した遺伝子組み換え大豆を「責任ある大豆」と してラベル表示するというのだ[5]

RTRSメンバーにはADM、ブンゲ、カーギル、モンサント、シンジェンタ、シェル、BP社などの多国籍企業と WWFとSolidaridadなどのNGOが含まれる 遺伝子組換え食品と作物に反対する運動をしているグループ、GMWatchのクレア・ロビンソンは「グリホサート農 業モデルで作られたGM大豆を持続可能で責任のあると呼ぶことは悲惨な茶番劇である」と述べる

RTRS基準は、新レポートに示されている遺伝子組み換え大豆とグリホサートの健康への危険から人々を守ること ができない脆弱なものです[6][7]。 RTRSはまた、GM大豆の単一栽培(モノカルチャー)による深刻な社会問題を無視しています。

以前は人びとの 食糧を栽培していた土地が、有毒なGM大豆の単一栽培に明け渡され、暮らしと食糧安全保障は失われました。


200を超える市民社会組織は、企業のグリーンウォッシュ[訳注:環境保 護に配慮するふりをすること]だとしてRTRS基準を非難しています[8]。い まやRTRSの責任あるメンバーがこの信用を失ったRTRS基準を放棄する時 です

ヨーロッパには年間に3800万トンの大豆が動物の飼料として輸入されてい る[9]。 GMを給餌された動物から作った食品でも、GM食品のラベルをつけ る必要はない。

EUで大豆に許容されるグリホサートの最大残留基準値は20 mg/kgである

カラスコ教授はその約10倍低い2.03 mg/kgのグリホサートを注入した胚に 奇形を発見した[10]。大豆には17mg/kgまでの濃度でグリホサートが残留 していることが判明している[11]





1月22日までに、農水省消費安全局のパブリックコメント に意見をお願いします。


<拡散希望>