EXISTENCE
NEO CYCLOID LIMITED SHOW CASE
2006.05.06 LIQUIDROOM
キリト
この日のLIVEチケは、発売前にPIERROT・フォロ限の野音を諦めてたのもあって、
『リキッドルームって、キャパ小さそうじゃない??当選確率低そぉ~…』
『どうせハズレるだろうし、野音行かないし、応募だけしてみれば??』
『ダメもとで2日目応募しますか!?』
ホントにこんなノリで相方とやり取りの末、応募してくれたら見事に当選してまして(ミラクル

)
最初の方は、お互いに『キリターに申し訳ないな~…

』てな気持ちもあったんですが、
その後、断念した野音が事実上ラストLIVEになり、またしても大事なLIVEを逃してしまったと、すごく後悔しました。
ですが、そんな単純なノリだけで応募した今回の限定LIVEが、解散直後のメンバーが初めて公に出るLIVEとなり、キリトさんもファンも複雑な心境のままこのLIVEを迎えたワケですが、“あの日”から約一ヶ月経ち、とりあえず前を向いてはいるけどまだ一歩を踏み出せない…そんな心境でした。
それがこのLIVEでやっと一歩踏み出せたような気がします。
そんなLIVEに参加できて良かった。
さて、前置きが長くなりましたがLIVEレポを…
(MCやセットリストとか殆ど覚えてないんだけど

)
SEは前回のツアーでは耳が痛~いデジタル音に対し、今回は荘厳なオペラ(オペラで合ってる??←自信ない)
ステージ上のセットはポールが一番後ろに一列とセンターにあるだけのシンプルなものでしたが(ステージ狭いしね)、そのポールに照明の光を上手く反射させる演出をしたりと、シンプルながら良く考えられたセットだな~と思いました。
後にそのポールは、テツさんにいい様に使われてましたが…(笑)
セットリストは全く覚えてないんで…
てか、アルバムも半年以上聴いてないわ、DVDもドキュメント映像しかまだ見てないわで、そもそも曲のタイトルを覚えてない…(爆)
ん~それでもLIVEはなんくるないさ
私は普段、洋楽・邦楽問わず、どんなジャンルの曲もそうなんですけど、歌詞をあまり意識してないんですよ。。
ボーカルも、他のギターとかベースと同じように“音”として聞いてるクセがあって、最近この聞き方が普通の人と違うことに気が付いたんですが(笑)
でも、ここ一ヶ月くらいはキリト作詞の曲に限り、自然と歌詞を意識するような聞き方をするようになっていて、そうなるとね…LIVE中も曲聴きながらも歌詞が色々あったことにリンクしちゃうから、どうしても気持ちがまだ引きずられてるところがあって。。
『COLD』を聴きながら「せっかく前を向いて進もうとしてるお兄ちゃんの足を引っ張っちゃいけない!!」と思って笑顔で楽しもうと思っても笑えず…
(LIVE中はタイトル分からなかったけど、サビの歌詞は覚えてたからDVDで探し当てた)
本編を半分過ぎるくらいまでそんな感じで、涙腺弱くなってるからすぐウルウルしちゃうけど「泣いちゃダメだ!」ってこらえてて、「このまま“あのこと”には触れずに終わるのかな」と思ってたら、『EXIT』の前のMCで遂に涙腺崩壊!!
MCで何て言ったか細かいことをホントに忘れてしまったのですが…(ダメダメじゃん)
「あのバカ2人に伝えといて下さい。まだ仲間だと思ってることを…(超曖昧な記憶なので、ニュアンスだけ感じ取ってくださいな。。)」
みたいなことを言うもんだから、おかげさまで『EXIT』終わるまでずっと号泣。。
ホントにお兄ちゃん…あれだけ辛い思いをしてもPIERROT大好きなんだな(笑)
そんなあなたが私も大好きだ!!(ついに告白)
それで吹っ切れたのか、その後はメソメソすることもなく(笑)
自然と心から笑顔で楽しめるようになってました
それは紛れもなくキリトの力だし、前と同じ景色ではないけど、きっとキリトにしか出来ない景色を作っていってくれる、そう思えます。
だからキリトに付いていくか!!
うん、私はキリチガイになるのか?笑
とりあえず、今は東京から帰ってきた直後で疲れすぎいるので、これぐらいでご勘弁を…