ちんすこ

おやおや？これは？
いい仕事してますね～。


段々と深い森に踏み入って行く様に
碗の外側から内側にかけて深々と
濃くなっていく森の様な碧、
碗の底は深い淵の様に蒼い。
この作品は元禄時代の茶人…


…ゴメンナサイ。嘘です。
私の作品です。
ロクロを回して作って参りました。

でわでわ、早速こいつでお茶を点てて
みましょう。

お茶なんて久しぶり。
子供が出来てからトンと点てていない。
ちゃんと飲める物が、出来るかな？

抹茶と湯を入れて～
さぁ、点てて参りましょう。



…こんな感じ？
まぁ久々にしては上出来でしょう。。


…あ～!!子供達に見つかった!!
まぁ、やりたいよね。
茶筅、気になるよね。
じゃぁ、やってみたら良いよ。





折角だから茶請けも作ろうか。
う～ん。【ちんすこう】にしよう!!

『お茶のお供に、ちんすこうでも作ろうか？』
と言ったら、
『ちちち♪ちんすこう？』
と、息子大喜び。
うーん。残念ながら、きっと君の
想像している物とは違うよ。息子よ。。
食べ物だからね。


まずは材料(薄力粉+砂糖＋サラダ油)を
全部入れて混ぜま～す。


後は形を整えつつ、キッチンペーパーの上に
並べてオーブンで焼く。
おしまい。出来上がり♪


では、頂きましょう。