トイプードル★miraパパ&ママのブログ

6頭のトイプードルとの賑やかで楽しい
生活を綴ってま~す♪

☆ ISO 感度 6400の世界 ♪♪

2009年12月05日 | パパの日記
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今回アップしております5枚の写真は、ISO感度6400で撮したものです。

6400っていう感度は、今まででは考えられなかった超ハイスペックなんですよ~



ISO感度とは、簡単に言えばデジタルカメラが感じ取る事が出来る

光の量の大小を表す数値です。

この数値が大きいほど、暗い所でも明るい写真が撮れるんで~す。

最大ISO感度が400というのが現在の標準的なデジカメのスペックですが、

中には上位機種の一部にISOが1600とか3200とかのハイスペックな

機種も登場してきておりますよん。






ISO感度が高いデジカメだと、シャッター速度を速くしても明るい写真が撮れます。

ISO感度が低い状態でシャッター速度を早くすると、写真のブレが起こりにくくなりますが、

写真全体の光の量が足りなくなる為に、全体的に暗い写真になってしまいます。











ただし注意しなければいけない事が一つあります。

ISO感度を高く設定して撮影すると、写真にノイズが入りやすくなります。

ISO感度を上げると、カメラが感じ取る光の量が増えるのですが、

このことは同時に「本来は必要の無い余計な光まで感じ取ってしまう」という

副作用を生んでしまうのです。
 
最近のデジカメは技術革新によって、この「ノイズが入りやすい」という欠点も

徐々に解消されてきています。

しかし、通常、我慢出来るノイズのレベルはISO感度800位まででしょうね。


普段はあまり気にしなくとも良い数値ですが、車・スポーツシーンや

早く動く動物(ベット)を綺麗に撮りたい人は、ISO感度の最大値が

大きな機種を選ぶと良いと思います。










ISO感度を高くすれば暗いところでの撮影に有利になる(手ぶれの危険性が減る)

かわりに画質が低下し、ISO感度を低くすれば高画質で撮影できるかわりに

暗いところでの撮影に不利になる(手ぶれの危険性が増える)。

ISO感度の数値は通常 100 を基準とし、200・400・800・1600・3200と倍に増えます。

ISO感度が一段低くなるたびにシャッタースピードは半分になってしまいます。










11/27に発売されたニコンのD3sは、撮像素子や画像処理回路の改良により、感度拡張時に

最高でISO102400というこれまでにない超高感度撮影が可能になったんです。

月明かりほどの明るさしかない屋外でも、ストロボなしで手持ち撮影できるらしいんです。

ストロボを使用して撮影できないスポーツ競技や自然の動物などを撮影する

方には、最高のスペックですね。


下のちょこちゃんの写真は、夕方5時近くで真っ暗な状態で撮った写真です。

早いシッタースピードで撮れていますのでしっかり止まった写真になりました。














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