
本日、2回目見てきました。
2回見て何となく謎だった部分も理解できたように思うので、自分なりの感想を。。
前作で我らが船長(ジャック・スパロウ)はクラーケンに飲み込まれ、ブラック・パール号と共に海に消えましたね。
で、船長は死んだのではなく“海の墓場”にいると…
生と死の狭間ってやつですかね。
で、そこに行くためにバルボッサ達は“ワールド・エンド(世界の果て)”を目指します。
あんな格好&装備で南極みたいなところを航海するなんて無謀です(笑)
あ、シンガポールの話をすっ飛ばしました。
まぁいいや。
そして船長、3作目初登場。
何故かいっぱい船長がいる。
いっぱいいすぎてちょっとキモチ悪い(爆)
でも、それぞれ微妙に性格というかキャラが違います。
本当のジャック・スパロウは、いっぱいいるジャック・スパロウの中のキャプテンらしい(笑)
使えない自分を刺し殺したりしました。
そんな使えない乗組員(ジャック・スパロウ)がいるブラック・パールを降りてしまいます。
が、
見渡す限り何もない白い世界に、ポツンとジャック・スパロウとブラック・パールだけがいる。
そしたらいっぱいの蟹がブラック・パールを動かしてる!
やはり、カリプソの力か??
海から真っ逆さまに落ちていったバルボッサ達が無事に(?)海の墓場にたどり着く。
すると!!!
我らが船長がブラック・パールのマストの上に立って悠々と現れる!!(カッコイイ!)
1作目でも同じシーンあったけど、似合うよね

両者が再会するも、船長は自分が置かれてる状況を理解できていない。
生き返ったバルボッサに初めて会った船長は「ヘクター!」と声をかける。
なるほど、バルボッサのファーストネームは“ヘクター”だったらしい。
「自分を殺そうとしたヤツを船に乗せると思うか?」
というが、ココから生還するにはバルボッサが持ってる地図しか手がかりがないので、みんなで乗船して還ることに。
ココから、一つの船に二人のキャプテンがいる奇妙な状況に(笑)
バルボッサが出した指示の後に、同じ指示をだす船長(先越されてる)
バルボッサが「海図を持ってるから俺が船長だ!」と言うと、「じゃあ、海図長だ!!」と船長(笑)
両者ともキャプテンの座を一歩も退かない。
バルボッサが望遠鏡(?)みたいなのを取り出して見ていると、負けじと船長も取り出して見るが、短い!!!
長さでも負けてる(笑)
先ほどの出来事でエリザベスが船長を囮にしたことを知ったウィルは「何故言わなかったんだ!」と詰め寄るが、「自分の問題だから」と突き放す。
ウィルは船長を囮にする行為でエリザベスは船長のことが好きだったんじゃないかと疑ってましたしね。
二人の関係に微妙な亀裂??
夜になると、たくさんの死霊が海の中に浮いている。
本来、この海で死んだ者の魂をあの世に導くのがデイヴィ・ジョーンズの役目なのに、それを怠っているから、あのような姿になってしまってるとか。
だから、本当はこっちの世界に常にいるのが普通で、表の世界にガッツンガッツン現れてる場合じゃないのね。
エリザベス父も死んでしまったことが発覚。
しばらく経っても元の世界に戻る術が無く、「日が沈むまでに戻らないと永遠にこの世界を彷徨うことになる」とティア・ダルマが言う。
船長、海図を見ながら考えていると、戻る方法を見つけたらしい。
「あれは何だ!」と船を左右に行ったりきたりして転覆させようとする。
何度も往復して船もだいぶ傾いてきた頃、脱落者数名(笑)
日が沈む前に無事(?)ひっくり返り、日が沈むと天地がひっくり返り、ブラック・パールが元の世界にド~ンと現れる。
この辺の描写は分かりやすくて良かった。
なにげに長いレポになってしまったので、続きは気が向いてから~(逃げ)