都営住宅に入居できるかな??

自己破産寸前で都営住宅への入居を
目指しています
アラフォー契約社員
戦前生まれで初期認知症の父と同居中

「年年歳歳花相似たり」と言うけれど来年はどうしているのでしょうか

2016-02-13 00:30:28 | 父のお世話・介護

前にもちょこっと書きましたが暖冬だったのが
1月になってから急に雪が降ったりと寒さが一気に本格化したせいか
ベランダに出していた蚊よけのゼラニウムと金のなる木が
枯れてしまいました

今までは真冬のベランダに出しっ放しでも
たくましく越冬してくれていたのですが油断しました
急激な温度変化についていけなかったんですね

会社の同僚もやはりベランダの植木を2鉢
ダメにしてしまったと言っていました

自分だけじゃないんだということで
ちょっと安心しましたが
金のなる木が枯死って
なんか縁起が悪いような、
この先の金運がまったく無いような。。。

冒頭画像は去年の5月初めに撮影した蚊よけゼラニウムの花です

まさか枯れちゃうとはこの時点ではもちろん思ってもいなくて
たまたま撮影していて良かったなあと思います

そう言えば、この頃はまだ家賃10万円の今よりは高級な賃貸マンションにいて
まだ都営住宅に応募するつもりもなく
このブログも開設する前でした

さて
そうなると来年はまた一体どうしているんだろうかと
ふと思ってしまいます

高校生の頃、漢文の授業で
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」って
習いましたが、「花相似たり」って
枯れちゃったから今年は花はもう咲かないし
「人同じからず」っていうのは
確かに年々老けるし、その通りかも


明日は貴重なお休みなのに
午前中は父の通院付き添いで皮膚科へ

土曜日は混むから避けたかったのですが
平日はもう休めないし(←有休がなくて収入減に直結する禁断の欠勤は
すでに2/9に決行済みで、もう後が無い)仕方ないですね

うちの父は初期認知症でも
別に普通に日常生活は送れているので
通院も物理的(?)には一人で問題なく可能で
ホントは「自分だけで行け」と言いたいところなんですが
短期記憶がバカになっているから
お医者さんに何を言われたか、何を指示されたか
覚えていられない

つまり通院する意味がなくなってしまうので
付き添わないわけにいきません

メモさせる、あるいはボイスレコーダーに録音させるという
手もあるかもしれませんが
多分、失敗すると思うので
観念して付き添ったほうが無難かと

副業の仕事が貯まっているので
つい「この時間泥棒がっ!」と思ってしまうし
後期高齢者だからそんなにお金がかかることはないと思うけど
でも給料日前でお金ないのに医療費がかかる~と
愚痴っぽい話で
すみません

来年もこんな感じでグチをこぼしつつ
父親の面倒を見ているのでしょうか



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NHKスペシャル「調査報告 介護危機 急増“無届け介護ハウス”」を見ました

2016-02-07 19:02:15 | 父のお世話・介護

今日は録画していたNHKスペシャル「調査報告 介護危機 急増“無届け介護ハウス”」を見ました
(オンエアは2015年12/6 見なくちゃと思いつつ、ずっと見てませんでした

後期高齢者で初期認知症の父親の面倒を一人で見ている現状に鑑みて
決して他人事ではないので

番組内容は思ったより深刻でも衝撃的でもなかったですが
「ああ、やっぱりなあ…」と思いました

年齢の割に結構、世間知らずで漠然と「介護ってお金がかかるんだろうなあ」くらいにしか
今まで思っていなくて、ちょっと上の世代で家族を介護している先輩方が
「特養なんて空き待ちがすごくて、とってもじゃないけど入れないし」なんて言っているのを
適当にスルーして聞き流して来たのですがホントにそうなんだと再認識しました

◆「特養」=「特別養護老人ホーム」
地方公共団体や社会福祉法人などが運営する公的な施設で低料金
月額利用料5~10万円で入居一時金なし
全国で入居希望の待機者が約52万人もいて空き待ちが地域によっては
5~10年など絶望的に長期になっているらしい

◆「有料老人ホーム」
民間企業が運営
特養よりお金がかかる
入居一時金は300~500万円が相場らしいが
0円のところもあれば数千万円のところもある?
月額利用料は15~20万円くらいはかかる


うちの父親は月額5万円ちょっとしか年金をもらっていないので
有料老人ホームなんて宝くじでも当たらない限り絶対無理な低所得の下流老人

正直、設備は行き届いていなくても良心的な無届け介護ハウスがあるなら
助かるかも、と思ってしまいました

番組では介護報酬目当ての悪徳無届け介護ハウスも出て来ましたが
設備面で劣っても何とか低所得で行き場のない老人たちの受け皿になればと
努力している真面目で良心的な無届け介護ハウスも登場していて
きちんと届け出をして設備基準を満たすように注文をつける
杓子定規な行政の対応に「もうちょっと柔軟に対応してくれよ」と
少し腹が立ちました

確かに火事とか万一起こった時にスプリンクラーがついていないとか
避難経路が確保できていない、人手が足りないとかは困るし
実際にそういう事件も起きてましたよね
2009年3月19日群馬県渋川市にある「静養ホームたまゆら」で火事 入居者16名中10名が亡くなる)

あと悪質な無届け介護ハウスでは行政の目が行き届かない分
虐待とかのリスクが高いのが一番の問題で
さすがに、いくら元々あまり好きではない父親で
娘一人に自分の借金を背負わせて
都合良くその事実をきれいに忘れちゃってる(←ボケてるんだから仕方ないですが)
アホじいさんでも、そんな劣悪な環境に入れるわけにはいかないです

一方で「21世紀の姥捨山」か、なとど考えなくもないですが。。。


介護は先が見えないので困ります
長生きするのか、あっけなく突然、天国に召されてしまうのか

まあ、それは自分も同じで
急に心不全とか起こして、もしかして親より先に死んじゃうかもしれないし

…とりあえず片付けないとなあと
未だに引っ越しの時の段ボールが10個くらい積まれたままの自室を見て
思いました

そういえば昨日たまたまテレビを見ていたら「世界一受けたい授業」で
「終活」について取り上げていて
面白かったです
(講師は税理士の福田真弓さんという方でした)

市販のエンディングノートってちょっと高いし~
自作するのは面倒くさいし~なんて思ってたのですが
ちゃんと荷物を整理して断捨離して
エンディングノートは自分と父親のと両方きちんと作っておかないと、と思いました



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父親が下肢静脈瘤で潰瘍になっちゃってます

2016-01-30 00:56:32 | 父のお世話・介護

うちの父親は自営業で長年、立ち仕事だったせいで
下肢静脈瘤を患っています

元々病院嫌い・医者嫌い・薬嫌いで
下肢静脈瘤が原因で両足が皮膚炎を起こして
どす黒い色に変色して、ひどい状態だったのに
頑として家族の言うことを聞かず
「こんなものは乳液を付けていればいいんだ」と
言い張って10年くらい放置していました

仕事をやめて、認知症の相談に行った内科医(現在の主治医です)の先生に
「ちゃんと血管外科に行って治療しないとダメ」と
言われて、一昨年、某大学病院でレーザー手術を受けました

家族としては、入院して手術までしたから
そのうち皮膚炎も治るだろうと思っていたのですが
甘かったです

先日、ふと靴下を脱いだ父親の両足を見て愕然としました

前より皮膚炎がひどくなって一部、潰瘍になっちゃってました

※潰瘍(かいよう):
「静脈瘤によって足の皮膚が障害され、皮膚に穴があいている状態です。
“うっ滞性潰瘍”とも呼ばれます。静脈瘤の最も重い状態で、こうなると常に痛みがあり、
感染を起こしたり、出血したりすることがあり、日常生活を満足に送れなくなります。
皮膚の異常なので、皮膚科を受診されることが多いのですが、もともとの原因が静脈瘤なので、
静脈瘤そのものを治療しない限り皮膚科でいくら消毒して軟膏を塗っても治りません。」

お茶の水血管外科クリニックのホームページより)

…これは、さすがにまずいですよね

上記解説では「静脈瘤そのものを治療しない限り
皮膚科でいくら消毒して軟膏を塗っても治りません」とありますが
とりあえずは応急処置で皮膚科に行かないと

うちの父親はボケているせいもありますが
うるさく言わないと2週間とか3週間くらい平気で入浴しません

きわめて不衛生・不潔です

しかも半ボケだからしょうがないですが
毎朝、毎晩、せっせと両足の皮膚炎・潰瘍に
乳液を塗りたくってます

こういうのも保護者責任の範疇なんでしょうか

適切に入浴させて清潔にして
ちゃんと下肢静脈瘤・潰瘍についても通院して治療させないといけない

うちの父親は要介護1で初期認知症ではありますが
短期記憶がダメになっている以外は
ほぼ問題なく日常生活が自力で送れているので
つい油断してしまいます

というか未だに父親と自分が今や立場逆転して
自分が父親を保護して面倒を見ないといけないという事実から
まだ、どこか逃げているんでしょうね、きっと

しかし、ちょっとしんどいです

重病とか難病ではなく、まだ要介護1で
下肢静脈瘤くらいで今のところ済んでいるだけ
恵まれているのでしょうが

何事も放置するとロクなことがないですね

最近の急な冷え込みでベランダの植物が枯れかけて
瀕死の状態になってしまいました


慌てて室内に避難させたのですが
どうも「時すでに遅し」のようです

気にはなっていたのですが
忙しくて、つい放ってしまって
やはり植物もちゃんと気にかけて
世話してあげないといかんのですね、当たり前ですが

何とか回復してくれるといいのですが



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