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The Diary

日々感じたことの記録

旅行記は別ブログにUP中です。そちらも宜しくお願いします。リンク先へ。

梅雨入り

2007年06月14日 19時00分30秒 | Diary
したようです。関東地方。

ジメジメちゃんですね~。
最近、デパートではおしゃれなレインブーツを販売しています。
私も、苦手な梅雨をおしゃれなレインブーツで乗り切ろうかな?と
ちょっともくろみ中。

今、リフレッシュ中のため、自宅で過ごしている私ですが
やる気が出ない理由を、母と2人で「梅雨」のせいにしています。
2人して、1Fと2Fを行ったりきたり。
お稽古事のない日の母は、時間をもてあましています。
私は、仕事をしていなにも係わらず、お稽古事もしていないので
さらに時間をもてあます毎日。
でも、こんな日は滅多にあるものではないので楽しまないと損ですよね。




梅雨のいい過ごし方、ご存知の方是非教えて下さい!

グレゴリー・コルベールをみて思うこと

2007年05月10日 10時35分56秒 | Diary

お台場で開催されているグレゴリー・コルベールの作品展に行ってきました。

彼の存在は、この作品を目にするまで知りませんでした。

その為、詳しい説明はサイトをご覧下さい。

こちらこちら

お台場までは、ゆりかもめに乗って行って来たんですけど電車賃高すぎ。

(なんだか私、いっつもお値段のことを言ってません?庶民感覚強すぎ)

新橋からお台場海浜公園駅まで310円・・・。

往復で、620円。ひぇ・・・

丁度、GW期間中に当たったからか、地方からの観光客風な人たちが目につきました。

ちょっと楽しいハプニング!私、方言って好きなんですよね。

特に、子供が話すと本当に可愛くて、思わず微笑んでしまう怪しいオバサンです。 

 

さて、会場入りした私ですが、思わず会場の暗さに圧迫感。

閉所と高所の苦手な私なので、こういう空間がどうも苦手です。

しかも、その日はとても暑くて、移動美術館であるこの会場には空調設備などありません。

ところどころ、強風にあおられて天井が抜けている場所があり、そこから木漏れ日が…

いけませんね、こんな虚弱なことを言ってたら・・・

 

作品ですが、圧巻です。

CGなどは使わずに、全て自然そのままなんですって。

作品は、サイトにもいくつか掲載されているのでみてみて下さいね。

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会場で配布されいてたパンフレットです。

本当に、凄いですよ。CGでも凄いなと思うのに、これらが全て自然のままなんて。

動物と人間のコラボレーションの美しさが、心に響きました。

あるがままの姿の美しさ

それがものの見事に表現され、それぞ究極の美なのでは?と思わずにいられませんでした。

最近、本当にシンプルなことに魅かれるので、特にそう心に響いたのかも知れませんね。

 

まだ、5月だというのに、静岡地方では30度をこえたそうです。

異常気象、地球温暖化…

事態は深刻なんだと痛切に感じています。

自然の一部である人間が、自然の秩序を乱した代償は実に大きなものでした。

失って気づく、その存在の大きさなり大切さ。

グレゴリー・コルベールの作品では、動物や自然の中に共存する人間の姿が実に美しく表現されています。

この作品を通じて、今一度私自身が自然の一部として存在していることを再認識しました。

自然の一部である私たちがしなければならないこと、それを作品をみることによって強烈に意識させられました。

 

自然は、偉大なアーティスト。

そう実感させられた作品展でした。

 

 


がばいばあちゃん

2007年05月07日 17時17分52秒 | Diary

5月3日、日本橋三越劇場で島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」上演会&トークショーへ行ってきました。

普段、こういうものに興味があってもなかなかチケットを取って行こうということは、まずしない母が

「行ってみない?」と誘ってくれたので、少々驚きながらも行くことになりました。

 

 

場所柄、おばちゃま方で大盛況でしたが、中には子供の姿もちらほらと…

私は、泉ピン子主演のテレビドラマ版をみていたので、エピソードは分かっていたんですけど

母はドラマは見ていないので、この上映会で初めてがばいばあちゃんの偉大さを知ったことになります。

単純な感想としては、映画版は吉行和子はがばいばあちゃんのイメージではないかな?という感じ。

私的には、泉ピン子がはまり役のような気がしてなりません。母も「きっと、泉ピン子の方が合っていたんじゃないの?」って。

でも、本当に古きよき時代というのでしょうか?

観終わった後に、心が温かくなるのを感じました。

 

 

母が「これみていると、自分の母親を思い出す」と言っていたんです。

私の祖母は、こんなに豪快ではなかったハズだけど…。ちょっと腑に落ちない私。

でも、祖父が若くして亡くなって子供を育てたという点は一緒かも知れないなとは思いました。

昔は、こんなおうちが沢山あったそうですけど。

 

 

がばいばあちゃんの格言は、本当に面白くってためになります。

私が好きな格言は沢山あって、ここでは書ききれませんが是非是非TVで洋七さんが出演されていたら

耳を傾けて下さいね。(最近、本当によくTVに出ておられます)

幸せすぎて、それが当たり前だと思っている

自分に渇を入れました。

美味しいご飯が当然のように食べれること、沢山の人たちから支えられていること、心配をしてくれる人がいること・・・

これらは全て当然ではないことなんだなと思い知りました。

昨年は、沢山の戦争映画が公開されたりして、戦争を身近に感じる機会がありましたが、実際に体験していない私には

ただただ驚くばかり。でも、事実。決して、忘れてはいけない事実。

がばいばあちゃんをはじめとするあの時代の人たちの努力があって、現在の私たちの幸せがあることを再認識しました。

現在、島田洋七さんは日本各地で公演活動をされています。書籍は、台湾。中国・韓国でも発売され(た国とこれからされる国がある)

佐賀のがばいばあちゃんは、世界のがばいばあちゃんになっていきそうです。

 

 

 

私は、核家族で育っているので、おばあちゃんやおじいちゃんの存在は身近ではありません。

その為、友人で「おばあちゃん子」や「おじいちゃん子」がいると不思議でなりませんでした。

「何故、そこまで大好きなんだろう」って。(私、実体験がないと理解できないので)

でも、私の従兄弟は本当におばあちゃん子で、祖母が亡くなったときには泣きながらからだを拭いてあげ、棺には手紙を入れて

送ってあげていました。この姿に、私は感動した反面、そこまで想い入れられる彼女に驚いたものでした。

そして、祖母の看病で病院に通っているうちに、看護師になる決意をして現在は看護師になるべく勉強中。

彼女の中で、祖母の存在というのははかりしれない程大きなものなのだと理解しました。

そこまで想える従兄弟も想われる祖母も、本当に幸せなんじゃないかな?と思います。

 

 

 

がばいばあちゃんブームで、世の中のお年寄りが幸せになったらいいなと思っています。

残念ながら、元気なお年寄りの姿というのはまだまだ少ない気がするので。

がばいばあちゃんをみて元気出して、「年齢を重ねる素晴らしさ」を身をもって示してくれれば、

歳を重ねることに不安を感じている人たちが幸せになると思うんです。

アンチエイジング、確かにいいことだけど、若いことがだけが素晴らしいことではないと思います。

 

気のせいか分かりませんが、この頃家族のイベントが盛大な気がします。

家族を大切にする人たちが増えてきた証拠じゃないか?と勝手に想像しています。

三越劇場でイベントが終わった後、銀座に行ったんですけど、三越も松屋も地下では柏餅でいっぱい。

お節句ですものね。

一体、どこで柏餅を買ってよいのやら…

結局、買わず(その前に近所の和菓子屋さんで買ってあったので)、大好きな和洋菓子屋さん銀のぶどう

これまた好物のどら焼き正彦作と抹茶ぜんざいを買って帰ってきました。

相変わらず、美味しいここの和洋菓子。

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こちらは、抹茶ぜんざいです。抹茶が濃厚で、抹茶好きの私にはたまらない味です。


リハビリ開始

2007年05月01日 13時34分13秒 | Diary

ブログに書くのはよそうかと思ったのですが、これは自分の記録と思ってあえて書くことにしました。(後日削除の可能性もアリ)

実は、会社を辞めてしまいました!

 

3ヶ月で退社。

今まで、何度か転職はしていますが、こんなに短い期間で辞めたことは初めて。

自分でも、結構ショックです。その為、次の会社を決めなくてはと思ってはいるものの、なかなか動き出せない心境。

根性ないな、わたし

 

そんな風に思っていたら、昨日友達に会ったんです。

数名の会だったんですけど、そのうちのひとりはあまり面識のない方だったんですけど

いろいろと話していくうちに、今回の私と同じような状況で会社を辞めて、最近やっと社会復帰を果たしたそう。

会社を辞めるには、それ相応の理由ってものがあるのですが、私の言い訳でしかないので省きますけど

彼女も数ヶ月は、辞めたことのショックやなにかでなかなか職探しの気分になれなかったそうなのです。

同志がいたことに感激して?っていうわけではないのですが、ちょっと心が軽くなりました。

 

 

結構、明るく振舞ってはいたものの、決して適当に決めたわけでもなく、未来を考えての決断でした。

そういうのって、言葉で言わなくても伝わるものなんですよね。周囲は、私の変化に敏感でした。

辞めたことに後悔はなくても、この先の自分の道をどう進むかということはもっと真剣に考えていかなくてはと思っています。

結局、人生は決断の連続なんですよね。チャンスがあっても、それを掴もうとする決断をしなければ人生は変わっていかないわけですし。

というわけで、現在社会復帰に向けてリハビリ中です。

正直、今年始めの人生設計では有り得ない結果に、自分自身が戸惑ってはいるものの、これも何かの啓示と勝手にいい方に解釈しています。

 

カフェや喫茶店でひとりで過ごすことが好きな私ですが、周りにいる人たちをみて、

人それぞれがそれぞれの人生を歩んでいるんだろうなと思って人間ウォッチング。

笑顔の人もいれば、不服顔の人、ビジネスの人、学生さん、カップル、同性同志、サークル風な集まりの人たち 親子etc・・・

そんな時、思うのは「どんなに幸せそうな人でも、必ず苦労や苦難があるだろうな」ということ。

辛い状況にあるときって、つい自分が世界一不幸に思ってしまう。(これ、私だけですかね??)

でも、実際は決してそうではないんですよね。自分がそう思い込んでいるだけ。

私の勝手な妄想でしかないんですけど、だからそう感じることによって人に対して優しい気持ちになれるんです。

もしかしたら、ぼーとカフェで過ごす私の姿を見て「お気楽そうでいいな」と思っている人がいるかも知れない。

でも、実際は仕事を探さないといけない崖っぷち状態だなんて想像もついてないだろうし…

 

無職でも、こうやって生きていられることに感謝。

そして、どんな決断をしても、温かい目で見守ってくれる周囲のサポートに感謝です。

 

 

そういえば、もうすぐ母の日ですね。

今年はどんな風に感謝の気持ちをあらわそうかな?と思っています。


春になりましたね

2007年03月31日 18時29分12秒 | Diary

気がつけば、なんという時間の経過のはやさでしょう。

この前、お正月とか言っていたのに、もうが咲きました。

そう、日本人が大好きな桜!私も、大好きです。

あのピンクに心うきうき。この季節は、意味もなく心がはずみます。

Pink Pink Pink ピンク好きにはたまらい!

 お花は、本当に癒しだなと感じたのは昨日のこと。

現在、丸ビル(丸の内ビルディング)では、チューリップが満開なんです。

これは、1Fの広場で開催されているDramatic Flowers2007丸ビルのイベント)なんですけど、

凄く綺麗です。チューリップって、こんなにいい香りがするんだと発見しました。

友人と待ち合わせをしていたのですが、甘くて、やさしい香りと愛らしい姿に時間を忘れてしまい

15分も待っていたことになんの苦痛も感じず。それどころか、すっかり癒されて、友人との会話も弾む弾む!

すっかり癒されてしまいました。

残念ながら、本日までの限定イベントなのです。あいにくのお天気ですが皇居の桜をみたついでに

丸ビルに寄ってチューリップのお花見でも如何でしょうか?

お薦めです。

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最近、食べたもので美味しかったものをご紹介。

MACOU'S BAGEL

母が偶然デパートのイベントで行列をみかけたので思わず並んで買ってしまったそう。

私たち、ベーグルが大好き!案の定、ペロリと食べてしまいました。モチモチ感がたまらない!

とっても美味しかったです。これは、お薦めのベーグルです。写真はありませんが、マフィンも美味しかったので

お薦めです。関東では、銀座に姉妹店があるようなので、そちらで買えるかもしれません。

今度、寄ってみようと思います。母は「こんなに美味しいなら、もっと買ってくればよかったワ」って。

最初は、「(値段が)高いから、3つだけ買ってきたの」って言ってたのに…

そう、ちょっとお高めです。(←我が家的にです)

葉山珈琲

こちらも母がデパートのイベントで購入したチョコレートです。

実は、このチョコレートよりも珈琲が美味しかったんです。でも、画像がないのでチョコレートを載せてみました。

チコレートは、生クリームが入っているようなものではないので、味気がないように思いましたが

これと珈琲を一緒に頂いたら美味しいのかも知れない。

我が家は皆、珈琲党なので、葉山珈琲で迎える朝は最高となりつつあります。

珈琲の香りとトーストの香りが朝の象徴です。

 

最近すっかり春めいた影響か、待ち行く女性たちの姿が華やかになったなという印象。

彼女たちのアイテム(洋服・靴・バッグなど)が、パステルカラーが多くなってきたななんて思いながら眺めています。

そういう姿をみて、思わず「春っていいな~」って思ってしまうオヤジ化している私ですが、そんな私も春になりコスメを少しづつ買い替え中。

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リップスティックを買い換えてみました。

MAQUILLAGE

丁度、昨年の春頃だったと思うのですが、マキアージュのアイシャドーを買ったんですけど結構使い勝手がよくて

今年の春(現在)も活躍中です。今回は、こちらのリップスティックを買ってみました。

実は、こちらは美容部員の方にお薦めされた色なんです。買う予定もなく、化粧品売り場をうろちょろしていた私に笑顔で話しかけてくれた資生堂の女性。

「新作のファンデーションのつけ心地をお試しになられませんか?」と。

思わずお願いをしてしまったんですけど、その際に「メイクでお悩みはありますか?」といわれて、ここぞとばかりに化粧くずれすることと

乾燥肌のためにうまくファンデーションはのらないことを話ました。

そこでお薦めされたのが、AVENEでした。

洗顔後、化粧水をつける前にアヴェンヌのミストをひと吹きすると化粧水の浸透力がアップするとのこと!

早速買いましたよ。本当に、化粧水の浸透力が違う!

IMG_2666.JPG

お隣にあるのは、最近お気に入りで使っているLOCCITANEのローション(ローズ)です。

これで冬の乾燥をしのいでいました。香りの主張は強いものの、結構好きな香りなので私は平気です。

リピーターになるかどうかは分かりませんが(←飽きっぽいので)、季節ごとに香りを変えるのも楽しくていいですよね?

個人的には、ラヴェンダーも気になっているところです。

さて、話は先ほどのコスメの話に戻りますが、この美容部員さんはなかなか素敵な方で、私よりもはるかに若い(感じ)のですが

落ち着いた接客態度が心地よくって、私の悩みをちゃんと聞いて下さり、その上でしっかりと解決策を与えてくれるプロでした。

以前、妹とデパートへ行った時に、新しいラインナップを考えていた彼女が言った言葉が私の心にずっと残っているんですけど

「美容部員さんのお肌の綺麗なところに行く」って。

確かに、彼女たちの肌は生きた宣伝ですものね。以来、美容部員さんのお肌をみて、綺麗なお肌の方に接客をしてもらっています。

(なかなかそうはいかない場合もあるのですが、極力)

マキアージュの新作のファンデーションと下地で、今までにないほど綺麗に仕上げてもらった私。

彼女の腕がいいのか、はたまた新作の効果か分かりませんが、なかなか上手にファンデーションが載らない私のお肌にピッタリとフィットして

うれしかったな~。その後、「チークの位置がよく分からないんです」と質問したら、さすがです、彼女。

今まで、オテモヤン(って言わないかしら?)になることもしばしばだった私のチークを綺麗にみえる位置において下さり

テクニックもご披露下さいました!

おお!!素晴らしい~

凄く変わるものですね~。たかがチーク、されどチークです。

その時に、一緒につけてもらったのが、先ほどのリップ。つける人の唇の色によって発色が変わるのですが

私の場合グロスに近い使い心地。色がついているような感じはあまりないのですが、キラキラした感じが可愛くてヘビーローテーション中です。

その上に、LANCOMEのグロスを重ね塗りしています。こういうことをしている時、女性に生まれてよかったと思える私です。

楽しいんですもの!

 

暫く更新していない間に、書きたいことが沢山あります。

お次は、雑誌のこと。

あまり雑誌は買わないんですけど、模様替えをしたいと思っていたので、インテリアの雑誌を物色していました。

肝心なインテリアの雑誌は買わず、通販も兼ねたこちらの雑誌を購入。

IMG_2672.JPG IMG_2673.JPG

 

eyecoutahanaです。

雑誌と通販カタログを兼ねた機能的な雑誌ですね。

初めて買ったのですが、こういう考えっていいな~と。

本の中のアイテムが買えるっていいですよね?通販雑誌といわれればそれまでですが、それ以上におしゃれに構成されているので

雑誌としても面白い。

 

この頃、今までの自分だったらしないな~ということをすることが多くて、自分で驚いています。

でも、そういう変化が面白いんだと思います。

いっつも一緒の自分もいいけど、こんな自分もなかなかいいもんです。

 


今日の出来事

2007年03月04日 02時05分38秒 | Diary
今日は、友達と会ってきました。
新しい会社に入って以来、毎週友達と会う約束をいれています。
というのも、結構ハードなので、精神的に安らげる時間がないとやっていられないという現状。
安らげる場所のひとつに、友達と過ごす時間があります。
有難いですね、友人たちの存在は。

いろいろな話をして、散々美味しいものを食べて
居心地のいい時間を過ごした後、お茶を飲もうと
駅の近くに行った私たちの前に、

「沖縄からきました~」と大きな声で話すストリートパフォーマーの姿が
目に入ってきました。
思わず、足を止めてしまったんです。
だって、「東京は寒いですね。」ってたった2人の観客相手に
ジャグリングの準備をしている姿が、妙に寂しそうで…

最初は、申し訳ないとは思ったのですが、同情で観ていました。
でも、一生懸命な彼の姿を観て、気がつけばしっかりと見入っていました。
夜9時過ぎという時間は、集客するにはちょっと難しい環境にありましたが
ひとりでも多く足を止めて、彼の姿をみてもらいたいと思い
一生懸命に拍手を送りました。
気がつけば、5人位だった観客が、最終的には20人位になっていたんです。
人事なのに、とってもうれしかった。
たまたま通りかかった子供たちもいて、うれしそうに観ているんですよ。
その子供に微笑まれたので、思わず私も微笑み返し。


最後に、ちょっとばかりのチップを渡してきました。
チップを渡しながら、いろいろな人たちがパフォーマーの彼に
「頑張って」といった応援の声を掛けていました。
その姿を見たとき、人の優しさを感じて、私の方がうれしくなりました。
温かい人たちは、沢山いるんですね。
冬でも、心はとっても温かくなった一日でした。

今まで、路上で披露する人たちの気持ちが理解できなかったんです。
誰も足を止めてくれない時もあるだろうに、よくできるな~って。
でも、何回かのうち1回でも、ああやって「頑張って」と声を掛けてくれる
人がいたりしたら、うれしくって頑張ろうって思えるのかも知れませんね。
結局は、人に傷をつけられても、人に癒されるんだなって思います。

今は、大人気となったアンジェラ・アキがテレビで
「ひとりでも、私の歌を聞いてくれる人がいるなら、私はそこへいく」
といったようなことを言っていたんですよ。
彼女も、路上で歌っていた人です。きっと、誰も聞いていない中で歌ったこと
の方が多かったんではないでしょうか?でも、それでも聞いてくれた人がいて
その時に励ましてくれた人や応援してくれた人たちがいたから
こんな言葉が出てきたんじゃないかな?と思います。

今日の出来事に感謝。
そんな風に思えた一日でした。





自己探求の道は続く

2007年02月18日 18時07分38秒 | Diary
今年は、自分に優しくがテーマなので、早速マッサージに行ってきました。

もともと、この手のモノに目がないのですが
決してお安くないし、何よりもマッサージをして下さる方との相性が
合わないと、効果も半減してしまいますので
サロン選びは慎重にしないといけません。
いろいろな所に行っていますが、中には相性が合わなくて通うのをやめた
サロンもあります。
人対人なので、それは致し方ないことです。

さて、そんな私なので、サロンは自己開拓。
友人からお薦めされたサロンというのは、あまりありません。
そんな私を、周りの友人達は驚きの目でみています。
というのも、エステやマッサージサロンって、勧誘が多くて
なかなか行きたいと思っても行った人がいないと行きずらいそうです。

確かに。。。

でも、やってみないことには先には進めないですしね~

実際、しつこい勧誘にあったことも何度かあります。
それで、一時期エステに行くことが怖くなったことも。
そのお陰で、自分なりに自己防衛をするようになりました。
お勉強の賜物。

今は、有難いことにネットでいろいろとリサーチできるので
そんな被害にあうことはなくなりました。
私なりの法則のもとにサロン探しをしているお陰もあるかと思いますが・・・

そんな中で見つけたサロンで、新環境で切磋琢磨している自分を癒そうと
土曜日に久々にマッサージを受けてまいりました!

私、マッサージで「眠ってしまいそう」と思うことは多々あるんですけど
気がついたら、眠っていたという経験は、今回が初めて。

施術前に「寝ちゃってもらって構わないから」とは言われていたんですけど
「寝ちゃうなんて、勿体無い」と思っていたんですよね。
でも、気がつけば眠っていました。驚きです。

実に、気持ちよかった!!
いろいろと気がついたことをおっしゃって下さるのですが

「とにかく、姿勢が悪い」

そうです。

分かっております。
自分で認識しているのですが、こればっかりは癖なのでね。
などど言い訳をしていたら、癖は自分で治すしかないからと
叱咤されてしまいました。

他にも、いろいろと言われましたが
言い訳をしても、からだは正直ですね。
全てを語ってくれていたようです。

施術後に、涙が止まらなくて驚いていると
「いろいろと溜まっているものがでることはいいことよ」と言われて
スッキリ。

気がつかない所で、沢山沢山溜め込んでいたんだろうな~と
再認識しました。

自分のことって、分かっているようで分かっていないことが多いものです。
今年は、本当に自分を理解できるようになろうと思いました。
自分を理解するって、時に痛いんですけど、それを乗り越えたら
もっと素敵に人生を歩んでいけるんじゃないかな?って思っています。

まだまだ、自己探求の道は続く…ですね。

因みに、まだ風邪が治りません。
明日から、一週間会社なのに・・・

不思議なもんですね

2007年02月03日 10時59分10秒 | Diary
復活して以来、連日のUPです。

昨日、学生時代にアルバイトをしていた際にお世話になった
おば様2人に会ってきました。
おひとりは、なんと12年ぶりの再会!
もうおひと方は、6年ぶり。

最近、懐かしい再会が多いな~、本当に。

そもそも、何故こんな再会になったのかといいますと・・・

昨年の夏も終わった頃に、突然電話がかかってきました。
主は、6年ぶりの再会となったおば様から。
もう、びっくりです。しかも、現在は大阪にお引越しをされたとのこと。
会っていなかった6年間の出来事を話され、是非大阪に遊びにくるようにと
言われて電話を終えたのでした。しかし、そんな急にいけるものでもないので
延々になってしまっていた矢先に、今回東京に来ると連絡が入り再会の運びと
なったのでした。

時間は確実に経過しているのですが、会えば一気に当時の自分たちに戻るんですね。懐かしい話に花が咲きました。楽しかった!!

ふと私を思い出して下さったおば様に感謝しました。
だって、思い出して連絡を下さらなかったら、今回会うことができなかったのですから。

なんなんでしょうね。
本当に、この頃懐かしい再会が多い。
続く時って、続くんでしょうか?








ご無沙汰です

2007年02月01日 17時51分26秒 | Diary
特に理由などなかったのですが、ブログをUPせずにおりました。
気がつけば、うぇるかむ2007年です。びっくり。
本当に、恐ろしい程時間がたつって早いんですね。

只今、地元のスポーツクラブに通っているのですが、先日そこで
小学時代の同級生に声をかけられました。

同級生:「みりみりだよね?」

私:「うん」

同級生:「すっごく変わったから分からなかったよ」

私:「そう?」 ← 素敵に変わったと思い込み、うっすら笑顔

同級生:「だって、小学生の頃の印象しかなくって」


変わって当然でしょう、あれから20年以上たっているんだから

思わず、突っ込みました。

子供の頃の私は、一体どんな子供だったのでしょう?
最近、そんなことをふと考えることがあります。
というのも、面白いことに「昔話」をする機会がとても多いのです。
それは、懐かしい再会が多いことが理由なのですが・・・

なかには、思い出したくもないこともあるのですが、そんな話を
つい先日も幼馴染に話した時、
「なんで(悩んでいるときに)話をしてくれなかったの?私は、何をしてたのかな?」といってくれました。

有難いなと心底思いました。
ちょっと、うるうるしてしまったりして…

また、別の幼馴染は、自分が結婚する時に
「もう、一番に考えてあげられなくなるけど」という言葉をくれました。

私、知らなかったんです。彼女が、私のことをそこまで考えてくれたいたなんて。
それなのに、あれこれと口うるさく(?)私の言動を注意する彼女の存在を
疎ましく思った時期がありました。でも、この言葉で、いかに彼女が私を想っていてくれたのか痛い程理解したのです。
今では、彼女が一番に考える人は、彼女の大切な怪獣たち(子供たち)とご主人に
変わってしまいましたが、それでも彼女が私に注いでくれた想いは、ちゃんと私の中に生きているのです。

沢山の人がいる中で、私と友達が出会った奇跡に感謝。
そして、これから私が出会う素敵な人たちにも感謝。

人との出会いを大切にして、これからも生きていきたいと思います。2007年もひとつきも過ぎてのご挨拶になりましたが、今年もみりみりとこのブログを宜しくお願い致します。