気がつけば、あっという間に最終更新から1ヶ月経過をしていました!
理由らしい理由はないのですが、旅行へ行っていたというのも理由であります。
今回は、
ニューヨークへ行ってきました。
8年前に一度行ったことがあったのですが、その際は友人3人との旅行。
今回は、一人旅です。下調べは、一応していたものの、仕事が忙しくなったり
して、なかなか思うようには進まず旅立つ結果に。
自宅から、27℃という気温にも係わらず、厚着をしてご丁寧にもトレンチコートまで着こんで成田空港へ迎った私。
自宅から成田までは、リムジンバスで約3時間。
長い道のりです。
成田空港に到着後、チェックインを済ませ、いつもなら軽食を取り
免税店に向うのですが、今回は液体を持ち込めないため
購入したいものもない私は、ただ通過するだけ。
でも、出発3時間前集合ということで、なかなか空港で時間がつぶせずに
ひとりボーとするはめに。
本来なら、以前まであったYahoo Cafeで、ゆっくりコーヒーでも飲みながら
出発前にNYCのプランニングでもするのですが、残念ながら閉店。
結局、空港内をウロウロしたり、携帯でメールをしたりして
時間をつぶし、やっとの思いで飛行機に乗り込みました。
今回は、ラッキーなことに通路側をリクエストができたので
通路側のお席!トイレの近い私には、この通路側というのは
実に有難いことです。
幸い、お隣も日本人の年配のご夫婦。反対側は、若い3人組の女の子達で
案の定キャピキャピしていて、ちょっと溜息でしたけどね。
眠れない私にとって、隣人環境というのは実に重要でして…
睡眠導入剤を飲んだにも係わらず、やはり眠れず・・・
13時間のフライトは、そろそろキツく感じはじめているところです。
マイレージを貯めているので、今回もコンチネンタル航空でニューヨーク
(COは、ニューアーク空港)入りです。(偶然ですけどね~)
16:20定刻通り出発。エアーピロー、ストール、マスク、手袋、メディキュット、
脚裏に貼る樹液シートを貼って準備万端。
というのも、コンチは機内は非常に寒くて、ブランケット一枚では足りません。
そこで、自前のストールと手袋は欠かせません。
乾燥対策にマスク。これは重宝しますよ!
今回、初めてメディキュットを履いてみましたが、これは効果大!!
むくみ方が全然違います。実は、帰りの飛行機で履き忘れてしまったんですけど
脚がむくんで、靴を履くのが大変でした。
効果があるんですね~♪
機内では、2回の機内食の他に、間食としてチキンのサンドウィッチと
バニラアイスクリームが配布。以前は、カップ麺かおにぎりだったので
お断りをしたのですが、今回はしっかり両方共食べてしまいました。
食べれば、眠れるんじゃないか?とはかない期待を持っていたので…
結果的には、全く効果なしでしたけど。
乱気流にあいながらも、酔いなどもせず、なんとかニューアークリバティー空港に到着。
入国審査を受けて、マンハッタンへと向いました。
入国審査では、指紋と顔写真を撮られました。
私のパスポートは、今から8年前に取得したもので
当時の顔写真と現在があまりに違う(みたい)ので、何度も見直されることに!
まあ、スッピンでしたしね。
最終的に「これは、もう随分と前の写真なんで」と言い訳をして
事なきを得ましたけど。
8年って、凄く私を変えたんでしょうね…
さぁ、いよいよマンハッタンへ!
地下鉄、バス、タクシーと3通りのアクセス方法があるのですが
私はバスをチョイス。
一番楽で、安く済むと思うから!
空港を出ると、すぐにバスを発見。
アメリカに限ったことではありませんが、日本のように定刻にきちんと
公共の交通機関が機能していることって少ないんですよね。
なので、次にいつバスがくるか分からないので、急いで乗り込みました。
空港からグランドセントラル駅まで、約1時間30分(私の場合は、かかりましたが、渋滞などがなければ30分程度でマンハッタン入りが可能な場合もあるそうです)。
荒い運転と寝ていないお陰で、頭痛がしましたが、とりあえず滞在先へ向かわないとと思い、スーツケースをゴロゴロと押してマンハッタンの碁盤の目を歩きました。
滞在先は、物価の高騰でホテルが目が飛び出る程高くてホテルを断念。
一人旅の気軽さで、日本人の経営するアパートメントホテルにしました。
ロケーションは、46丁目の5番街と6番街の間。地下鉄も、ロックフェラー
や先述のグランドセントラル駅、タイムズスクエア駅と使えるので
最高の環境です。
お値段も、1泊$300とかしている中級ホテルに比べたら格安でした。
勿論、お値段なりの設備ですけど、ただ眠るだけなのでいいかな?と思って。
後々に思うのですが、ただ眠るだけとはいえ、やはり眠るのに場所を選ぶという方にはお薦めできるものではないなということ。
基本的に、私はどこでも大丈夫だろうと思っていたのですが、今まで
凄いホテル(悪い意味で)に宿泊した経験がなかったために、自分が
どこでも眠れると思い込んでいただけでした。
意外と繊細で、自分で驚きました。
でも、これも経験!と思って、前向きに捉えて滞在を楽しもうと思いましたよ。
だって、途中別のホテルに変えることに決まっていたのですから。