The Diary

日々感じたことの記録

旅行記は別ブログにUP中です。そちらも宜しくお願いします。リンク先へ。

あぶない刑事

2005年10月23日 22時09分55秒 | Diary
昨日、銀座へ行きました。
プランタン銀座で、買い物の後にランチをとろうと思い出たら丸の内東映の前は長蛇の列。

「何?この列」と一瞬ギョっとしたのです。

理由は「あぶない刑事」の舞台挨拶をみようとしたいた方々でした。

人気があるんですね。
テレビシリーズ時代は、私もよくみていました。
タカ&ユージのコンビは、軽快で本当に楽しかった。
でも、まさかあんなに人気があるとは。。。

舘ひろしさんは、先日「おしゃれイズム」に出演されていましたが、コンビニに行ったことがなく、TVで初コンビニ体験をされていました。
その様子が面白くって、舘さんってお茶目なんだとほほえましくみていました。
大人になっても、少年のような茶目っ気を持った舘さんだから人気があるんでしょうね?

その長蛇の列を越えて、ランチにむかった先は

陶芸ギャラリー Cafe Galleria

ランチメニューの野菜のポトフです。
クロワッサンは、おかわり自由。
焼き立てを下さいます。しかも、食べ終わる頃に「おかわりは如何ですか?」と
お伺いに来てくださいます。
私は、2つ頂きました。(本当は、もっと食べたかったんですけどね)



デザートは、パンプキンプリン!!
大好物なんですよ~~~。

それだけも、満足な私だったのですが
ここのコーヒーは、凄く美味しい!
思わずお会計の際に「コーヒーの種類はなんですか?」と伺うと
「うちでオリジナルでブレンドをしているんです」とのこと
市販されているものなら、買ってみようと思っていただけに残念でした。

ここは、陶芸ギャラリーなので、ランチを出される食器も素敵です。
コーヒーもちゃんと一回一回落として下さるようで、デザートを持って
きて下さる際に「今、コーヒーを落としているので少し待っていて下さい」と
言われました。

目立たない場所のせいか、ランチタイムというのに人もまばらで
静かなランチを楽しむにはとってもいいカフェでした。
偶然入ったお店でしたが、リピしようかな?

接客態度もつかず離れずで、よかったですし
何よりコーヒーが美味しかった!!
ホトフも優しい味でしたし、クロワッサンは蒸篭のような器で焼いて(?)
熱々のものを運んでくれるんですよ。
1000円で、大満足のランチタイムでした。


山田優

2005年10月20日 22時36分39秒 | Beauty
「カラダan an」を買いました。

表紙は、山田優ちゃん。
最初、優ちゃんを見たとき、篠原涼子と似ていて見分けがつきませんでした。
今は、ちゃんと見分けがつくんですけどね。

ヨーグルトのCMで、上手にバランスボールを扱う彼女ですが
実は、毎日のストレッチのお陰で、物凄くカラダが柔らかいのです。
この「カラダan an」でも、その写真が掲載されています。
だから、あんなに上手にバランスボールを扱えるのですね。

優ちゃんの美しさの秘訣は、からだにいいということは無意識に取り入れているようです。お食事も、玄米や五穀米を食しているんですって。
LOHASな人がここにもいますね。

私も、もう数年間玄米や五穀米が主食になっています。
最初は、健康のためでしたが、今は歯ごたえや甘みが
白米よりも好きなので、全く苦痛なく主食としています。
お通じもいいみたいです。

持論ですが、自分を大切にすること=自分のカラダを労わることでもあると思うのです。お友達との楽しい外食も大切ですが、たまには、こうやってカラダを労わる食事をとることも大事。でも、それが苦痛では続かないし、どうせやるなら楽しい方がいい。


こんな風に考える人が増えているのでしょうね?
最近は、本当に世の中エクササイズブームな気がします。
会社でも、ちょっと世間話をすると、何気に皆エクササイズを生活に取り入れているんです。
やっぱり、無理なダイエットはできないししたくない。
それに、ただ痩せたいというよりは、綺麗なボディーラインをつくりたいって
思っている人が多いということが分かりました。
また、エクササイズには精神面を安定させる効能もあるのでは?

運動をすると、体力がつくせいか、物事を前向きに考えられるようになると
言っていた友人がいました。
これって、事実だと思うのです。
というのも、私昔間違ったダイエットでカラダを壊して散々な目にあったことがあります。あの頃の私は、食べていないので体力はないし、食べれないストレスから
イライラしっぱなし。周りにも、いろいろと迷惑をかけたと思います。
でも、それがあったからダイエットの恐ろしさを私なりに理解しているつもりでいます。もう、2度とあんな思いはしたくないと…

エクササイズと食事で、理想のプロポーションをつくる秘訣は
それぞれ自分に合った方法でおこなうのがいいと思うのです。
でも、全ての人に共通する秘訣は

楽しむこと

苦痛に感じるのではなく、その過程を楽しむことが大事なんじゃないでしょうか?

エクササイズも、続けていけばボディーラインに変化が出てきたり
体力がつきてきます。すると、今まで疲れてできなかったことができるようになったりしますよね?人は、目標を達成すると、凄く自分に自信をつけることができます。

ココロとカラダって、やっぱり繋がっているんですね。

山田優ちゃんがお好きな方やエクササイズでボディーラインを美しくしたいと
考えている方は、この「カラダan an」をちょっと覗いてみるのもいいかも知れません。単純な私は、しっかり感化されました。



世界がおまえたちの舞台だ

2005年10月16日 17時53分11秒 | Book
チョン・ミョンフンさん(以下敬称略)という人を知りたくて読み始めました。

でも、これはチョン・ミョンファ(チェリスト)、チョン・キョンファ(ヴァイオリニスト)、チョン・ミョンフン(指揮者)を育て上げた母イ・ウォンスクの半生を綴ったチョン一家の物語でした。

三女三男という子供を皆立派に大成させたという母のバイタリティーあふれる
半生。読みながら、何度も感激させられました。

無知な私は、クラッシック界で有名なこのチョントリオを全く知りませんでした。

チョン・ミョンフンのプロフィールに、「裕福な家に生まれて」と書かれた
文章を発見。
「音楽家になるくらいだから、お金持ちでないとね」という感じに受け止めた私でしたが、この著書を読んで、彼らを育て上げるためにどれだけ母が資金繰りに頑張ったかが詳細に書かれていて、それを「裕福に生まれた」という言葉だけに惑わされてはいけないと思いました。

チョン兄妹の努力は、この母というお手本があっての賜物。
私は、感動せずにはいられませんでした。

子供は親の背中を見て育つ

これを実証したのが、このチョン兄妹ではないでしょうか?

彼女を支えた教え

現実に満足しながら、向上することに努力せよ。浮ついた気持ちを捨てて、着実を求めよ。どれが真であり、どれが偽りであるのか、どれが善で、どれが悪であるのか、どれが美で、どれが醜であるのかわきまえる人生観を持て

(著書より引用)

は、彼女の父の教えでした。
信仰心のある彼女は、立派に子供達を育てあげた後、66歳の時にNYの神学大学に入学をします。そして、優秀な成績で卒業。常に向上心を忘れないウォンスクのバイタリティーには脱帽です。それは、父からの言葉が支えとなっていたからではないでしょうか?

複雑な時代背景に、様々な困難にぶつかりながらも臆することなく前進し続けてきた姿勢を見習いたいと思いました。

チョン・ミョンフンが、長い時間がかかって大舞台に登場した理由らしい理由は見当たらなかったのですが、難しい時代背景や彼の控えめな気質によるものだったのではと推測します。

五嶋節同様、ウォンスクも子供達に音楽を強制させてはいません。
ただ、子供の才能をいち早く発見してのばす手助けをしてあげただけと言います。
子育て本としても共感を呼び、本国である韓国ではベストセラーになっているとのことです。





初めてのハロウィン

2005年10月16日 14時06分10秒 | Diary
もう、すっかり季節がハロウィン色になってきましたね。
まだまだ、クリスマスのようなビックイベントにはなってはいませんが
デパートへ行くと、ハロィングッズを見かけます。

私も、ハロウィンで仮装をしたことがあるんです。
学生時代にアメリカに1ヶ月程ホームスティをしていたのですが、そのお宅とは10年を超えた今現在でもお付き合いがあって、丁度22歳の頃に3年ぶりに再会するために渡米しました。
ホームスティ先は、LA近郊でカルフォルニア州でしたが、彼らがお引越しをしたために
一度も行ったことがないイリノイ州にまでいくはめに…

降り立ったシカゴのオヘア空港は、世界一の離発着数を誇る非常に大きな空港だそうで、
噂によると東京23区が入る大きさとか(本当??知っている方は教えて下さい!)。その空港にひとりで英語も全く話せない私が降り立ちました。
飛行機の中でも、英語が話せないがために恥ずかしい思いもしてまして…

丁度私の座った座席で、非常事態にはフライドアテンダントのお手伝いをしなければならないことがあるかも知れないので、その際はよろしくというような内容の書かれた文面をみせられたのです。

そこで私は

「私は英語が話せませんので、お手伝いができません」といって、席を替えてもらおうとアメリカ人のFAにその旨を伝えました。

伝えたつもりでしたが…

返ってきた言葉は

「ありがとう!!その時は頼みますね」って。。。。

「ええ?どういうこと?」と納得がいかずに暫く考えていると

どうやら

「私は、英語が話せますので、お手伝いができますよ」という風に聞こえてしまったようなのです~~~

CAN’TがCANに聞こえたみたい。。。。


その時の私の心は、
「22(歳)もなって、いちいち自分がお手伝いできることを大人に自慢している子供じゃないか!」

そんなことを聞かされてFAだって困ったはず。
見た目は、中学生位にしか見えなかっただろうけど(アジア人は欧米人から20代でも10代にしか見られないので)、きっと変な子だと思ったに違いない…

恥ずかしかった…

初めての一人旅で、しかも海外旅行、そして行ったことがない土地…
緊張は、この一件で消え去ってしまったので、よかったといえばよかったのですが
この一件をきっかけに「英語が話せるようになりたい」という気持ちに拍車がかかったのは言うまでもありません。

そして、12時間後オヘア空港に到着!

一睡もできない(私は飛行機の中で寝られない性質でして…)上に時差ボケで、正直頭が動けていない…

無事にホストファミリーを見つけられるのかと心配をしましたが、その辺は英語が非常にできないことを熟知しているホストマザーは即私を発見してくれて、空港で迷子になるようなことなど全くなく、そこからホストファミリーの待つ家に向かったのでした。。。

しかし、その家に到着するのには、なんと空港から車で更に4時間かかる。

日本から、ホストファミリーのお引越し先に到着するまでにほぼ1日かかっていたのでした。ブラジルじゃないのに…

そのブラジル並みに遠いホストファミリー宅に2週間程居候させてもらい、
ホームスティ先の子供達の学校へ行ったり(発表会があった)、教会でのお手伝いなどにも参加。でも、ホストファミリーが以前に住んでいたCAとは違い、彼らのお引越し先であるイリノイの郊外はほとんどが白人で、私のようなアジア人は非常に珍しいとのことで、ちょっと浮いていた自分を感じました。
ま、でもこれもいい体験でしたけどね。

そこで、教会で行われたハロウィンパーティーでホストマザーに無理やり彼女の浴衣を着せられて(日本に来たこともあるし、ホストファミリー歴も長く、沢山の日本人の面倒をみてきたので日本のものを沢山所有している)22(歳)にもなって参加したのでした。

恥ずかしかったです。

というのも、浴衣をひとりで着れないので着方が酷い。
しかも、秋(冬に近いので、寒かった)なのに浴衣を着ているなんて!

着物も浴衣も、綺麗に着れてはじめて美しさを放つものだというのに
私の着付けは目もあてられないほどで、着ている途中で帯はゆるむし
美しさとは無縁のものでした。あの時の姿は、母には絶対に見せられないと
思って撮影はしませんでした。絶対に怒られるのは目に見えています。


こうして、実に無様な格好で初めてのハロウィンを経験したのでした。

あの、オレンジと黒のハロウィン色をみると嫌でもこの思い出がよぎります。

日本でも、場所によっては開催している場所もあるようです。日本では、あまり秋にイベントがないので、いいことかも知れないですね。
四季を感じるという意味では…

これが終わったら、一気にクリスマスムードですね~
本当に一年って、あっという間…





ecute 品川

2005年10月15日 23時40分14秒 | Diary
10月1日オープンのecute 品川でランチをしました。

といっても

PAULなんですけどね。

オープンしたてなので、人が多いです。
しかも、女性客ばかり。。。

確かに、女性が喜びそうなお店のラインナップなんですよ。
ここでしか手に入らない商品などもある。これって、女性が喜びそうでしょう?

私が知っているのは、QBGル・パティシエタカギのエキスプレスロール
Pizzetta

他にもあるのかも知れませんけど、今のところこの程度の知識しかありません。

私、ニューオープンのお店とかそういうものに興味がわかないんですよね。
というのも、混雑が苦手。
混雑は、出勤時のラッシュだけで充分と思っているので、そのうち空くだろう
ニューオープンのお店には人が引き始めたころにやっと行くという感じです。
その為、六本木ヒルズだって行ったことがない!前を通過したことは何度もあるけど…

汐留だってない(と思う)ですし、お台場もないです。
モノレールには乗ったけれど、仕事で乗ったことと、日航ホテルに食事にいくために乗っただけです。

「そのうちいくから」という感じで、ただただ行かずに時間だけが過ぎていくんですね。

そんな私の夢(??)は、いつか東京タワーにのぼること。
東京にいると、これまた「いつでもいける」という心の余裕があって
いまだにのぼったことがないのです。

なぜか

2005年10月15日 22時46分38秒 | Diary
こんなものを買ってしまいました。

カエルのピッチャー。
なんだか、とっても愛嬌があると思いませんか??

Made in Italy

なんだそうですよ。


シェフになる

2005年10月15日 22時44分38秒 | Favorite


初めて、「天然酵母」でパンを焼いてみました。
これは、「ライ麦」と「全粒粉」を混ぜたパン。
ドライイーストを使ってパンを焼いたことはあったのですが、天然酵母は初めてでした。

はっきりいって

大変…でした。

というのも、計算のできない(本当に)私が小麦粉に対して○%の割合で酵母を入れるなんてことができるわけはなく、案の定試行錯誤しながら酵母を配合して
練り上げから発酵まで丸1日もかかってしまいました。

通常なら、数時間で発酵するはずが、なかなか発酵してくれなくて
少しつづ配合を変えてチャレンジしてやっと発酵完了!

その様子をみていた母は

失敗は成功のもとよ。もう一回つくってみなさいよって…

勝手に失敗と決め付けてくれていました。

しかし、貧乏性の私は「材料が勿体無いじゃない。絶対にカタチにしてみせる。パンというかたちではなくても、食べれるものにしてみせる」と決心して
発酵の気配の全くないパン生地に宣戦布告をしました。

そして、やっとの思いで作り上げたのが、「彼ら」です。



これは、またまたハンドメイドジャム。今回は、リンゴとサツマイモとバナナ。
これまた、砂糖の配分がなかなか上手くいかずに大変でした。

でも、なんとか「カタチ」にしてみました。
お味は、素材の味がいいので美味しかったです。
これは、私の腕とは全く関係のない話。

ここまで作ると、昨日「金スマ」で寒天で痩せるというのを見ていた私は
寒天ドレッシングを作ってみたくなり、これまた作ってしまいました。



これは、ワインビネガーの寒天ドレシング。
野菜と一緒に食べるとなかなか美味しいです。単独では、ちょっと無理がありますけど…

なんだか、今日はシェフになった気分です。
疲れました。でも、やっぱりお料理って楽しいですね~~~。

あ、そうそう麗花さんのブログでヒントを得たケーキも作っておりました。



これは、伊東家の食卓の裏技でやっていたそうです。
私は、チョコレート味のアイスクリームにケーキミックスを混ぜてオーブンで焼きました。
すっごく簡単ですけど、なかなか美味しいケケーキになりました。


ジョガー

2005年10月15日 22時16分10秒 | Beauty
最近、友人のひとりが「ジョガー」になると張り切っているんです。
ジョガーとは、ジョギングをする人だそうです。
ハリウッドセレブもやっているとかなんとかって…
私にも、お薦めといっているんですけど、なんせ走ることがなによりも苦手で
私が「走る」なんて想像できない。

しかし…

BAILAのモデルである、ブレンダも

走っているんです

友人曰く
「30歳過ぎて、あの(モデル)体系を維持するなんて走ること以外不可能」って…

そうなんだろうか…

でも、今回のFrauTARZANもジョギング特集だったな~と思い出し、妙に納得してしまったのですが…

どうしよう…走ろうか…
悩み中です。

でも、家の近くでジョギングできそうな場所ってあるんだろうか??

いつも我が家の愛犬の散歩をしている父は
「朝、結構走っている人を見かけるよ」っていうのですけどね。

走る前に、まずにウェアを買わなくっちゃ。それから、ランニングシューズも必要。
後は、音楽を聞きながら走らないと飽きそうだからMDウォークマンよりもipodがいい。ないから、買わないと…

そうです!私は、何事においてもカタチから入る人!なのです。

でも、いつの日か「ホノルルマラソン」「ボストンマラソン」に出たいと思っているので、これはいい機会なのかも知れませんね。

どうなることやら…

つぶやき

2005年10月13日 17時04分57秒 | Diary
長い間雨のお天気でしたが、昨日と今日はいいお天気です。
秋晴れ!

でも、着実に冬に近づいていると実感する朝。
冷え性の私は、ヒーターをつけたい気持ちでいっぱいですが(まだ早い??)
「まだまだ」と自分を戒めて、出勤前の身支度に勤しんでいます。

現在の会社は、自宅から電車を2回程乗り換えなくてはなりません。
乗り換えって、以外と時間をくうんですよね。
お陰で、学生時代、他社OL時代と比較しても一番遠距離での通勤になっています。
そのことで、ちょっと嫌だなと思うことがあります。

ですが、私は仕事が好きです。
というのも、会社で学んだことは数知れず...
会社が私を育ててくれたといっても過言ではありません。

学生時代、社会に出るということが怖くて怖くて仕方がありませんでした。
お陰で、その恐怖は的中して、しばし辛い社会人生活を余技なくされましたが
それは自分自身の責任だと思っているので、それはそれで「いいお勉強を
させてもらった」と今となっては感謝の気持ちでいっぱいです。

あの頃に戻れと言われたら、絶対に絶対に嫌なのですが
感謝はしています。

会社に入っているからこそ、いろいろな人と出会えるし、「世の中、いろんな人がいるな」と学ぶことも出来る。
尊敬する人だけではなく、反面教師になって下さる有難い方に出会うこともあります。会社では、私から見て幸せと思う人でも、話をしていると自分では幸せと感じてない人が多いと思いました。

ついてないとか、幸せじゃないとか思う前に、自分の周囲を見渡すと
「案外幸せなんじゃないか?」と思えることが、ひとつやふたつあると思うのです。

何故、こんなことを書くのかといいますと、ちょっとした壁に遭遇して
一瞬「悲劇のヒロイン」になりそうでした。
そんな時、ふと思ったのです。

こんな風に...

すると、心にかかった雲がすこ~しづつ晴れてきて...

さすが、単細胞な私。

でも、きっとこんな私だったから、よかったんだって思うことが増えてきました。
昔読んだ本に、自分という存在は自分自身が選択をして生まれてきたということが
書いてありました。当時の私は「自分で選択したんだったら、なんでこんななの?」と納得など全くできませんでした。

しかし、今となっては理解ができますし、この私であることに感謝しています。

ミスチルの「星になれたら」に

長く助走をとったほうが、より遠くに飛べるって聞いた

って歌詞があるんですけど、まさにそうだなと思う今日この頃。

停滞しているとか、遅れているとか思っていても、実は長いスパンでみたら
それは必要な時間であって、決して無駄じゃないってことじゃないかな?と...

私、すぐにいろいろなことに焦るんです。
きっと、自分の人生における出来事は全て些細なことでさえ、必要なことなんでしょうね。今回ぶち当たったちっちゃな壁でさえ...

こんな風に考える機会をつくってくれたってことでも、意味がありましたね。

好きな仕事をしていても、嫌なことはあります。
でも、こうやって考えていくと感謝の気持ちが湧いてきます。

気持ちを整理して、自分の感情をちゃんと処理してあげればいいんですね。

読書の秋

2005年10月10日 21時55分11秒 | Book
読書の秋ですね!



・ヨーヨー・マ
・チョン・ミョンフン
・五嶋節

の伝記達

ヨーヨー・マは、サントリーのCMでもお馴染みのチェリストですね。

チョン・ミョンフンは、指揮者です。

五嶋節物語は、私の大好きな五嶋龍君のお母様です。


私は、子供の頃から伝記が好きでした。一体、どういう生い立ちなのかということ
を知ることは、私にとっては小説よりも夢を広げてくれるものだったのです。

大成をしている人達に共通していえることは

自分を信じること
決して諦めないこと

という点でした。

ヨーヨー・マとチョン・ミョンフンの伝記はまだ読んでいません。
でも、彼らにもこのことは共通することだと思っています。

チョン・ミョンフンは「五嶋龍のオデッセイ」の中に出た際、
大舞台で見事な演奏を披露した龍君に

「君は舞台に立つのがホントに好きなんだね」といいます。
それに対して隆君は「いつだって人気ものになりたいです」と答えます。
するとミョンフンは

「僕にはけっこう時間がかかったけどね」

といいました。

私は、この言葉が妙に気になって彼について知りたくなったのです。

これから、この言葉の意味を知る旅に出たいと思います。