よちよち歩きが上手になってきた海ぼーず。
ほとんどをあんよで移動する中、先日、柱に頭をゴチン!
ふ・ふえ~~~ん!!!
大泣きを始めた海ぼーずに駆け寄って抱きしめる。
大粒の涙をこぼした海ぼーずも、徐々に落ち着いてきたので
それじゃあと、夕食の支度に戻ろうとする。
…と。
海ぼーずがよちよちと歩きだし、再び柱に向かっていく。
そしてそ~っとやさしく柱に頭突きをして
明らかに作り声で
ふ・ふえ~~~ん!
!?
海ぼーずさん。
それは…ママにかまってほしいための演技?
う~ん。
恐るべし1歳児の知恵。
最近ずいぶん気にしているようで
舌で上の歯ぐきをレロレロして、よだれダラダラしていましたが
今朝、気付くと「カチカチ」と音をさせて
自分の歯の感触を確かめていました。
2日くらい前に触った時は、歯ぐきのすぐ下に固さは触れたけど
まだ生えてきてなかったのにね。
おめでとう、海ぼーず!
さてさて、私は1歳3ヶ月までは母乳をあげようと決心していますが、
おっぱいの出が悪いと噛まれるという話を聞きますし
私はそんなに出るほうでもないので
上下の前歯で噛まれたら
音を上げてしまいそうです。
来年1月まで頑張れるかなぁ?
保育園では以前から赤ちゃん用のクーピー(握って持つ形の)を
使ってお絵描きしていたそうですが、
今夜はおうちでお絵描きに挑戦しました。
我が家にはまだ海ぼーず用のクーピーやクレヨンが無かったので
ふつうの色鉛筆を持たせましたが
しっかり握って紙いっぱいに
ギザギザ描きました。
描き終わってしばらくして、描かれた紙をママに見せようと
立ちあがって前進。
1メートルくらい歩きました。
明日は仕事で行けそうもありませんが
近々おうちでもお絵描きできる道具を買ってこようと思います。
誕生日当日。
特別なことは何もなく、海ぼーずは眠りにつきました。
私は海ぼーずが寝ついてから
土曜日の運動会に向けての準備。
ゼッケンを作ったり、紅白帽のサイズ調整をしたり。
金曜日が出張になるので
お弁当の下ごしらえは明日の晩に段取りしておかなきゃ、とか。
誕生日なんだけど
記念日なんだけど
仕事(出張)+運動会の準備で忙しくて
何もしてやれませんでした(>_<)
日曜日(大安)には
お散歩用リュックに一升餅を詰めて
かえるちゃんのファーストシューズを履かせて
お祝いします。
あとは出産祝いやお年玉を貯金するために
海ぼーず名義の預金口座を開設してあげます。
ママからのお祝いはそのくらいかな?
あ、そ~だ!
海ぼーずに誕生石をプレゼントしてあげるね。
10月生まれだから…オパールかトルマリン。
海ぼーずが大きくなって、大切な人ができた時に
指輪を作って贈ってあげられるように。
ルースの専門スタッフとよく相談して決めるから
待っててね、海ぼーず★
明日6日は海ぼーずの1歳の誕生日です。
今夜は早めに帰り、0歳児最後の日をムービーに収めました。
といっても元気に遊ぶ姿とかではなく、おっぱいを飲みながら
うとうと眠ってしまう海ぼーずを。
1歳過ぎれば乳児じゃなくなるし、仕事も忙しくて
いつまでおっぱいを続けられるか分からないので
記念に残しておきたかったんです。
思えば今年の1月。
3ヶ月健診で出会ったお母さんが完全母乳と聞き、
それに触発されて頑張った日々。
海ぼーずと二人三脚で育ててきたおっぱいです。
4月の再就職にも負けず、会社側の理解を取り付けて
昼休みの搾乳を続け、なんとやってきました。
仕事から帰ったママを満面の笑みで迎え、
おっぱいのあたりにしがみつく海ぼーず。
帰りの遅いママの顔を見たとたん
「おっぱ~」と叫びながら
高々と上げた左手でベビーサインの「おっぱい」を繰り返した夜。
忙しい私にとって、おっぱいタイムはかけがえのないスキンシップの時間でした。
今夜は、これまでの思い出を海ぼーずに語りかけつつ撮影しました。
新生児の頃は、おっぱいを上手に吸うことができなかったね、とか。
海ぼーずがおっぱいにしがみついている顔を見るのが
ママにとっての幸せなのよ、とか。
1歳になったからといって何が変わるわけでもありませんが
ひとつの節目であることは確かです。
(1歳のお祝いは、今度の日曜日、大安に私の実家で行います)
明日からの1年は、これまでの1年以上に
海ぼーずにとって変化の年になることでしょう。
あんよができるようになり
言葉で気持ちを伝えるようになり。
ママはいつも願っています。
海ぼーずの前途が、すこやかで素晴らしいものでありますように…。
海ぼーずがはじめての一歩を踏み出しました。
ママに手を差し伸べて、左足で一歩。
ちょっとバランスを崩し、立て直すためにもう一回左足が一歩。
少し踏ん張って、結局右足は出ないまま
座りこんじゃいましたけど。
今夜はいつになくご機嫌で
ちっとも眠ってくれなかったけど
それは、ママに「はじめの一歩」を見せるためだったんだね。
今夜、我が家は幸せな魔法で満たされていました。